【無料講座:読売新聞医療記者が語るコロナ禍】難病の子どもたちを守れ!~新型コロナ禍 小さな命に危機が迫る~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:36:21+09:00 Peatix 読売Bizフォーラム東京 【無料講座:読売新聞医療記者が語るコロナ禍】難病の子どもたちを守れ!~新型コロナ禍 小さな命に危機が迫る~ tag:peatix.com,2020:event-1589329 2020-09-11T12:00:00JST 2020-09-11T12:00:00JST 「読売クオータリー オンラインゼミ」は、読売新聞東京本社が発行するオピニオン季刊誌「読売クオータリー」の記者が、旬のニュースをわかりやすく解説するオンライン教養講座です。                    今回の講師は、医療記者として20年以上取材を続けてきた坂上博 読売新聞東京本社調査究本部主任研究員です。再生医療、難病、臓器移植、薬害、がんや生活習慣病など多様なテーマに取り組み「患者に寄り添った記事を書いていきたい」をモットーとしています。新型コロナウィルスの感染拡大は、難病を患う子どもさんとその家族を、窮地に追い込みました。物流の停滞などが原因で消毒液やガーゼなどが不足したり、医師や職員の感染により往診などの在宅医療がストップしたりしました。 写真はイメージです人工呼吸器を装着して、寝たきりだったりする難病の子どもたちは、コロナに感染すると重症化する危険性が極めて高いと考えられています。そのため、健康な人たちとは比べものにならないほど、注意深く生活することを余儀なくされます。24時間子どもに付き添う家族は、子どもだけでなく自分自身の感染にも大きな恐れを感じています。感染が分かると入院しなくてはならず、子どもの世話ができなくなるからです。子どもの預け先も簡単には見つかりません。症状や治療が長期に渡って続き、命を脅かすことがある、いわゆる子どもの難病は700種類を超え、全国で11万人以上の子どもたちが難病とともに暮らしています。難病の子どもたちとその家族が安心して暮らせるには、どのような支援体制が必要なのでしょうか。認定NPO法人「難病のこども支援全国ネットワーク」が年6回発行する会報「がんばれ!」本講座では、そのような子どもたちと家族を支える活動を行っている、難病のこども支援全国ネットワーク専務理事の福島慎吾さんをトークゲストに招き、講師とのディスカッションを行います。また、ディスカッションの前には、読売クオータリー2020夏号に掲載された「感染禍に『守るべき患者』を支える」を元とした、レクチャーの時間を設けています。「薬害エイズで逝った兄弟―12歳・命の輝き」(ミネルヴァ書房)など、医療分野で多数の著書・共著を出版し、厚生労働省の「小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会」などの委員も務める医療ジャーナリスト、坂上博が記者の視点から、コロナ時代の医療のあり方についてわかりやすく解説します。【開催概要】タイトル  読売クオータリー オンラインゼミVol.2       難病の子どもたちを守れ!~新型コロナ禍 小さな命に危機が迫る~日  時  2020年9月11日(金) 12時~13時講  師  坂上 博 読売新聞東京本社 調査研究本部 主任研究員ゲ  ス ト  福島慎吾 氏 認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク専務理事プログラム ①問題提起 坂上博       ②ディスカッション 福島慎吾氏をゲストに迎えてテ ー マ   ①新型コロナと難病の子どもたち      ②医療的ケア児の日常生活      ③どんな危機に直面したのか参加方法  Microsoft Teams ライブイベントを利用(参加URLは当日までにお知らせします)受 講 料   無料定  員  30名(先着順)主  催  一般社団法人 読売調査研究機構後  援  読売新聞社協  力  ヨミドクター【講師プロフィール】坂上 博(さかがみ・ひろし)読売新聞東京本社 調査研究本部 主任研究員1987年読売新聞社入社。千葉支局を振り出しに、整理部、松本支局、医療部を経て現職。20年以上医療を専門に取材を続けている。厚生労働省の「小児慢性特定疾患児への支援の在り方に関する専門委員会」委員、日本小児科学会移行支援に関する提言作成ワーキンググループ委員など。著書・共著に「再生医療の光と闇」(講談社)、「薬害エイズで逝った兄弟―12歳・命の輝き」(ミネルヴァ書房)、「三大病死亡 衝撃の地域格差」(中央公論新社)、「きちんと知ろう!アレルギー」全3巻(ミネルヴァ書房)、「シリーズ疫病の徹底研究」3巻4巻(講談社)、「完全図解 医療のしくみ」(講談社)、「数字でみるニッポンの医療」(講談社現代新書)、「実例とイラストでよくわかる いざというときに役に立つ 最先端医療」(技術評論社)など多数。【ゲストプロフィール】福島慎吾 氏(ふくしま・しんご)認定NPO法人難病のこども支援全国ネットワーク専務理事脊髄性筋萎縮症という神経難病、てんかんのある子どもの父親。社会福祉士。入間市障害者福祉審議会会長、神奈川県慢性疾病児童支援協議会委員、千葉県移行期医療支援連絡協議会委員、社会保障審議会専門委員など【視聴方法について】本講座は、Microsoft Teamsライブイベントを利用して行います。参加者には、当日までに参加用URLをメールにてお送りします。Microsoft Office365のアカウントが無くても参加いただけます。PCではブラウザからご参加いただけますが、スマホからはTeamsアプリのダウンロードが必要となります。詳しくは、以下のリンクから参加方法をご確認ください。Teamsライブイベントへの参加方法はこちらから※お申し込みは先着順です。定員に達し次第、受付終了となります。※配信中のインターネット環境によっては、画像・音声の乱れが現れる場合がございます。Wi-Fi環境など高速通信が可能な、電波の良いところでご視聴ください。※企画内容、時間などは予告なく変更になる場合があります。※講師の急病や天災、その他やむを得ない不可抗力の事態が発生した場合には、当日でも講座を中止することがあります。※講座の様子は、事後に読売新聞および読売新聞オンライン、一般社団法人 読売調査研究機構ウェブサイトなどで記事や動画として掲載されたり、公式SNSで紹介されたりする場合があります。【読売クオータリーとは】 「読売クオータリー」は、国内外の重要政治課題や社会問題に加え、防衛や外交などの安全保障問題にも焦点を当て、調査研究本部研究員や専門家による論文、講演録などのほか、本社定期世論調査のデータと分析なども季節ごと(4、7、10、1月の末日)に読者に提供しています。2020年夏号(No.54)の特集は「パンデミック後を生き抜く」です。購入・購読のお問い合わせは03-5299-1765(中央公論新社読売販売部)までお願いいたします。