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なぜ国家は戦争をするのか?――進化政治学から迫る 伊藤隆太 / 橋本努+芹沢一也(聞き手)

Description
「現代の人間の遺伝子は最後の氷河期を経験した遺伝子から事実上変わらないため、今日の政治現象は狩猟採集時代の行動様式から説明される必要がある。」

こうした前提から、戦争と平和、政治的意思決定、民主主義といった、政治学が扱う諸命題に刷新を迫るのが進化政治学です。まだ日本ではマイナーですが、欧米では非常に重要な潮流となっており、さまざまな成果をもたらしています。

この進化政治学を基盤として、近年、戦争とは人間の本性に根差したものであるという、トマス・ホッブズやハンス・モーゲンソーをはじめとした政治的現実主義の洞察がふたたび脚光を浴び、進化政治学の安全保障研究への応用が試みられています。

そうした潮流の中で研究を進め、その成果を『進化政治学と国際政治理論』として出版したのが、今回お招きする伊藤隆太さんです。なぜ国家は戦争するのか? 進化政治学の基本的な発想を伺いながら、国際政治理論に対して持つその射程について学びたいと思います。


【ゲスト】


伊藤隆太(いとう・りゅうた)
慶應義塾大学法学部講師(非常勤)、博士(法学)。2009年、慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同大学大学院法学研究科前期および後期博士課程修了。同大学大学院研究員および助教、日本国際問題研究所研究員を経て今に至る。海上自衛隊幹部学校で非常勤講師も務める。専門は、国際政治学、国際関係理論、政治心理学、安全保障論、インド太平洋の国際関係、外交史と多岐にわたる。


【聞き手】

橋本努(はしもと・つとむ)
1967年東京生。北海道大学大学院経済学研究科教授。シノドス国際社会動向研究所所長。東京大学大学院博士課程修了(博士)。著書に『帝国の条件』(弘文堂)、『解読ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』』(講談社)など。

芹沢一也(せりざわ・かずや)
1968年東京生。株式会社シノドス代表取締役。ウェブ「SYNODOS」編集長。シノドス国際社会動向研究所理事長。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。著書に『〈法〉から解放される権力』(新曜社)、『暴走するセキュリティ』(洋泉社新書)など。

【日時等の詳細】
  • 場所:Zoom
  • 日時:9月19日14時~15時30分
  • 料金:1100円(税込み)

【注意事項】
・ご利用のインターネット環境による映像・音声の乱れが発生しても責任を負いかねますのでご了承ください。
・ズームのリンクを、他の方と共有したり、SNS等で拡散したりしないよう、お願いいたします。
・主催者以外による録画・録音はご遠慮ください。
Sat Sep 19, 2020
2:00 PM - 3:30 PM JST
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Venue
Online event
Tickets
チケット SOLD OUT ¥1,100
Organizer
著者とつながる「シノドス・トークラウンジ」
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