青山ソーシャル映画祭 #31 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:34:32+09:00 Peatix てる 青山ソーシャル映画祭 #31 tag:peatix.com,2020:event-1579194 2020-08-27T18:30:00JST 2020-08-27T18:30:00JST 第31回となる今回は、北朝鮮の“普通”の暮らしを描いた北朝鮮政府公認ドキュメンタリー映画『ワンダーランド北朝鮮』を上映します。人々の幸せそうな表情と、自然エネルギーを活用した循環型の暮らし。これはプロパガンダなのか?現実なのか?北朝鮮の予想外のリアルを映し出すドキュメンタリー。ぜひご覧ください!!■作品紹介:「ワンダーランド北朝鮮」Story “普通”の人々に出会うために、韓国出身女性監督チョ・ソンヒョンが、韓国人として本来行くことの出来ない北朝鮮に韓国人国籍を放棄し、ドイツ国籍を得てドイツパスポートで入国し、韓国出身者として、初の北朝鮮政府公認ドキュメンタリー映画の制作を行った。カメラが映し出す驚くべき北朝鮮の姿の一面は、北朝鮮が閉鎖的で、諸外国から経済制裁を受けているという事情によって皮肉にも持続可能な循環型経済への移行が進んでいることだ。 エネルギーの面では、チョ監督が訪れた平壌の真新しいプールは地熱の活用をしているし、田舎の農家では自宅のテレビや照明の電力を太陽光発電により供給している。そこで見えてくるのは、北朝鮮が長年のエネルギー不足を解消すべく自然エネルギーに力を注いでいる事実だ。2013年9月2日朝鮮中央通信は北朝鮮が再生可能エネルギー法を制定したと報道(※1)。AFP通信は「2014年末時点で、北朝鮮国民の約2%が太陽光パネルを入手した」と報じている(※2)。韓国の北朝鮮専門家、鄭昌鉉(チョン・チャンヒョン)氏は、「北朝鮮「2044年までに再生エネルギーで電力500万KWを生産」計画を立案」と、北朝鮮の最新の再生可能エネルギー計画を確認したとしている(※3)。このように、北朝鮮は太陽光、太陽熱、風力、地熱発電など自然エネルギーを推進しているのである。 この映画が映し出すそんな普通の北朝鮮の人々の暮らしは、多くの人々が想像するステレオタイプなものとはまるで違うものだろう。2016年/109分/カラ―/ ドイツ・北朝鮮    配給:ユナイテッドピープル■視聴に際する留意事項・zoomを使用したオンライン開催です。 高速インターネット環境を確保してご視聴ください。・視聴時の通信環境によりコマ遅れなど映像が乱れることがあります。ご了承ください。・PC、スマートフォンからアクセス可能です。・スマートフォンの場合は、事前にzoomアプリをダウンロードしてください。  :ZOOM Cloud Meetings ver.5.1以上推奨(ただし、スマートフォンでの視聴は、zoomの仕様上コマ遅れが生じることがありますので、PCを推奨しています。)主催:NPO法人Liko-net/青山ソーシャル映画祭