第3回研究会「観光経営人材育成の日米比較と日本の課題」(早稲田大学インバウンド・ビジネス戦略研究会) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:36:05+09:00 Peatix Waseda University Academic Solutions Corporation 第3回研究会「観光経営人材育成の日米比較と日本の課題」(早稲田大学インバウンド・ビジネス戦略研究会) tag:peatix.com,2020:event-1598463 2020-09-08T10:00:00JST 2020-09-08T10:00:00JST COVID-19の影響で世界的に観光が停滞していますが、中長期的には観光は成長産業であり、海外・国内の観光を適切に発展させることは、日本の将来にも重要です。 今の日本にこそ、観光産業における経営トップ、中核マネジャー、実務各層の育成が必要です。 2018年、一橋大学と京都大学にて日本初の観光MBAプログラムが創設されるなど、遂に日本でも観光経営人材の育成が始動したところです。日本の観光・ホスピタリティ産業における教育はOJTが主流で、体系的に経営人材を育成する意識は必ずしも高くありませんでした。確かに接客現場は重要であり、その現場の強さが日本の良さでもあったのですが、今後は実務感覚を持ちながらも戦略・マーケテイング・オペレーション改革・イノベーション・異文化マネジメント等を適切に活用できる経営人材が必要になってきます。 観光経営人材育成が進んでいる米国やスイスなど海外の動向に目を向けると、経営管理の基本に加え、観光・ホスピタリティ産業に固有のマネジメント(宿泊、飲食、イベント等)を教えるプログラムが充実しており、その対象も、ミドルマネジメント層からシニアエグゼクティブ層まで多様です。一方、国や地域による違いもあるので、海外の知見を参考にしながらも日本には日本の観光経営人材育成の方法論が必要そうです。今後は異業種からの観光事業参入も増加しそうです。日本の持続的な観光産業振興の実現には、観光関連事業者やDMOなどの支援事業者においてどのような観光経営人材の育成が必要なのでしょうか。 早稲田大学インバウンド・ビジネス戦略研究会では、この度、研究会のメンバーに加わって頂いたセントラルフロリダ大学・ローゼンホスピタリティ経営学部の原忠之准教授をお迎えし、「観光経営人材育成の日米比較と日本の課題」と題して、今年3回目の研究会を開催します。 皆様のご参加をお待ちしております。◆開催概要◆日時:2020年9月8日(火)10時-12時場所:オンライン(Zoom)    ※申込された方にのみZoomリンクを送付致します。前日までにリンクが届かない方は事務局までご連絡下さい。定員:100名申込:ページ右上の「チケットを申し込む」よりお申込み下さい。<プログラム>(1)趣旨・挨拶:早稲田大学経営管理研究科 池上重輔教授 (早稲田大学インバウンドビジネス戦略研究会 幹事)(2)講演:       スピーカー: 原忠之 セントラルフロリダ大学ローゼン・ホスピタリティ経営学部准教授       テーマ: 「観光経営人材育成の日米比較と日本の課題」(仮)(3)質疑応答・ディスカッション: 司会 池上重輔 教授(4)まとめ: 池上重輔 教授  Updates tag:peatix.com,2020-08-21 11:13:41 2020-08-21 11:13:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#706804