特別セミナー 「縄文から続く自然とのくらし、『農作物としての大麻』について」持続可能な未来へむけて | Meguriwa(めぐりわ) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-10-02T11:23:36+09:00 Peatix Meguriwa(めぐりわ) 特別セミナー 「縄文から続く自然とのくらし、『農作物としての大麻』について」持続可能な未来へむけて | Meguriwa(めぐりわ) tag:peatix.com,2020:event-1606651 2020-09-24T19:00:00JST 2020-09-24T19:00:00JST SDGsを実現するサステナブルアクションとして存在感を増す「サーキュラー・バイオエコノミー 」、二つの新しい経済を推進するプロジェクト「Meguriwa (めぐりわ)」がオンラインにて特別セミナーを開催します。    社会構造が大きく変化するうねりの中で、私たちは「無目的な自然 (ウィルスのみならず地震や気候変動など) 」と共生を続けてゆかなければなりません。自然の中に自分を加え、自然を恐れ感謝する「当たり前の経済」を再考すべきイマ、「サーキュラー・バイオエコノミー」が社会に示せるビジョンは大きいと言えます。今回の特別セミナーでは、民俗学の視点から「農作物としての大麻」をテーマに、縄文から続く自然と人間の営みを学びながら、多様性と一体性のはざまでゆれるコロナ後の私たちを考えてゆきたいと思います。▼こんな方におすすめです-サーキュラー・バイオエコノミーを学びたい方-民俗学を通して、自然と関わってきた日本の暮らしを学びたい方-日本の大麻の歴史を知りたい方-SDGs、サステナブルにおける日本の可能性を知りたい方-デザイン・モノヅクリに携わる方▼特別セミナーについて大麻博物館館長の高安淳一氏をゲストに招き、配信ツール「ZOOM」を使用して開催します。違法な薬物として認識されることの多いこの植物ですが、日本では、縄文時代の遺跡から大麻の種が見つかるなど、古来より生活に親しまれ、繊維を衣服や縄・釣糸・漁網に、種を食料に、茎を建材にと「農作物」として循環型のくらしにとけこんでいました。また、神道の世界では、その繊維を清めの道具として用い、伊勢神宮のお札は、現在も神宮大麻と呼ばれるなど、日本の伝統文化・生活文化と非常に密接な関わりを持つ「農作物」でしたが、戦後GHQの政策でイメージを変えられ、その後、高度経済成長期のうねりの中で、化学繊維におされ近代産業のすみに追いやられてゆきます。(1950年には国内に約25.000件あった大麻農家が、現在は約40件にまで減少しています)この数奇な作物の歴史をたどると、自然とくらしを切り分け「物質」に焦点を合わせた近代の暮らしと、「循環の中の物質」を求めたかつての暮らしの対比に、私達を重ねることができます。栃木は、陶酔作用がないよう改良された品種「とちぎしろ」の栽培を現在も続けており、国内生産の約90%を占める大麻の一大産地。その栃木で、「農作物としての大麻」に関する情報収集や発信を行なう日本民俗学会員の高安淳一氏をゲストに招き、「農作物としての大麻」を学びながら、かつてあった自然と接続するくらしを探ってゆきます。*注意昨今、「大麻」における海外事情が盛り上がっていますが、本セミナーのスタンスとしては、法改正や合法化運動にコミットするものでは全くありません。▼イベント概要日時  :2020年9月24日(木)  19:00-20:00参加費 :①オンライン参加-無料                           ②オンライン参加-ご支援(¥1,000)配信方法:会議システムZoomによるオンライン開催です。*開催日までにログインURLをお送りいたします。*進行具合によって、時間延長になる可能性がございます。 *②のご支援いただいた方には、イベント終了後にfacebookグループへご招待します(セミナーの録画も、ご視聴いただけます)。 18:45-開場19:00-本イベントの説明・紹介19:05-講演 「『農作物としての大麻』、縄文から続く自然とのくらしを学ぶ。」話し手----- 高安淳一氏 *また、9/7-9/30まで、栃木県の大麻博物館で販売されている商品をめぐりわ サイトにて販売いたします。URL: めぐりわ(Sowオンライン) https://meguriwa.life/sowonline/▼出演者プロフィール高安淳一氏:一般社団法人 大麻博物館 館長 2001年、栃木県那須に私設の大麻博物館を開館。日本人の営みを支えてきた「農作物としての大麻」に関する情報収集や発信を行なう他、各地で講演、麻糸産み後継者養成講座などのワークショップを開催している。日本民俗学会員。著書に「大麻という農作物〜日本人の営みを支えてきた植物とその危機」「麻の葉模様〜なぜ、このデザインは八〇〇年もの間、日本人の感性に訴え続けているのか?」。URL(大麻博物館) : http://taimahak.jp/主催:めぐりわ実行委員会 / 日本サーキュラーバイオエコノミー推進協会*新型コロナウィルス の感染拡大状況により、開場時間、内容は急遽変更になる可能性があります。あらかじめご了承ください。--------------------------------------------------------------<Meguriwa(めぐりわ)について>サステナブルを本質的にまなび、つながり、とりいれるサステブルへの取り組みを推進し、日本発のサステナブル を国内外へ発信しています。現在、世界からサステナビリティへの日本の取り組みの遅れが指摘されていますが、150年前(欧米化以前)の日本の暮らしに目を向けてみると、”自然と共生してきた循環型のくらし” がありました。私たちは、新旧の智慧を生かし、SDGsが示す新しい社会へむけて「私達らしさの残るサステナブル」を探してゆきたいと考えています。一般社団法人 日本サーキュラーバイオエコノミー推進協会(略称JCBE)と、有志による実行委員会形式で手作りの運営を行っています。• VISION(1) 循環型共生社会の可視化、啓蒙活動(2) 健康的な消費のありかたを促進させる(3) この地のサステナブルな物作り・素材を伝え広げるWEB https://meguriwa.life/ Updates tag:peatix.com,2020-08-27 12:56:51 2020-08-27 12:56:51 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#714522 Updates tag:peatix.com,2020-08-26 13:56:01 2020-08-26 13:56:01 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#712978 Updates tag:peatix.com,2020-08-26 13:54:36 2020-08-26 13:54:36 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#712975 Updates tag:peatix.com,2020-08-26 13:39:34 2020-08-26 13:39:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#712947