【増上寺5/5】体感!飛び出す阿弥陀、うごめく地獄〜山越阿弥陀図と地獄草紙〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T13:37:00+09:00 Peatix 向源実行委員会 【増上寺5/5】体感!飛び出す阿弥陀、うごめく地獄〜山越阿弥陀図と地獄草紙〜 tag:peatix.com,2016:event-158601 2016-05-05T11:00:00JST 2016-05-05T11:00:00JST デジタル復元ワークショップ「体感! 飛び出す阿弥陀、うごめく地獄」屏風から阿弥陀が飛び出す!? 暗闇の地獄で、罪人たちがうごめく!?そんな4D真っ青の体験を、平安時代の人々がすでにしていたと言ったら、信じられますか?しかし、それがまんざら嘘でもないのです。いや、CGなどで迫力ある映像に慣れている私たちよりも、もっとぞくぞくするような臨場感を味わっていたに違いありません。当時の人々がどんなビジュアルに感動したのか、デジタル復元アートを使って、あなたも体感してみませんか? 体感していただくデジタル復元アートはふたつ。「山越阿弥陀図屏風」と「地獄草紙」です。「山越阿弥陀図屏風」は、身分の高い者が臨終を迎える時に西の位置に置かれ、西方にある極楽浄土から、阿弥陀仏が迎えに来ている様を描いています。仏の印を結んだ手元からは五色の糸が付けられ、反対の端はそのまま臨終を迎える者の手に結ばれます。また、仏の眉間にある白毫(びゃくごう)には水晶がはめられているので、西からの夕日がさすと光の筋が前に発せられる仕組みになっています。阿弥陀仏から出ている五色の糸を手に結び、また光る白毫を見つめたとき、はたしてあなたはその先に極楽浄土を見ることができるでしょうか。「地獄草紙」は絵巻物です。生前さまざまな罪を犯した人々が、その生前の罪を償うような罰を受け、苦しみもがく様が連綿と描かれています。当時の鑑賞法、和蝋燭のゆらめくわずかな灯りをたよりに、実際に手にとって操作して、絵巻をくるくる広げたりします。ゆらめくわずかな光に、描かれた鬼の目が光ったり、たくさんの罪人がうごめいたり……。動物をいじめたり、計りをごまかして商売したり、そんな罪でも地獄に落ちてこんなに苦痛を味わう……。あなたはこの世界を直視できるでしょうか。【カテゴリ】お寺の体験【金額】 2000円【場所】中広間(増上寺会館3F-ちゅうひろま)(増上寺会館の各階にWS受付があります、チェックインをお願いいたします)【定員】20名【講師プロフィール】小林 泰三(こばやし たいぞう)1966年5月24日 東京都杉並区生まれ。大学卒業時に学芸員の資格を取得。大手印刷会社で美術のハイビジョン番組を手がけ、美術の知識と美術業界のノウハウを駆使して、美術品のデジタル復元を手掛ける。04年に小林美術科学を設立し、本格的にデジタル復元の活動を開始。NHK「日曜美術館」「NHKスペシャル」、TBS特番「教科書にのせたい!」WOWOW「美術のゲノム」に出演。近著に光文社新書「誤解だらけの日本美術」がある。10歳未満のお子様の参加・同伴はご遠慮いただいております。予めご了承ください。(詳しくはFAQごらんください)ーーーーーーーーーーー【必ずお読みください】ーーーーーーーーーーーー【開場時間】開始時間の20分前より入場可能となります。【前売り販売の締切について】チケットの前売りは、前々日の00:00を締切とさせていただきます。(例:5/1開催の体験講座・イベントは、4/29の00:00が締切です。)完売していないチケットについては、当日会場にて「当日券」をお買い求めいただけます。完売済みのチケットについては、「当日券」の販売はございません。予めご了承下さい。【キャンセルについて】原則キャンセルによる返金は行いません。やむをえずキャンセルを希望する場合、開催の1週間前(4/22)までにpeatixより主催者宛にお問合せください。事由によっては個別に対応いたします。 4/22以降はいかなる事由であれキャンセルによる返金等にはご対応いたしかねますので、ご了承ください。 Updates tag:peatix.com,2016-04-18 08:54:39 2016-04-18 08:54:39 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#161769 Updates tag:peatix.com,2016-04-10 10:03:20 2016-04-10 10:03:20 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#160057