グローバルリーダーに必要な異文化対応力を身につける | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:05:01+09:00 Peatix Chika Miyamori グローバルリーダーに必要な異文化対応力を身につける tag:peatix.com,2016:event-157133 2016-05-21T10:00:00JST 2016-05-21T10:00:00JST グローバルで活躍するために、実は語学よりも大切な「異文化対応力」。これは、日本と世界を読み解くツールを使いこなして、世界の人ともっと上手く付き合えるようになる、2日間のワークショップです。外国の人たちと仕事をして、戸惑ったり、イライラしたり、方向性を見失った経験はありませんか?そしてそれを「語学」のせいだと考えてはいませんか?私たちは誰もが、無意識のうちに生まれた国の文化の影響を受けています。日本と他の国の文化的価値観の違いを読み解き、お互いの真意を推し量れるようになれば、ストレスも減り、より効果的に働くことができる。そのために必要な力が、「異文化対応力」です。本ワークショップは、「文化と経営の父」と呼ばれるオランダのホフステード博士モデルを使い、ビジネスにおける異文化環境でリーダーシップを発揮するための気付き(Awareness)や実践的な知識を身につけることを目的としています。ゴール⑴文化がマネジメントに及ぼす影響を理解する。 ⑵ ホフステードの6次元モデルを活用し、日本と世界の価値観を理解する。 ⑶文化的価値観の違いを提示するオンラインツール「カルチャーコンパス」のフィードバックを通じて、グローバル化に対応したキャリア構築を支援する。 受講後には、Itim international のCertificate for Cultural Ambassador* の取得が可能になります。 *Certificate for Cultural Ambassador 異文化対応力コース(2日間)と組織文化コース(2日間)双方を修了した方はホフステードセンターのCultural Ambassadorとして認定され、マネジメント現場の変革を文化の視点から支援できるようになります。また同センターのビジネス機関であるitimの準メンバーとして様々な情報にアクセスし、文化に関するオンラインツールを割引価格で活用できます。 アジェンダ <1日目> 異文化シミュレーション 文化と価値観/ビジネスへの影響各国の文化を読み解くツール:ホフステードの6次元モデルカルチャーコンパス**の理解と使いかた**カルチャーコンパスは、特定の国との駐在、ビジネス、留学で直面する課題に対応できるよう、アドバイスするオンラインツールです。 回答者の文化的価値観の傾向をホフステードの6次元のスコアで測定し、 関心のある国と比較します。ある特定の国で果たす役割を選び、その環境下で遭遇する可能性の ある文化的なチャレンジを認識、よりスムーズな人間関係を構築するアドバイスを提示します。 <2日目> 次元の組み合わせ6つの文化圏について モデルの適用例:ミーティング/リーダーシップなど日本に対する理解と多様性講師 宮森 千嘉子(みやもり ちかこ) Itim ジャパン 代表取締役、バランスト・グロースLLP フェロー サントリー広報部勤務後、HP、GEの日本法人で社内外に対するコミュニケーションとパブリック・アフェアーズを統括し、組織文化の持つビジネスへのインパクトを熟知する。また、世界30カ国以上を訪れ、50カ国を超える国籍のメンバーとプロジェクトを推進する中で、多様性のあるチームの持つポテンシャルに感動し、同時に運営の難しさを痛感する。「文化と経営」の世界的権威であるヘールト・ホフステード教授の理論をビジネスの現場に活かすべく、マスタートレーナーとして、企業、教育機関などでのトレーニング、講演、コンサルティングに取り組んでいる。英国、スペインを経て、現在米国イリノイ州エバンストン市在住。 青山学院大学文学部、英国アシュリッシビジネススクール(MBA)卒。 共著に「個を活かすダイバーシティ戦略」(ファーストプレス)がある。 itimマスタートレーナー、CQ (cultural intelligence) 認定プラクティショナー、IRC(Intercultural Readiness Check) 認定プラクティショナー