【オンライン開催】UXリサーチ合宿「DIYユーザーテスト実習 ~ スマホアプリをテストしよう!」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:34:48+09:00 Peatix 樽本徹也 【オンライン開催】UXリサーチ合宿「DIYユーザーテスト実習 ~ スマホアプリをテストしよう!」 tag:peatix.com,2020:event-1581887 2020-08-26T19:30:00JST 2020-08-26T19:30:00JST ・本で知識を予習して、ワークでスキルを身に付けるUX勉強会・本を片手にユーザーテストをDIY(Do-It-Yourself) 使い勝手のよい製品を開発するために「ユーザーテスト(ユーザビリティテスト)」は欠かせません。開発の初期段階から少人数のテストを繰り返し行うことが、優れたユーザーエクスペリエンス実現への近道です。しかし、伝統的なテストは所要時間やコストが比較的大きいため、現実にはテストが省略されてしまう場合がありました。また、近年、ソフトウェア開発におけるアジャイル手法の普及に伴い、テストそのものがボトルネックになりかねない状況も生まれています。そこで、費用対効果に優れた迅速なテスト手法が世界的にも注目されています。その中でも、既存のリソースを活用して自前で手軽に行うDIYスタイルのユーザーテストが主流になりつつあります。今回のUXリサーチ合宿では、そんな「早く・安く・効果的」にテストを行うための実践的な基本技術を、実践的な内容の演習を中心にしたカリキュラムを通じて習得します。今回も、実務と同じようにタスクを設計(1日目)して、実際にテストを実施(2~3日目)して、そのデータを分析(4日目)します。従来の半日~1日の会場形式セミナーでは味わえない、「リアルなリサーチ(テスト)」を体験できます。奮ってご参加ください。 ■予習の内容 通常のセミナーでは基礎知識の解説(座学)にかなりの時間を要します。しかし、当合宿では解説は最小限に抑え、大半の時間はワークを通じて実践的スキルを身に付けることに割り当てます。そのために、事前に書籍で基礎知識を学習していただきます。今回は拙著「ユーザビリティエンジニアリング(第2版)」の該当箇所(約100ページ分)を読んできてください。・第8章「ユーザテスト」・第9章「ユーザテストの準備」・第10章「ユーザテストの実施」・第11章「分析と再設計」【備考】書籍版もKindle版も本の内容はまったく同じですので、お好きなフォーマットをご利用ください。 ■ワーク内容(全てリモートで実施) オリエンテーション「DIY書画カメラ」 ※8月19日(水)21:15-21:45※このオリエンテーションは希望者のみ参加スマホアプリのテストを行う際にはユーザーの手元を撮影する「書画カメラ」が必須です。ただ、意外と日本の会社には書画カメラがありません。そこで、書画カメラも「DIY(手作り)」します。手軽に入手可能な資材と作り方をご紹介します。※オリエンテーション動画公開中※https://youtu.be/SldF78oOvgU<主な内容>・手は口ほどにものを言う・DIY書画カメラ・PCをハグ・リモートUXリサーチ※DIY書画カメラの例第1日目「タスク設計ワークショップ」※8月26日(水)19:30-22:00ユーザーテストの成否は「タスク設計」にかかっていると言っても過言ではありません。このワークショップでは「ユースケース」に基づく論理的な設計法を紹介します。グループワーク形式なので、タスク設計の実務経験のない人でも、気軽に取り組めます。<主な内容>・ユースケース・タスク設計・パイロットテスト・実査ガイダンス参考:タスク設計ワークショップ(会場形式)第2日目/3日目「ユーザーテスト実査実習」※8月27日(木)/28日(金)時間は自由※両日とも21:00から「ふりかえり」あり(参加自由/要申込)2日目と3日目は個人別実習です。各自で人脈(同僚、友人、知人など)を使って被験者(テスト参加者)をリクルートして、テスト(1名あたり15-20分程度、2名以上)を実施します。テストはリアルまたはリモートいずれで実施しても構いませんが、出来れば1名はリアル、1名はリモートで実施すると学びがあると思います。両日とも夜に「ふりかえり」(希望者のみ)を行います。実査で困ったことがあれば気軽に相談してください。 <主な内容>・リクルーティング・ユーザーテスト実査(2名以上)・テストふりかえり※参考:DIYユーザーテスト機材設置例第4日目「データ分析実習」※8月29日(土)13:30-17:00各自でテストの観察データを分析します。分析結果に基づいて、ユーザーの行動を再現する「ウォークスルー」という報告/プレゼンテーション手法も併せて紹介します。<主な内容>・タスク達成状況一覧表・プロブレムマトリクス・インパクト分析表・ウォークスルー(簡易報告手法)・質疑応答※参考:インパクト分析表作成例(会場形式) ■講師 樽本 徹也(たるもと てつや):UXリサーチャー/ユーザビリティエンジニア。ユーザビリティ工学が専門で特にユーザー調査とユーザビリティ評価の実務経験が豊富。現在はUXコンサルタントとして幅広い製品やサービスの開発に携わっている。『アジャイル・ユーザビリティ』『ユーザビリティエンジニアリング』『UXリサーチの道具箱』『人間中心設計における評価』など6冊の著書(共著含む)がある。その中でも『ユーザビリティエンジニアリング』は累計1万部を超える日本おけるUX/ユーザビリティ分野を代表する1冊として長年にわたり読み継がれている。また、ワークショップの達人としても有名で、テクノロジー系カンファレンスへの登壇も多数。 ■受講料(4日間) 18,000円(税込)/1名 ※領収書が必要な場合はPeatixの「領収データ」をご利用ください。 ■募集人数 12名※最少催行人数:2名 ■開催日時(4日間) オリエンテーション「DIY書画カメラ」 ※参加自由8月19日(水)21:15-21:45(21:00アクセス開始)<時間割(予定)>21:00 アクセス開始21:15 開演21:45 終了第1日目「タスク設計ワークショップ」8月26日(水)19:30-22:00(19:15アクセス開始)<時間割(予定)>19:15 アクセス開始19:30 開演22:00 終了第2日目/3日目「ユーザーテスト実査実習」8月27日(木)/28日(金)時間は自由※両日とも21:00から「ふりかえり」あり(参加自由/要申込)第4日目「データ分析実習」8月29日(土)13:30-17:00<時間割>13:15 アクセス開始13:30 開演17:00 終了 ■開催方法 Zoomを使ったオンライン開催です。<アクセス環境について> パソコンからアクセスしてください。 「マイクとカメラをON」にした方がワークがやりやすいので、当日はなるべく「“声と顔”を出せる」環境からアクセスしてください。 ワークでは、Zoomに加えて「Googleスライド」と「Googleドキュメント」を使用します。使用方法を事前に習得する必要はありませんが、使用可能な環境からアクセスしてください。 <当日の参加方法>①各日とも開演1時間前にPeatixメッセージ(メール)でミーティングURLを送信します。②アクセス開始時刻以降にお使いのブラウザでURLを開いてください。※残念ながら、全ての利用環境からのアクセスを100%保証できる訳ではありません。開演時刻までにアクセスを確立できなかった場合、参加はご遠慮(キャンセル)いただくことになります。事前にご了承ください。 ■備考1(受講条件) 今回のテスト対象製品は「スマホアプリ」のみです。PCアプリやハードウェアは対象外です。事前にご了承ください。 今回は「iPhone(iOS 11以降)をお持ちの人」(※iPod Touchでも可)を受講条件にします。参加者同士でテストを実施する際に、OSが異なるとアプリをインストールできない場合があるからです。 被験者(テスト参加者)のリクルーティングは各自で行っていただきます。各自のテスト設計内容に基づき、会社の同僚・知人・友人等に各自で協力を依頼していただくことになります。 テストを行う環境(会場、書画カメラ、Zoom等のビデオ会議システムおよび録音・録画)は各自でご用意願います。 実名で参加をお願いします。お申し込み時に連絡先(実名、勤務先名、メールアドレスなど)を登録していただきます。 Googleドライブ上で受講者同士でファイルを共有するために、お申し込み時にGmailアドレスを登録していただきます。 ■備考2(キャンセルと返金) 以下のような理由でイベントがキャンセルになった場合、受講料は全額返金されます。ただし、「コンビニ/ATM払い」の手数料は返金されません。そのため、なるべく「クレジットカード払い」を選択することをお薦めします。 最少催行人数に達しない場合 新型コロナウイルス対策で企業活動の自粛が要請された場合 講師が体調不良の場合 開演時刻までにZoomアクセスが確立できない場合 Updates tag:peatix.com,2020-08-20 05:41:59 2020-08-20 05:41:59 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#704743 Updates tag:peatix.com,2020-08-19 13:42:54 2020-08-19 13:42:54 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#703912