MEETING #07 ミーティング・ファシリテーターの仕事|青木将幸さん × 西村佳哲 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:35:08+09:00 Peatix lwnish_2 MEETING #07 ミーティング・ファシリテーターの仕事|青木将幸さん × 西村佳哲 tag:peatix.com,2020:event-1605214 2020-08-31T20:00:00JST 2020-08-31T20:00:00JST 青木将幸さんは「ミーティング・ファシリテーター」の先駆けの一人。僕の本『かかわり方の学び方|ワークショップとファシリテーションの現場から』(ちくま文庫)にもご登場いただいていて、冒頭には「10代の終わり頃からNGOの教育・研修技法としてファシリテーションを学んだ青木さんは、20代後半になって、次第に〝研修〟から〝会議〟に重心を移していた」とある。初めて会った頃はまだ27歳で、しかし「青木将幸ファシリテーター事務所」の看板を掲げ「これで食べていくぞ」という姿勢を明確にしていた。アイスブレイクやグラフィックレコーディングといった言葉もまだない時期で、「〝ファシリテーター〟って初めて聞くけど、なんですか?」という反応が普通に多かった頃だ。国内のファシリテーターには、企業の研修ブームを通じ「講師」としてガシガシやってきた一群と、環境教育や野外活動の領域でウッホウッホやっていた一群が、いわば僕らの前世代で、前者は普通に教えたり導こうとするし(それが仕事だから)、後者には社会運動的な性質もあって何の悪気もなくアジテートする(それが目的だから)。「結果的にどこへ辿り着くかあらかじめはわからないけど、集まった人同士がちゃんと話し合える場をつくり、本人たち自身で歩いてゆくことを可能にする」ような〝ファシリテーション〟を体現して見せてくれる人は、まだ本当に少なかった。その意味でも彼の存在は輝いていたし、いまも光っていると思う。問題はこの春以降の社会状況で、年間200〜300本(想像)くらいあっただろう全国各地でのファシリテーションの仕事は、ことごとくトンだはずだ。写真は先の6月、僕もかかわっている東京都美術館「とびらプロジェクト」の基礎講座での青木さん。こちらもオンラインに切り替わり、最近はオデコが光るように。オンラインは照明が難しいですね。冗談はともかく。ワークショップ、ファシリテーション、人と人のかかわり、いきいきとした組織のあり方を一緒に考え・学んできた友人(淡路島在住)と、「ミーティング・ファシリテーターの仕事」の現在地点を語り合う〝MEETING〟を開きます。どうぞ。 Updates tag:peatix.com,2020-08-23 10:38:01 2020-08-23 10:38:01 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#708656