【オンライン開催】 共創型ビジュアルプラクティショナー養成プログラム(全8回+特別企画4回) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-01-04T13:14:45+09:00 Peatix でむ 【オンライン開催】 共創型ビジュアルプラクティショナー養成プログラム(全8回+特別企画4回) tag:peatix.com,2020:event-1577788 2020-09-02T09:00:00JST 2020-09-02T09:00:00JST 【オンライン開催】共創型ビジュアルプラクティショナー養成プログラム グラフィックレコーディングやグラフィックファシリテーション、スクライビング等の、「話の見える化/見えない感情の見える化」の技術(※以後「ビジュアライズ」)を活用した共創の場づくりに関心のある方へ【プロではなく、探求し続ける「プラクティショナー」のコース】本プログラムでいう「共創」とは、多様な立場の人たちと対話しながら、新しい価値を「共」に「創」り上げていくこと。一人ではできないことを実現していくことです。「ビジュアライズ」とは、話の見える化だけでなく、まだ言葉になっていないイメージや思考、目には見えない感情、気持ちなどを、絵や文字、図解を使って「見える化」することです。こうした「見える化」の実践者を「ビジュアルプラクティショナー」と呼びます。本プログラムでは、ビジュアライズを探求したい、場をより良くするために本気でスキルを習得したい、そのために自分のあり方と向き合いたい、と考えている実践者と共に、少人数制で約5ヶ月かけて進めていきます。グラフィックレコーディング、グラフィックファシリテーション、ワークショップデザイン、プロセスデザイン等、各分野を探究する第一線で活躍する実践者や、海外のビジュアルプラクティショナーを講師としてお招きし、実践/探求する者(プラクティショナー)という意味をこめて、「共創型ビジュアルプラクティショナー」という名称にて養成プログラムをスタートします。■ 企画背景複雑で曖昧な社会の中、答えのない未来を創るため、手探りで進んでいく時代を誰もが経験しています。この共通の経験は個人だけでなく、地域、コミュニティ、組織の関わり方にも変化をもたらしています。ビジュアライズの技術は、こうした変化の中で必要な技術の一つとして注目されています。例えば ・よりよい関係性を構築する・安心感のある場をつくる・共創や対話の活性化を促す・イノベーションなどのアイデア発散を促進する・複雑性の中に身を留めることを可能にする等です。ビジュアライズの技術を磨けば、個人だけにどまらず、コミュニティ全体、組織全体にまで影響を及ぼすことができます。ビジュアルプラクティスは、場の目的によって、活用方法や描く過程、描いた後の活用方法も様々です。例えば、描くこと以外にも以下のような視点が必要となってきます。・場への影響を考えた模造紙を貼る位置・描く前のヒト/モノ/コトの準備・プログラム設計(会議、ワークショップ、研修等に適した必要な設計)・描いたあとの活用方法・運営者やファシリテーターとのコミュニケーション・参加者との関わり方や声掛け・(必要に応じて)ビジュアライズを活用したプログラムの提案上記のような、自分自身と向き合う手法はもちろんのこと、他者への影響に対して自覚的になり、課題解決や目標達成といった目的に合わせたビジュアルプラクティスの活用法を理解し、場のデザインや、数回、数ヶ月、数年に及ぶ会議、ワークショップ、プロジェクト等における関係性も含めたプロセスデザインについても習得していきます。■ プロジェクトの趣旨ビジュアライズは、様々な目的に活用されます。他者の関わりを大切にする人もいれば、他者と関わりをもたないことを重視する人もいるのではないでしょうか。その中でも、本プロジェクトは、他者との関わりの中で実践している方(したい方)の本気の学びの場です。約5ヶ月をかけて、一人ひとりが、自分らしさを生かして社会に貢献していける状態をめざします。各々が、「私はこういう場で実践したい(もしくはしたくない)」という「気づき」を自分で手に入れることで、思いを形にしていくために必要な3つのH ー Heart (思いやモチベーション,動機づけ)、Hand(描く技術,スキル)、Head(目的に合わせた戦略,考え方,マインドセット)を様々な角度から深めます。描く技術、場のデザイン、長期にわたるプロジェクトを想定したプロセスデザインについて学ぶことで、俯瞰して物事を見る目を養うことに繋がります。それは、グラフィッカーだけでなく、グラフィッカーとともに場に入る現場の方に求められる視点ではないでしょうか。自分のため、誰かのため、自分の関わるコミュニティや、教育、医療、会社、福祉といった様々な活躍の場が想定されるビジュアルプラクティショナーとして探求し続けるための学びは、一人で続けることには限界があります。だからこそ、本気で学びたいと思う仲間とともに習得していく実践の連続となります。ともに実践できることを心から楽しみにしています。---------------------------------------------------------------------------------<プロジェクト概要>■ この講座でめざすこと/学ぶことグラフィックレコーディングやグラフィックファシリテーション等のビジュアライズの技術を実践で生かせる状態をめざします。・目的に合わせたビジュアライズの技術(聴き方、描き方、考え方)の習得・描くこと以外に必要な知識(場の設計/あり方/立ち方/企画者,運営者,ファシリテーターとの関わり方等)の習得・自分らしく活躍すること/自分のありたい姿の探求・自分や自分の業界に変容を起こしたいという方との全国のつながり■ 実施日時Ⅰ. メイン講義オンラインツール(zoom)を使用した、双方向のオンライン講座です。コース1、もしくはコース2のいずれかをご選択ください。回によっては、事前課題、事後課題があります。【コース1 - 第1期】9月2日(水)~12月16日(水)  19:00-22:00第1回 9月2日(水) ビジュアルプラクティスへの入り口① |  出村沙代第2回 9月9日(水) グラフィックファシリテーションにおける3H(Head,Hand,Heart) |  出村沙代第3回 9月16日(水) ワークショップデザインとビジュアルプラクティス |  中脇健児第4回 9月23日(水) ファシリテーターとの共創において必要なこと |  中脇健児*探求lab/特別企画開催第5回 11月25日(水) ビジュアルプラクティスへの入り口② |  清水淳子第6回 12月2日(水) グラフィックレコーディング① |  清水淳子第7回 12月9日(水) グラフィックレコーディング② |  清水淳子第8回 12月16日(水) プロセスデザインとビジュアルプラクティス |  玄道優子*探求lab/特別企画開催※参加できない日程は、コース2への振替、もしくは後日動画での受講が可能です。※11月25日(水)~12月9日(水) は1期、2期合同です。【コース2 - 第2期】9月5日(土)~9月26日(土),12月19日(土) 9:00-12:0011月25日(水)~12月9日(水) 19:00-22:00第1回 9月5日(土) ビジュアルプラクティスへの入り口① |  出村沙代第2回 9月12日(土) グラフィックファシリテーションにおける3H(Head,Hand,Heart) |  出村沙代第3回 9月19日(土) ワークショップデザインとビジュアルプラクティス |  中脇健児第4回 9月26日(土) ファシリテーターとの共創において必要なこと |  中脇健児*探求lab/特別企画開催第5回 11月25日(水) ビジュアルプラクティスへの入り口② |  清水淳子第6回 12月2日(水) グラフィックレコーディング① |  清水淳子第7回 12月9日(水) グラフィックレコーディング② |  清水淳子第8回 12月19日(土) プロセスデザインとビジュアルプラクティス |  玄道優子*探求lab/特別企画開催※参加できない日程は、コース1への振替、もしくは後日動画での受講が可能です。※11月25日(水)~12月9日(水) は1期、2期合同です。Ⅱ.特別企画(参加自由 9月27日~11月25日及び12月に実施)講座以外にも、ご自身の関心にそって学ぶことで、理解を深め、学びが豊かになるような場を企画しています。公開企画については、受講生のみなさんを優先的にご招待します。 a. 9月27日(日) | オンラインでのデジタルビジュアルプラクティス     ~場の目的と参加者に合わせた活用法とスキル~現場での事例を用いて |  出村沙代 b.10月10日(土) |  現場に立つということ    ~場(相手)のニーズ/必要な提案/ビジネス/お金の話(仮)~ |  鈴木耕平 c. 12月19日(土)(予定)| ビジュアルプラクティスの現場の舞台裏 ※公開企画 講師メンバーによるざっくばらんなパネルディスカッション | 清水 淳子/出村沙代/中脇 健児/玄道優子 d. 12月〜1月に開催予定 世界のVisualPracticeにふれる ※公開企画 海外のビジュアルプラクティショナーを招いての企画 Marie Caron (フランス),  その他Ⅲ. 探求lab(1期、2期共通)少人数での学び、講義以外の日常でのコミュニケーションを通じて学びを深めます。 a.ご自身の現場実践に対する事前/事後のグループセッション(2回)   ご自身が現場に入る際の事前準備や必要な視点と事後の振り返りついて、いずれかの講師1名が 3-4人一組でのグループセッションを実施し、実践を踏まえたアドバイスを行います。 b.学びのプラットフォームでの実践共有    オンラインツールを使用して、受講生、講師がコミュニケーションをとれるツールを用意し、学びのプラットフォームをご用意します。 c.その他、受講生同士の実践練習を予定■対象者・実践者(グラフィックレコーダー、グラフィックファシリテーター、話の見える化を活用している方)・ファシリテーターやワークショップデザイナー等、ビジュアルプラクティショナーと共に「話の見える化」を活用した共創の場をお持ちの方、もしくは創っていきたいとお考えの方・本気で場をより良くしたいと考えている方・現場(会議やワークショップ、その他)視点でのスキルを身につけたい方・チームでの共創を生み出したい人※基本的にはビジュアルプラクティス(グラフィックレコーディング、グラフィックファシリテーション等)の基礎的な講座を受講されたことのある方が対象となります。※基礎的なスキルについて不安のある方は、別途、事前学習用の動画学習(別途受講費必要)と個別セッションをご用意していますので、お申込み時にチェック/ご相談をお願いします。■ メイン講師出村 沙代  Sayo DEMURAVisual Practionar / Facilitator疑問に思ったことは自分の目で見て感じて確かめたい、と17歳でイギリスに1年間滞在、その後、北極海研究船に2度乗船する。メーカーに勤務後、北海道大学高等教育推進機構科学技術コミュニケーション教育研究部門 (CoSTEP) 等の勤務の中で、価値観や立場の違いを生かした共創を可能にするグラフィックファシリテーションに出会う。これまでに1000件を越える現場に入る。現在は、発達凸凹への活用を中心として、組織開発や教育現場での活用法を探求している。ビジョン策定会議等のプロセスデザインを得意とし、特に、理系の専門知識を活かした、医療関係の専門知識を必要とするワークショップや、業務改革、ビジョンメイキング等、長期プロジェクトに伴走することが多い。IFVPメンバー - International Forum of Visual Practionars | 凸凹フューチャーセンター共同代表株式会社たがやす 取締役 | 京都精華大学・大手前大学 非常勤講師https://www.tagayasulab.com/中脇 健児  Kenji NAKAWAKIFacilitator / WorkshopDesigner“その場にいる人とその場だからできるコトを考える”をモットーに、「場とコトLAB」を2012年よりゆるやかに立ち上げ、2016年本格始動。14年間、伊丹市文化振興財団に所属し、地域と連携して手がけた「伊丹オトラク」「鳴く虫と郷町」は、いずれも街ぐるみの規模となり、10年以上続く。「遊び心」をキーワードに、アート、コミュニティプログラム、地場産業支援、教育、福祉など活動は多岐に渡る。近年はファシリテーションやワークショップの専門家育成にも努める。共著に『タウンマネージャー』『地域×クリエイティブ×仕事 ~淡路島発ローカルをデザインする~』(ともに学芸出版)。NPO法人こととふラボ理事|大阪芸術大学芸術計画学科 特任准教授 | 天理医療大学 非常勤講師|京都芸術デザイン専門学校 非常勤講師 | NPO法人ワークショップデザイナー推進機構副代表理事(2020年3月解散)http://batokoto.com/清水淳子  Junko SHIMIZUDesign researcher / Visual facilitator1986生まれ。2009年 多摩美術大学情報デザイン学科卒業後 デザイナーに。2012年WATER DESIGN入社。ジャンルを超えた横断的な事業を生むためのビジネスデザインに携わる。2013年Tokyo Graphic Recorderとして活動開始。同年、UXデザイナーとしてYahoo! JAPAN入社。2019年、東京藝術大学デザイン科修士課程修了。現在、多摩美術大学情報デザイン学科専任講師として議論の可視化を研究。著書に『Graphic Recorder ―議論を可視化するグラフィックレコーディングの教科書』がある。https://4mimimizu.net/玄道 優子  Yuko GENDO IAF Certified™ Professional Facilitator1983年生まれ。明治学院大学卒業後、ERPコンサルタントとして業務改革プロジェクトに携わったのちにハード面だけでなくソフト面の変革にも携わりたいとファシリテーターに転向。組織開発や経営者のチームコーチング、組織内のワークショップ・対話の場づくりの支援をしている。   感情・論理とバランスよくサポートすること、コンサルタントとして培った全体のプロセス・プロジェクトの設計を強みとしている。 最近の関心領域は、ジェンダー格差(女性の対話の場づくりをしています)、多国籍の参加者がいる場づくりについて。ファシリテーターやコーチ、ビジュアルプラクティショナーなどの実践者組織 Tomoni を準備中。https://dialogue-facilitator.com/■特別講座 講師/ゲスト鈴木 耕平  Kohei SUZUKICEO of TAGAYASU Inc. / Facilitator / Consultant 北海道大学大学院環境科学院修了。おお手食品メーカー技術職(製造プロセス管理、品質保証、事業戦略)を経て、現在。「一人ひとりが輝く土壌をつくる」を軸に、企業や行政、教育現場での対話と見える化による関係性改善、組織開発、プロセス改善等、人と組織の成長に携わる。富山を拠点に全国で活動する。現場が大好き。株式会社たがやす 代表取締役 | 京都精華大学非常勤講師 | 組織開発 | 業務プロセス改善コンサルタントhttps://tgys.co.jp/マリー カロン Marie CaronFacilitation/Facilitation visuelle/Formation ファシリテーション/ファシリテーションビジュアリー/フォーメーションビジュアルファシリテーション技術(グラフィックファシリテーション、図解絵、マインドマップ)をつかったコンサルタントファシリテーターであり、ビジュアルファシリテーターです。 ビジュアルツールとクリエイティブなツールを使用して、チームビルディングやチームワークを生かすことを通じて組織開発に携わっています。また、さまざまな形式のワーキングミーティング、創造的なワークショップ、会議からライブグラフィックのレコーディングを行っています。 その他に、マネジメントチェンジ、イノベーション、アイデア創出、ビジュアル言語のトレーナーでもあります。関わり方としては、視覚的、共同作業(Collective Intelligence)に基づいて、とても実践的かつ実用的で具体的なアプローチをしています。http://mariecaron2.wixsite.com/mariecaronConsultant in facilitation and in visual facilitation, specialist of visual facilitation tools (schematic drawings, mind maps, graphic facilitation). She contributes to make more effective group or team work and to mobilize them by using visual tools and creativity tools.She is doing live graphic recodings from working meetings, creative workshops and conferences on various formats. She is also trainer in change management, creativity, innovation and in visual language.Her modes of intervention are practical, concrete, based on the visual approaches and on Collaborative work ( Collective Intelligence).■参加方法について各コース 12名募集(1期、2期同時開催) ※先着順 ※分割のお支払いも受け付けています受講費                    225,000円 (税別)  ■お申し込みについて下記リンクより、必要な情報をご登録ください。ご登録いただいて3営業日内にお支払い方法等ご案内させていただきます。▶お申し込みフォーム■本プロジェクトの特徴以下の6要素で構成されたプログラムとなっています。 1. 事前学習(動画視聴/課題提出など) 2. 12名前後の少人数講座の実施(Zoomでの対話/実践中心) 3. ご自身の現場実践に対する事前/事後のグループセッション (いずれかの講師1名が個別にグループセッションを実施) 4. 各分野を探求する講師陣による多様な学び  5. 学びのプラットフォームへの参画(*主なツール:Zoom、facebook、slack 等) 6. 実際の現場への同行の機会の提供     ※6については条件を達した方及び現状オンラインがメインとなります *修了時には課題をご提出いただき、修了証を発行いたします。<補足説明>止むを得ず講座を欠席される場合、コース1もしくはコース2の同様の講座に参加していただくことが可能です。また、講座の内容については、後日動画でもご共有させていただきます。※双方向のワークショップがメインとなるため、できるだけ実際に受講されることをおすすめします。▼キャンセルについて・初回日程の10日前より30%、7日前より50%、3日前より100%のキャンセルフィーを申し受けます。・開始後、途中でのキャンセルは致しかねます。・尚、本講座開講の1週間前までに、各コース最少催行人数 (6名) に満たない場合はお申し込みいただいた受講費は返金させていただき、中止と致します。予めご了承くださいませ。■お問い合わせ共創型ビジュアルプラクティショナー養成運営事務局info [a] tgys.co.jp ( [a] を@に変換の上ご使用ください)