“学び”と”つながり”の場  親子向けセミナー   微生物との付き合い方 〜正しく恐れて、正しく対処しよう〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:38:57+09:00 Peatix たけし “学び”と”つながり”の場  親子向けセミナー   微生物との付き合い方 〜正しく恐れて、正しく対処しよう〜 tag:peatix.com,2020:event-1608951 2020-09-29T20:00:00JST 2020-09-29T20:00:00JST わたしたちの生活環境の中には、様々な細菌・カビ・ウイルスといった微生物がたくさん存在しています。微生物にも色んな種類があり、人類にとって役立つ微生物もたくさんいます。例えば、味噌・納豆といった食品やお酒つくるときには、微生物による発酵を利用しています。しかし、多くの方々は、微生物には悪いイメージを持たれていると思います。身近な例でいうと、食中毒や洗濯物の生乾き臭なんかは、微生物が悪さをしていることが原因です。また肺炎やインフルエンザといった病気は、微生物によって引き起こされます。また、世界中でパンデミックを引き起こしている新型コロナウイルスの脅威は言うまでもないでしょう。われわれ人類誕生からせいぜい数十万年しか経過していないのに対し、微生物は数十億年前には既に地球上に存在していたとされています。生物としての歴史を見た場合には、微生物の方が遥かにセンパイなのです。今までも、そしてこれからも、我々は良い微生物とも悪い微生物とも、共生していかないといけません。『微生物』といわれるくらいなので、彼らはとても小さく、目で見ることはできません。そして、見えないことが過剰に恐怖感を感じる要因になっていると思います。今回のセミナーでは、そんな目に見えない微生物たちとの付き合い方を考える機会を提供したいと思います。微生物の種類や役割について小学生のお子さんにもわかりやすく紹介します。 知識を手に入れ、正しく恐れて、正しく対処することができるようになることが目的です。 また、対処法の一例として、大学で行っている最先端のナノテクノロジーを使った抗菌・抗ウイルス技術についても紹介させていただきます。新型コロナウイルスによる感染症が世界規模で広がり、我々の生活様式は大きく変わりつつあります。われわれが微生物をどのように利用してきたか、また微生物の脅威にどのように対抗してきたか。人類が経験してきた過去の教訓を踏まえながら、アフターコロナの世界を生き抜くヒントを探したいと思います。【講師】清野智史(せいのさとし)先生大阪大学大学院工学研究科・准教授 清野先生の詳しいプロフィールはこちら 【対象】小学生のお子様とその保護者(保護者のみ、大人の方のみのご参加も歓迎いたします) 【参加費】無料(ただし、事前のお申し込みが必要です)。1ファミリーにつき、1申し込みでお願いします。【お申し込み締め切り】2020年9月27日(定員に達した時点で締め切る場合があります)【セミナーについて】日時:2020年9月29日(火) 20:00~21:00(お子様向け30分、保護者向け15分、質疑応答15分を予定しています。)※オンライン開催:Zoomを使用する予定です。事前にダウンロードいただいておくとスムーズです。※開催前日までに接続先URLをお申し込み時にご登録いただいたメールアドレスにお送りします。(gmailの受信が可能な状態に設定をお願いいたします)【学びと繋がりの場】HP ▶︎ http://mana-tsuna.com/