【会場&オンライン開催】「原文を味わってみる読書会」第10回 ウルフ『フラッシュ』(その4)(8/22) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-08-30T10:56:19+09:00 Peatix Yuji Nemoto 【会場&オンライン開催】「原文を味わってみる読書会」第10回 ウルフ『フラッシュ』(その4)(8/22) tag:peatix.com,2020:event-1578214 2020-08-22T19:30:00JST 2020-08-22T19:30:00JST 【お知らせ】 本イベントは、会場での開催と同時に、会場に設置したPCにより、Zoomを使用してオンラインでも開催します。ご都合に合わせた参加形態をお選びください。なお、会場にてご参加される方は、オンライン決済と現金決済がお選びいただけます(現金の場合は、当日会場にて1,000円(税込)をお支払いください)。オンラインにてご参加される方には、開始直前にZoomへの招待URLをお知らせいたします。※ ※ ※ 「この翻訳、原文ではいったいどんな表現になってるんだろう?ちょっと読んでみたいな。でも、自分だけで読むのは難しそうだな…。」翻訳された本を読んでいて、こんなふうに思った経験はないでしょうか。この「原文を味わってみる読書会」はそんな方のために、原文の言語に詳しい方をお招きして手助けをしてもらいながら、原文の言い回しやニュアンスを味わってみる読書会です。今回のサポート役には、語学塾こもれびの英語講師をお招きします。取り扱う本は事前にお知らせしますので、原文にサッとでも目を通してきていただけるとよりお楽しみいただけると思います。気になった箇所は当日に質問などしてみてください。※ ※ ※今回の本は、Virginia Woolf(1882〜1941)の" Flush: A Biography" (1933)です。近年、文芸同人誌「かわいいウルフ」(2019年、海の響きを懐かしむ)の発行や、遺作『幕間』の新訳(片山亜紀氏による。2020年、平凡社ライブラリー)の刊行などで、以前にも増して注目が集まるウルフ。そのような中、2020年6月には、1979年に晶文社から刊行、1993年にみすず書房から復刊された『フラッシュ 或る伝記』(出淵敬子氏訳)が、白水社Uブックスとして復刊されました。そこで今回は、ウルフによる『フラッシュ』の原文を読み、『波』(1931年)を書き上げた直後の彼女がどのような筆づかいで作品を書いたのか、味わってみたいと思います。「その4」となる今回は、「Chapter18: The End」を、「その3」の続きから読みます(詳細が決まり次第、情報を更新します)。声に出してみたり、意味を拾ったりしながら、気づいたことや疑問に思ったことなどを共有しつつ、楽しく読み進めましょう。なお、恐れ入りますが、原文についてはご自身でご用意ください。ご参考までに、Kindle版でしたらAmazonにてすぐにお求めいただけるようです(このリンクの他にも、いくつかエディションがあるようです)。https://www.amazon.co.jp/dp/B08BZKKJR2/また、Project Gutenberg Australia(日本で言うところの青空文庫である、Project Gutenbergの姉妹サイト)にも全文が収録されているようです。http://gutenberg.net.au/pages/woolf.htmlもちろん、初めての方のご参加も大歓迎です。皆さまのご参加をお待ちしております。