第二回日本翻訳大賞授賞式(&トークイベント) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T13:23:12+09:00 Peatix 平岩壮悟 第二回日本翻訳大賞授賞式(&トークイベント) tag:peatix.com,2016:event-160646 2016-04-24T14:30:00JST 2016-04-24T14:30:00JST 第二回日本翻訳大賞の最終候補が以下の5作品に決まりました。『出身国』ドミトリイ・バーキン/秋草俊一郎訳(群像社)『素晴らしきソリボ』パトリック・シャモワゾー/関口涼子、パトリック・オノレ訳(河出書房新社)『パールストリートのクレイジー女たち』トレヴェニアン/江國香織訳(ホーム社)『歩道橋の魔術師』呉明益/天野健太郎訳(白水社)『ムシェ 小さな英雄の物語』キルメン・ウリベ/金子奈美訳(白水社)4月10日に行う最終選考会にて大賞作品を決定、翌11日に発表となります。授賞式は、選考委員が選考会を振り返る座談会や、受賞作に関するトーク、受賞者との対談など、翻訳に関するイベント満載のカジュアルな式を企画しています。ぜひ、お気軽にご参加ください!     <第一回日本翻訳大賞授賞式の様子>【出席者】大賞受賞者、金原瑞人、岸本佐知子、柴田元幸、西崎憲、松永美穂、米光一成(司会)他【タイムスケジュール】開場:2時開会:2時半閉会:4時半【式次第】1:司会開会の辞2:選考委員全員による座談会的な総評3:受賞作にたいする選評(選考委員)4:賞状・副賞贈呈5:受賞者挨拶6:受賞者とのトーク7:司会閉会の辞※その他、朗読等も予定しておりますが、受賞者の意向や諸事情による内容変更はあらかじめご了承ください。【日本翻訳大賞とは】1月1日~12月末までの1年間に発表された翻訳作品中、最も賞讃したいものに贈る賞。一般読者の支援を受けて運営し、選考にも読者の参加を仰ぐ。第1回の選考委員は金原瑞人・岸本佐知子・柴田元幸・西崎憲・松永美穂。【選考対象】2014年1月1日から12月末までに発行された日本語の翻訳書(再刊、復刊、選考委員の訳書は除く)【選考委員プロフィール】金原瑞人(かねはら・みずひと)法政大学教授、翻訳家。訳書にウェストール『かかし』(徳間書店)、オクリ『満たされぬ道』(平凡社)、ペック『豚の死なない日』(白水社)、マコックラン『不思議を売る男』(偕成社)、シアラー『青空のむこう』(求龍堂)、リオーダン『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』(ほるぷ出版)、グリーン『さよならを待つふたりのために』(岩波書店)、『月と六ペンス』(新潮文庫)、『わたしはマララ』(学研)など。著書・エッセイ集に『雨月物語』(岩崎出版)『翻訳のさじかげん』(ポプラ出版)など。岸本佐知子(きしもと・さちこ)翻訳家。訳書にリディア・デイヴィス『話の終わり』(作品社)、ミランダ・ジュライ『いちばんここに似合う人』(新潮社)、ニコルソン・ベイカー『中二階』、ジャネット・ウィンターソン『灯台守の話』(以上白水Uブックス)、ショーン・タン『遠い町から来た話』(河出書房新社)など。編訳書に『変愛小説集』(講談社文庫)、『居心地の悪い部屋』(角川書店)など。著書に『気になる部分』(白水Uブックス)、『ねにもつタイプ』(ちくま文庫、第23回講談社エッセイ賞受賞)など。柴田元幸(しばた・もとゆき)翻訳家、雑誌『Monkey』責任編集。訳書にオースター『幻影の書』(新潮文庫)、ダイベック『シカゴ育ち』、ミルハウザー『ナイフ投げ師』(以上、白水 Uブックス)、ロンドン『火を熾す』(スイッチ・パブリッシング)など。編訳書に『どこにもない国』(松柏社)、『紙の空から』(晶文社)など。著書に『死んでいるかしら』(日経文芸文庫)、『つまみ食い文学食堂』(角川文庫)、『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会、2005年サントリー学芸賞受賞)など。ほかに、英語文芸誌 Monkey Business 責任編集。西崎憲(にしざき・けん)翻訳家、アンソロジスト、作家。訳書にコッパード、『ヘミングウェイ短篇集』『郵便局と蛇』『ヴァージニア・ウルフ短篇集』『エドガー・アラン・ポー短篇集』(ちくま文庫)『第二の銃声』バークリー(創元推理文庫)など。共訳書に『ピース』ウルフ(国書刊行会)など、編訳書に〈ドイル傑作集全五巻〉(創元推理文庫)など。アンソロジーに『短篇小説日和』『怪奇小説日和』(ちくま文庫)など。著書に『世界の果ての庭』(第十四回ファンタジーノベル大賞受賞作、創元推理文庫)、『蕃東国年代記』(新潮社)、『ゆみに町ガイドブック』(河出書房新社)、『飛行士と東京の雨の森』(筑摩書房)。ほかに音楽レーベル〈dog and me records〉主宰。松永美穂(まつなが・みほ)翻訳家、早稲田大学文学学術院教授。訳書にベルンハルト・シュリンク『朗読者』(2000年毎日出版文化賞特別賞)(新潮社)、ラフィク・シャミ『夜の語り部』(西村書店)、ミリヤム・プレスラー『マルカの長い旅』(徳間書店)、エヴァ・バロンスキー『マグノリアの眠り』(岩波書店)、マーレーネ・シュトレールヴィッツ『誘惑。』(鳥影社)、セース・ノーテボーム『木犀!/日本紀行』(論創社)、著書に『誤解でございます』(清流出版)、『ドイツ北方紀行』(NTT出版)など。※チケット代金は日本翻訳大賞のファンドレイジングに充てさせていただきます。