【豊岡演劇祭2020 フリンジ】劇作家女子会。「劇作家による著作権との付き合い方勉強会:死後のライセンスについて」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-09-23T08:55:57+09:00 Peatix 劇作家女子会。 【豊岡演劇祭2020 フリンジ】劇作家女子会。「劇作家による著作権との付き合い方勉強会:死後のライセンスについて」 tag:peatix.com,2020:event-1588631 2020-09-10T18:00:00JST 2020-09-10T18:00:00JST 【重要なお知らせ】(2020.8.14) 豊岡演劇祭2020フリンジは、8月20日(木)より全国販売を開始します。全国販売開始にあたっての当演劇祭実行委員会会長並びにフェスティバルディレクターによる共同メッセージはこちらからご覧ください。---全国販売:8月20日(木)10:00〜 *オンライン販売開始/電話・窓口販売なし---■豊岡演劇祭の感染症対策とご来場のお客様へのお願い以下のリンクをご来場前に必ずご覧ください。ご来場のお客様へご協力のお願い ■演劇祭をお得に楽しめるパスポートをご用意しております。こちらをクリックするとパスポートご案内ページに遷移します。----------ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー豊岡演劇祭2020 / Toyooka Theater Festival 2020https://toyooka-theaterfestival.jp/ 劇作家女子会。「劇作家による著作権との付き合い方勉強会:死後のライセンスについて」 2018年の著作権保護法の改正により、日本での原則的保護期間が50年から70年になりました。劇作家女子会。は「死後に戯曲が残る劇作家」になることを目指し、それぞれ活動をしています。わたしたちにとって、著作権保護期間のこと、その延長のこと、自分の死後のことは重大な問題です。  「わたしの死後を生き抜く戯曲のために、わたしは生前どのような準備をしておくといいのだろうか。」それを考えたくて、勉強会を開こうと思いました。ゲストに著作権に造詣の深い弁護士の福井健策氏を、パネラーに演出家の川口典成氏と黒澤世莉氏をお呼びして、著作権について考えを深める会をつくります。 会場:オンライン 日程:9月10日(木)18:00〜20:00 料金:2,000円   ※ご購入頂いた方にはアーカイブ視聴も可能です。 ≪内容≫◎福井健策氏による著作権についてのレクチャー      ◎著作権とは◎著作権保護法について◎著作保護期間が延長したことの意味◎著作物を死蔵にさせないためにできること(「著作物の扱いを意思表示する アイコン」などがあるといいのではないか)※最後に、劇作家女子会。メンバー、それぞれの死後のライセンスのあり方を発表します。 ゲスト:福井健策氏(弁護士・日本大学藝術学部 客員教授) 弁護士。ニューヨーク州弁護士。1991年、東京大学法学部卒業。米コロンビア大学法学修士課程修了。骨董通り法律事務所 For the Arts代表パートナー、日本大学藝術学部・神戸大学大学院客員教授。専門分野は芸術文化法、著作権法。thinkC世話人。国立国会図書館審議会・デジタルアーカイブ学会ほか委員・理事を務める。主な著書に『18歳の著作権入門』(ちくまプリマー新書)『著作権の世紀─変わる「情報の独占制度』(集英社新書)など。  パネラー:川口典成氏(ドナルカ・パッカーン) 1984年、広島県生まれ。東京大学思想文化学科宗教学宗教史学 専修課程卒業。同修士課程修了。ピーチャム・カンパニーの代表・ 演出として活動。現在は、川口個人として演劇実験場であるドナル カ・パッカーンを立ち上げ、 日本における演劇と戦争との蜜月にある「歓び」を探求し、 2019年11月に森本薫『女の一生』の戦時下初稿版を初演以来 初めて完全上演。2020年7月にはコロナ禍のただなかで感染症 をモチーフとする野田秀樹『野獣降臨』を緊急上演した。 外部演出として、2015年に『ザ・モニュメント記念碑』(作:コリーン・ワグナー)、2018年には同作品にて 東京、大阪、那覇の3都市公演。2020年に江戸糸操り人形の一 糸座『おんにょろ盛衰記』(作:木下順二)を演出。  パネラー:黒澤世莉氏(日本演出者協会) 演出家。2016年までの時間堂主宰、以後フリー。スタニスラフスキーとサンフォードマイズナーを学び、演出家、脚本家、ファシリテーターとして日本全国で活動。公共劇場や国際プロジェクトとの共同制作など外部演出・台本提供も多数あり。「俳優の魅力を活かすシンプルかつ奥深い演劇」を標榜し、俳優と観客の間に生まれ、瞬間瞬間移ろうものを濃密に描き出す。俳優指導者としても新国立劇場演劇研修所、円演劇研究所、ENBUゼミ、芸能事務所などで指導を歴任。高校演劇審査講師、企業研修ファシリテーターなどアウトリーチ活動も積極的に行う。 ≪劇作家女子会。≫ 坂本鈴 劇作家。熊本県出身。劇作家女子会リーダー。劇団だるめしあん代表。劇団劇作家所属。16歳から劇作をはじめ、30本以上の作品を発表。劇団ひまわり、かわせみ座、劇団ポプラなど、児童劇団や人形劇団にも脚本提供し、中学校の演劇発表会の審査員や高校演劇大会の審査員、劇作ワークショップの講師を務めるなど演劇教育での活動も行っている。東急Beセミナーの講座「脚本家デビュー」の講師を経て、現在月に1~2回のペースで「劇作勉強会」を主催。 黒川陽子 劇作家。栃木県出身。早稲田大学文学研究科修士課程修了。2007年『ハルメリ』で第13回劇作家協会新人戯曲賞受賞。2019年『おばけかいぎ』で子どもが上演する劇準入選(モスクワカヌ氏との共作)。外部団体への書下ろし戯曲を多数執筆のほか、映像作品の企画・構成、評論文の寄稿、海外戯曲の翻訳など活動の幅を広げている。代表作に青年劇場スタジオ結企画『相貌』(2014年)、劇団民藝公演『時を接ぐ』(2018年)など。 オノマリコ 劇作家。神奈川県出身。東京女子大学卒。演劇とは無縁の学生生活を過ごしたのち、出版社に入社し退社。その後、ぽつりぽつりと戯曲を書き始める。2015年2月、シアタートラム ネクスト・ジェネレーションvol.7にて『解体されゆくアントニンレーモンド建築 旧体育館の話』を再演し、注目される。2016年1月、マグカル・シアター in KAAT『THE GAME OF POLYAMORY LIFE』にて第61回岸田國士戯曲賞最終候補作にノミネート。瑞々しく色彩豊かなセリフ、言葉で時空間を飛び越えようとする作風を特徴とする。近年は大阪の高校生との作品創作シリーズ『大阪、ミナミの高校生』や、エスノグラフィーの演劇化等「劇作家が世界でできること」を考えつつ活動している。  モスクワカヌ 劇作家。1991年より3年半をモスクワで過ごす。劇団劇作家所属。2006年に劇作家協会「戯曲セミナー」受講。2009年にミュージカル『この夜の終りの美しい窓』でデビュー。2010年には演劇専門誌「せりふの時代vol.56」の公募短編戯曲(選者・佃典彦)に『バースデイ』が入選掲載。2011年に自身の演劇ユニット“遊戯ヱペチカトランデ”を旗揚げ。13年には2時間超を十数曲のナンバーで歌いつづるミュージカル、『Mademoiselle Guillotine〜マドモアゼル・ギロティーヌ〜』を発表。その後はユニットを休止し、外部への脚本提供を中心に活動を続ける。近年は大阪府の高校を中心に、高校演劇のための脚本の書き下ろし等も行っている。2019年『おばけかいぎ』で子どもが上演する劇準入選(黒川陽子氏との共作)。〈劇作家女子会とは〉2013 年、黒川陽子、坂本鈴、オノマリコ、モスクワカヌが「死後に戯曲が残る作家になる」ということを目標に掲げて集結。2013 年 6 月、短編集『劇作家女子会!』にて初の演劇公演を行う。2016 年 7 月『劇作家女子会 R! −WORLD PREMIERE−』を開催。2017 年 5 月、座・高円寺1にて 4 人の共作ミュージカル『人間の条件』を上演(演出:赤澤ムック、作曲:後藤浩明)。劇作家それぞれが現代社会の問題をあぶり出し、それを潰し合うことなくミュージカル化。新聞や演劇雑誌にとりあげられ、1000 人以上の動員で成功をおさめる。2020 年現在、メンバーも歳を重ね「後進がヘルシーに演劇ができるように演劇界の環境を整えたい」という発言が飛び出すようになった。これから数年、各自が名作を書くのはもちろんのこと、新たな才能を潰さないための環境づくりにも尽力していきたい。主催:劇作家女子会。提携:豊岡演劇祭実行委員会<免責事項>■キャンセル・再発行について・ご購入後は原則として、開催中止の場合を除き キャンセル・返金不可です。・やむを得ない事情によりキャンセルの場合は主催者までご連絡ください。・チケットは、紛失、盗難、破損、 その他いかなる事情によっても再発行いたしません。■譲渡についてチケットの譲渡は不可です。■販売の終了・再開についてチケットの販売期間中であっても、販売予定枚数に達した時点で販売を終了いたします。但し、追加開催を行う場合は、 チケット販売を再開することがあります。 Updates tag:peatix.com,2020-09-08 06:11:58 2020-09-08 06:11:58 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#728972 Updates tag:peatix.com,2020-08-31 01:00:08 2020-08-31 01:00:08 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#717813