【オンライン開催】武邑塾2020「2030年への先見(Foresight)」――After Pandemic 第4回「2030年のスタートアップ――バイオフィリックの台頭」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:34:50+09:00 Peatix 武邑塾 【オンライン開催】武邑塾2020「2030年への先見(Foresight)」――After Pandemic 第4回「2030年のスタートアップ――バイオフィリックの台頭」 tag:peatix.com,2020:event-1599095 2020-08-29T17:00:00JST 2020-08-29T17:00:00JST 武邑塾2020「2030年への先見(Foresight)」――After Pandemic 第4回「2030年のスタートアップ――バイオフィリックの台頭」※本セミナーはオンラインでの開催となります※(8/27 追記)第二部のトークセッションに、中学生起業家で、小中高生向けクラウドソーシング・サービス「サルベージ」を軸に、次の時代のプロを育てる塾「ネックPRO」を運営する会社を起業準備中の、カイリさんのご登壇が急遽決定致しました!  報告書「Green Startup Monitor 2020」によれば、ドイツの全スタートアップ企業の37%がグリーン経済に関連し、42%が社会的起業家の分野に属しています。このデータは、設立から10年未満でドイツに本社を置く革新的で成長志向の1,620社に対する調査に基づいたものです。そのうち、21%のスタートアップ企業が環境や気候保護のための具体的な製品やサービスを提供しています。彼らはすでに社会的・生態学的影響を企業戦略に組み込んでおり、持続可能性は企業の基礎から始まることを示していると言えるでしょう。  パンデミックはスタートアップの方向性にも大きな変化をもたらしています。グリーンテックや環境保護経済の活性はいまや明らかです。スタートアップ都市ベルリンや欧州全体で、今何が起こっているのか? 今後10年でスタートアップ・シーンはどのように変化するのか? 既存のオフィスや仕事はどのように変化し、テレワークやコワーキングスペースが持続可能となる条件とは何でしょうか?  第四回となる今回の「武邑塾2020」では、パンデミックによって世界のスタートアップ環境に生じている喫緊の課題を抽出しつつ、その可能性を検討するため、ベルリンのスタートアップシーンに深くコミットしているNIONの創設者でGreenBoxの共同経営者でもある筑紫Bordini 遼太郎氏と、株式会社ロフトワークおよび株式会社飛騨の森でクマは踊るの取締役会長として自然と人間との持続的な関係の再構築に取り組んでいる林千晶氏をゲストにお迎えし、武邑塾発起人の水口哲也氏、高橋幸治氏を交えつつ2030年のスタートアップを先見します。  第一部は「創発のエコシステムーポリネーター(花粉交配)としてのスタートアップ」と題した武邑光裕塾長による講義をお届けします。スタートアップ・エコシステムの最善の環境は、木と蜂の連携に例えられますが、ここで言う木とは政府、行政組織、大企業などであり、蜂とは小規模な組織、個人、そして今回の主題であるスタートアップのことです。木は持続可能性と物事を起こすための根(資金、ネットワーク、立法権限)を持っており、蜂は新しいアイデアを携え、迅速な起動力を有しています。木と蜂はつい最近まで対立する関係でした。しかし彼らは徐々に歩み寄り、お互いを必要としていることを確信しています。2030年に向けたスタートアップの必須要件とは、個の経済活動と「社会彫刻」との連携なのです。  第二部は「バイオフィリック・デザインとグリーンテック」をテーマに、筑紫Bordini 遼太郎氏と林千晶氏をゲストに迎え、世界を先導するスタートアップの動向を概観します。現在のスタートアップは10年後の中堅企業です。パンデミック後に顕著となったソーシャルインパクトを具体的に取り上げ、ユニコーンというカジノ経済の幻想から離陸した真のスタートアップ像を議論します。=======◆開催日時:2020年8月29日(土)17時00分◆受講料:5,000円(税込)◆配信URL:当日、peatixメールより、お申し込みいたいだいた方にZoomURLをお知らせ致します。◆開催場所:オンラインオンライン参加までの手順1、会議アプリケーションのZoomの事前のご登録2、お申し込みいただいた方に、peatixから、本イベントの招待用Zoomリンクが届きます。3、メールのリンク先から、イベント参加登録をお願い致します。(所要時間1~2分)(※事前のイベント参加登録が必須となりますので、URLが届きましたらお早めにお願い致します)◆Zoomに関して:ご利用の初めての方は、以下のリンクから手順を参考にご用意ください。https://docs.google.com/document/d/1w50eC9LVvL7P3PjIIkla8YFHRQsHhC-FyYOZfMu_bAs/edit?usp=sharing※スムースな参加を行っていただくため、Zoomダウンロード、ご登録をイベントより前に行っていただくことを推奨いたします。※ウェブブラウザによっては正しく動作しないことがあります。Google Chromeの使用が推奨されています。
※PCからはブラウザから、スマホの場合はアプリをダウンロードしてご準備ください。 PC:https://zoom.us/jp-jp/home.html?zcid=2478 Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings&hl=ja iOS:https://apps.apple.com/jp/app/zoom-cloud-meetings/id546505307以下の申込規約をご確認の上、ご参加をお願い致します。武邑塾2020申込規約◆タイムテーブル:17:00~17:30(30分)第一部:講義「創発のエコシステムーポリネーター(花粉交配)としてのスタートアップ」武邑光裕(「武邑塾」塾長) 17:30~17:40(10分)休憩 17:40~19:10(90分)第二部:トークセッション「バイオフィリック・デザインとグリーンテック」ゲスト:筑紫Bordini 遼太郎(NION創設者/GreenBox共同経営者 )ゲスト:林千晶(株式会社ロフトワーク代表取締役/株式会社飛騨の森でクマは踊る取締役会長)ゲスト:カイリ(中学生起業家)武邑光裕(武邑塾塾長)水口哲也(「武邑塾」発起人/Enhance 代表)高橋幸治(「武邑塾」発起人/国際ファッション専門職大学教授) =======◆ご登壇者(敬称略) ●武邑光裕(メディア美学者・武邑塾塾長)1954年東京生まれ。日本大学大学院芸術研究所修了。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。1980年代よりメディア論を講じ、VRからインターネットの黎明期、現代のソーシャルメディアからAIにいたるまで、デジタル社会環境を研究。2013年より武邑塾を主宰。著書『記憶のゆくたて―デジタル・アーカイヴの文化経済』(東京大学出版会)で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。2017年、Center for the Study of Digital Life(NYC)フェローに就任。現在、ベルリン在住。近著に『さよならインターネット GDPRはネットとデータをどう変えるのか』(ダイヤモンド社)『ベルリン・都市・未来』(太田出版)がある。現在ベルリン在住。●筑紫Bordini 遼太郎(CEO, NION Berlin)ベルリンの連続起業家であり、リサーチ、戦略、制作の分野でクロスフィールドのランナーとしてハイテクとライフスタイルのバックグラウンドを持つ。文化のハイブリッドとして生まれた彼のミッションは、日本とヨーロッパの文化、ビジネス、ライフスタイルの相乗効果と交流を促進するための架け橋を作ること。スマートシティ・ソリューションを通じてインフラやエネルギー分野のリーダーをつなぐGreenbox Global Holdingのパートナー。ベルリンのインフラ・ユーティリティ企業9社による、よりスマートでホリスティックなベルリンを創造するための革新的なコワーキング・共創シンクタンク、Infralab Berlinのディレクター(ジェネラルリーダー)。彼は、ヨーロッパとアジアの両方の市場で豊富な専門知識を持つイノベーターであり、現在、ベルリンに多分野の異文化コミュニティスペース「NION Haus Neukölln」をバイオフォリック・デザインにもとづき建設中。●林千晶(株式会社ロフトワーク代表取締役/株式会社飛騨の森でクマは踊る取締役会長)早稲田大学商学部、ボストン大学大学院ジャーナリズム学科卒。花王を経て、2000年にロフトワークを起業。Webデザイン、ビジネスデザイン、コミュニティデザイン、空間デザインなど、手がけるプロジェクトは年間200件を超える。グローバルに展開するデジタルものづくりカフェ「FabCafe」、素材の新たな可能性を探求する「MTRL」、オンライン公募・審査でクリエイターとの共創を促進する「AWRD」などのコミュニティやプラットフォームを運営。グッドデザイン賞審査委員、経済産業省 産業構造審議会製造産業分科会委員「産業競争力とデザインを考える研究会」、森林再生とものづくりを通じて地域産業創出を目指す「株式会社飛騨の森でクマは踊る」取締役会長も務める。「ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017」(日経WOMAN)を受賞。●カイリ(中学生起業家)2005年⽣まれの14才。⾼知県出⾝。通称カイリとして活動。小3でビジネスを開始し、動画編集、サムネイル作成、教材販売、オンラインサロン運営などで、中2で⽉収40万円を達成。「中学⽣起業家」としてインフルエンサーのYouTubeチャンネルに出演をするなど多彩に活躍している。現在、小中高生向けクラウドソーシング・サービス「サルベージ」を軸に、次の時代のプロを育てる塾「ネックPRO」を運営する会社を起業準備中。●水口哲也(「武邑塾」発起人・Enhance代表)シナスタジア(共感覚)体験の拡張を目指し創作を続けている。ビデオゲーム作品 「Rez」(2001)、「Lumines」(2004)、「Child of Eden」(2010)、「Rez Infinite」(2016)、 「Tetris Effect」(2018)などを始め、音楽を光と振動で全身に拡張する「シナスタジア・ス ーツ」(2016)、共感覚体験装置「シナスタジア X1–2.44」(2019)など。シナスタジアラボ主宰。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究 科(Keio Media Design)特任教授。 ●高橋幸治(「武邑塾」発起人・国際ファッション専門職大学教授)1968年生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、92年、電通入社。CMプランナー/コピーライターとして活動したのち、95年、アスキー入社。2001年から2007年まで、Macとクリエイティブカルチャーをテーマとした異色のPC誌「MacPower」編集長。2008年、独立。以降、紙媒体だけに限定されない「編集」をコンセプトに、デジタル/アナログを問わず企業のメディア戦略などを数多く手がける。国際ファッション専門職大学国際ファッション学部教授。日本大学芸術学部文芸学科非常勤講師。著書に『メディア、編集、テクノロジー』(クロスメディア・パブリッシング刊)、『Rethink Internet:インターネット再考』(現代図書)がある。【次回以降の開催予定】新型コロナウイルスによるパンデミックのため、今年4月からオンラインでの開催となった「武邑塾2020」ですが、この状況を背景に急速に変動する世界を先見すべく、今後しばらくのあいだ月1回(原則、毎月最終土曜日)のペースで開催していくことになりました。以降、以下のようなテーマ(順不同)で多彩なゲストをお招きする予定です。 2030年の環境資本主義――ガイアとノヴァセーン(新星)2030年のデジタル・パンデミック――自由の未来2030年の循環経済――インダストリ4.0とデザイン2030年の互恵経済――偽造資本主義の終焉2030年の仕事とオフィス――ヘルスケアとデジタル・ノマド2030年のバイオ革命――有機生命と人工物の間へ2030年の食と健康のルネサンス――21世紀のカウンターカルチャー◆注意事項:1、キャンセルにつきましては、イベント当日 12:00までにお申し出(メール)があった場合はキャンセル手続きを承ります。それ以降のキャンセルにつきましてはお受け出来かねますので、何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。2、領収書の発行につきましては、peatixより領収書データをご利用ください。(https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821741)3、講義内容に関する資料やWeb動画を無断で流用・転載・転送・複写することも固く禁じます。=========「武邑塾」公式facebookページhttp://facebook.com/takemurajuku お問い合わせ先「武邑塾」事務局info@takemurajuku.com Updates tag:peatix.com,2020-08-27 08:01:44 2020-08-27 08:01:44 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#714172 Updates tag:peatix.com,2020-08-27 07:56:32 2020-08-27 07:56:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#714165 Updates tag:peatix.com,2020-08-27 02:59:54 2020-08-27 02:59:54 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#713556