相手の本音を読み取る「微表情分析セミナー」#09/26 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-10-04T11:15:40+09:00 Peatix 志水勇之進/Yunoshin Shimizu 相手の本音を読み取る「微表情分析セミナー」#09/26 tag:peatix.com,2020:event-1611044 2020-09-26T10:00:00JST 2020-09-26T10:00:00JST 【微表情とは】微表情とは、0.25秒以下で起こる、まるでフラッシュのような微妙な表情の変化のことを指します。実は、極めて僅かな時間の間に表れる微表情は、意識的にコントロールすることができないため、その人の真の感情を表すとされています。もしも微妙な表情の変化を読むことで人の本当の気持ちがわかったとしたら…そう考えるとワクワクしてきませんか?人間は嘘をつかずには生きられない生き物です。ある研究によると、人は一般的に、「10分間の会話の中で平均3回は嘘をつく」という結果が出ています。また、嘘を見抜くのが困難である理由としては、文化的な違いはもちろんありますが、人間は本当に感じている感情の表出を社会的状況に応じてコントロールする傾向があります。例えば、あることに怒りを感じていたとしても、その怒りを表すことが適切でない場合、その感情を出さないように人は努めますよね。しかし、ほんの一瞬の間に起こる微表情やしぐさ、声のトーンの変化は多くの場合、無意識に出てしまうのです。その変化は極めて微細で、また瞬間的なものであるため、特別な訓練を受けていない人のほとんどはそれらを見逃してしまうのです。もしもそれら1つ1つに気づくことができ、人の真の感情を見抜けたとしたら…微表情について学ぶこと、そして微表情分析のトレーニングを積むと、あらゆる分野で役立ちます。【セミナー概要】私たち人間は、「Social Animal/社会的動物」とも言い表されることがあるように、社会の中で共生しています。そのグループ化された社会の中で生きていくために必要不可欠なツールがコミュニケーションです。その中でも、実は私たちは93%もの情報を、非言語コミュニケーションから得ています。非言語的コミュニケーションとは、その名の通り言葉以外を表し、表情、しぐさ、姿勢や立ち方、声質、声のトーンなどを含み、ボディランゲージとも呼ばれます。私たちは社会の中の衝突をできるだけ避けるために、これら非言語情報から相手が危険な人物ではないか、怒ってはいないか、また他の人がどのような気持ちでいるのかを読み取る技術を生まれてからある程度培っていくのです。しかし、残念ながら私たちのボディランゲージを正確に読み取る技術はそこまで高くはありません。その結果、ひょんなことから人間関係において誤解や衝突が生まれやすくなり、社会の中で生きている以上、コミュニケーションのすれ違いにおける悩みは尽きませんよね。【微表情分析を学ぶことで】・ビジネスの交渉や営業など、多岐にわたる分野での更なる成果が期待できる相手の微表情を読み取ることで交渉において決定権・主導権を握ることができます。また、営業においても、相手の微表情を読みながらアプローチの仕方を考え、相手に応じて効果的なアプローチを選んで商品やサービスを売り込んでいくことが可能になります。・嘘発見率を80%程まで上げることができるカリフォルニア大学によると、人は一日に200もの嘘をつくと発表しており、また、アメリカ マサチューセッツ大学の心理学者のロバート•フェルドマンは、「人は10分間の会話の中で平均3回は嘘をつく」ことを発見しています。微表情分析やボディランゲージの分析が嘘発見の絶対的なの手掛かりになるという考えは誤解であり、嘘発見に直結する絶対的な手掛かりは存在しません。しかしながら、様々な他の要因と組み合わせて考えることで、微表情分析は嘘発見に役立つ大きな手掛かりとなり得るのです。・EQ (Emotional Intelligence/こころの知能指数)を上げることができるEQとは、Emotional Intelligenceの略で、「こころの知能指数」を指します。「こころの知能指数」とは、知能テストで測定されるIQとは質の異なる能力を意味します。EQを研究している心理学者、ダニエル•ゴールドマン氏は、それらを以下のように定義しています。-自分の本当の気持ちを自覚、尊重して、心から納得できる決断を下す能力。-衝動を自制し、不安や怒りのようなストレスのもとになる感情を制御する能力。-目標の追求に挫折したときでも楽観を捨てず、自分自身を励ます能力。-他人の気持ちを感じとる共感能力。-集団の中で調和を保ち、協力しあう社会的能力。これらの能力のことを「Emotional intelligence/こころの知能指数」すなわち、EQと呼びます。IQこそが、その人が成功するかどうかに大きく影響しているという考えがメジャーでしたが、近年、EQの能力の影響が重要視され始めてきました。ゴールドマン氏は、EQこそ人生を幸福に生きるために重要な能力であるとしています。微表情や他のボディランゲージを学ぶことで、自分や他人の気持ちを理解し、自分の情動をコントロールする能力を培うことができます。・より幸福で、より良い人間関係を築いていくことができる無意識のうちに表れる微表情を読み取る技術を持っていることに対して、「相手の気持ちが全てわかってしまって怖い」や、「知りたくない情報まで入ってきてしまうので、疲れそう」という印象をお持ちの方も多いのではないでしょうか。しかし、実際にはそんなことはありません。微表情を読むスキルを磨くと、他の人が見えていない景色を見ることができます。ある科学者は、「表情やしぐさ、声などのボディランゲージを読み解くスキルを磨き、得ることは、新たな眼鏡をかけるようなものである」と表現しています。他の人は、その特殊な眼鏡をかけていないため世界がモノクロに見えているけれど、それらのスキルを身につけることによって世界が色づくのだと言います。確かに、大多数の人が見えていないものが見える様になるので、微表情分析を学ぶことで世界は大きく変わります。私はその手助けをすることができればと思います。【参加対象者】どなたでもご参加いただけます。微表情分析はビジネスなどの場面のみでなく、医療、教育、また日常生活において人と関わるすべての場面で役立ちます。また、セミナーに際しまして、参加者様の微表情やボディランゲージに関する特別な知識は必要ありません。お気軽に参加して頂き、少しでも微表情分析の世界を味わっていただけたらと思います。【プログラム内容】•微表情の重要性についてなぜ微表情分析が大事なのか、科学的見解を基に説明いたします。•万国共通の7つの表情についての説明それぞれの表情のバリエーションを、表情筋の動きを踏まえながら、分かりやすく説明していきます。•実際に写真やビデオを使っての微表情の読み取りトレーニングCenter for Body Langaugeが提供するトレーニングプログラムを使いながら、写真だけではなく映像も使いながら実際に微表情分析のトレーニングをしていきます。*尚、セミナー参加にあたり、特別にトレーニングプログラムに加入していただく必要はありませんのでご安心ください。•微表情分析を応用した嘘の見抜き方実際に学んだ微表情分析をどのようにして嘘発見に応用することができるのか、Body Language Congruency Modelと共に説明していきます。•微表情分析における注意事項や、今後のアドバイス最後に、微表情分析におけるよくある誤解や注意点、そして今後どのようにして微表情分析を継続的にトレーニングしていくのかについてお話しします。この機会に、微表情分析の世界に足を踏み入れてみてはいかがでしょうか?【Center for Body Language とは】Center for Body Language は、Patryk Wezowski氏と、Kasia Wezowski氏によって設立された機関であり、ビジネスや日常生活において役立つボディランゲージの読み方や使い方に関する知識やトレーニングを国際的に提供しています。現在、15を超える国と地域にて支部を持っており、また世界中の人々にオンラインでも資格を伴った様々な講座を開講しています。Center for Body Languageのホームページはこちら(英語のみ)微表情、表情分析という分野において、世界で初めて実際の表情の写真やビデオを伴ったトレーニングを供給した機関であり、現在世界中の人々に対して最先端のボディランゲージの知識やトレーニングを提供しています。私は、Center for Body Language の認定微表情トレーナー・認定ボディランゲージマスターとして、ボディランゲージの一つである「微表情」、「しぐさ」に特化したセミナーをそれぞれ提供しております。