「つながりを取り戻すワーク」体験ワークショップ &トークライブ 〜カミング・バック ・トゥ・ライフ-生命への回帰-出版記念イベントプロジェクト〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:36:43+09:00 Peatix つなとり 「つながりを取り戻すワーク」体験ワークショップ &トークライブ 〜カミング・バック ・トゥ・ライフ-生命への回帰-出版記念イベントプロジェクト〜 tag:peatix.com,2020:event-1570051 2020-08-22T09:00:00JST 2020-08-22T09:00:00JST 地球環境問題や原発事故などの社会問題について約50年に渡り、向き合い続け、世界中の様々な人に影響を与え続けてきた社会活動家ジョアンナ・メイシー。彼女は様々な問題の中に生まれる多くの痛みと向き合う中で、数多くの絶望を味わってきました。そして、その絶望を感じた時、そこで意識を喪失するのではなく、感じた絶望としっかりと向き合うことの大切さを経験してきました。そして、自分の中にある痛みは、愛があるからこそ感じることを認識することで生命のつながりに気づき、一人一人の内側にある声・智慧・力、そして他者との深いつながりを取り戻し目覚めることで、未来を創っていけることを様々なワークショップを通じて伝え続けてきました。その数々のワークやファシリテーションのノウハウなど全て詰め込んだ「Coming Back to Life」日本語翻訳版が出版されます。 今回、出版記念として「つながりを取り戻すワーク」のスパイラルを実際に体験してもらえるように、Joanna Macyから直接から学びを受けた人々から、彼女のエピソードなども交えながら書籍の中にあるフレームやワークをご紹介し、体験する会を設けました。2020年を迎え、COVID-19、人種差別問題、気候変動問題、国家間の対立など益々混沌とした世界になってきています。こんな時代だからこそつながり合い、新たなる社会・未来を迎え入れていく必要があると感じています。皆さんと一緒につながり合えることを楽しみにしております。 「つながりを取り戻すワーク」のスパイラル 4つのステージを味わうオンラインワークショップ テーマ:「感謝の気持ちを感じる」8/22(土)9:00~11:30  中野 民夫 1) & 三田 愛 2)テーマ:「世界に対する痛みを大切にする」8/23(日) 9:00~11:30  二子 渉 3) & 齊藤 由香 4)テーマ:「新しい目で見る」9/6(日)13:30~16:00  榎本 英剛 5) & 小山宮 佳江 6)テーマ:「前に向かって進む」9/13(日) 9:00~11:30  島崎 湖 7) & 嘉村 賢州 8)全体司会&総合プロデュース原田 直和 9)参加費用:全4回参加費用 10,000円単発参加:3,000円(単発申込みの場合は別途申込サイトへ)1)中野 民夫(なかの たみお)東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授 / ワークショップ企画プロデューサー学生時代は一人旅。博報堂に勤めて7年目の1989年に休職してサンフランシスコの大学院CIISで組織変革を学ぶ。ジョアンナ・メイシーやティク・ナット・ハンに出会い、修論で研究し帰国後紹介に務める。以後、人と人・自然・自分自身をつながり直すワークショップや、参加型の場づくりの技法「ファシリテーション」の講座をBe-Nature Schoolなどで展開。2012年から同志社大学教授を経て、2015年9月から東工大へ。「地球市民のためのエコロジーとスピリチュアリティ」などの授業を参加型で展開。今年はzoomで奮闘中。屋久島本然庵主宰。主著に『ワークショップ』『学び合う場のつくり方』(共に岩波書店)など。 2)三田 愛(さんだ あい)株式会社リクルートライフスタイル じゃらんリサーチセンター研究員リクルート入社後、人事組織系を専門とし、2011年より、熊本県黒川温泉などで地域研究「コクリ!プロジェクト」を始め、「山が動く」ようなシステム変容の方法論を開発。その後、社会の変容を研究する、地域イノベーター・首長・経営者・官僚・農家・クリエイター・大学教授・社会起業家等、多様な300名のコ・クリエーション(共創)コミュニティとなる。現在は、「地球のコクリ!」の研究に着手している。 経済産業省「地域ストーリー作り研究会」や国土交通省「ライフスタイルの多様化等に関する懇談会」委員などを歴任。 木や山など自然をこよなく愛し、東京と葉山の2拠点生活。男児の母。30年来書道を続けており(10段)、式典などのパフォーマンス書道も務める。神戸市出身。慶應義塾大学卒業。米国CTI認定プロフェッショナル・コーチ(CPCC)。英治出版株式会社フェロー。3)二子 渉(ふたこ わたる) 東京工業大学出身 工学博士  / 株)ウインドミルアソシエイツ 代表 / Generating a Field of Love (GFL) 創始者物理学者を経てNECおよび都内心療内科(銀座)で心理カウンセラーとして活動。2019年に再婚した妻の桂子とともに「本当の結婚を地上に復活させる」というヴィジョンを掲げ、そのための方法論GFLを開発、セミナーやカウンセリングを通してあたたかな愛のフィールドを持つカップルを生み出し続けている。好きな本はアナスタシアシリーズ(ウラジーミル・メグレ著)。4巻に出てくる「一族の土地・祖国」のコンセプトで、人と人、人と自然が真に繋がり合う社会の実現のために活動している。ブログ: https://futakowataru.amebaownd.com/facebook: https://www.facebook.com/wataru.futako4)齊藤 由香(さいとう ゆか)アクティビスト・翻訳家・通訳・ワークショップファシリテーター。現在は日本およびアメリカで平和・環境・社会正義運動に積極的に関わるとともに、関連書籍および映像の日本語翻訳を行う。2011年より米国の仏教哲学者・社会活動家であるジョアンナ・メイシーに師事し、2014年以降彼女が生んだ「つながりを取り戻すワーク」のワークショップを日本で開催。社会や世界の痛みに対する気づきと行動をうながし、新しい世界観や価値観にもとづいたコミュニティ作りを目指している。米国カリフォルニア州バークレー在住。5)榎本 英剛(えのもと ひでたけ)よく生きる研究所・代表人の可能性を引き出すコミュニケーション手法であるコーチングを日本に紹介、今や日本有数のコーチ養成機関となったCTIジャパン(現・ウエイクアップ)の創立者。また、持続可能な未来を市民の手で実現するための世界的な市民運動であるトランジション・タウンおよびチェンジ・ザ・ドリームを日本に紹介。1990年代半ばに米国サンフランシスコのCalifornia Institute of Integral Studiesに留学中、ジョアンナ・メイシ―に師事。2011年の東日本大震災をきっかけに日本や中国で「つながりを取り戻すワーク」を実施。ジョアンナの著書『アクティブ・ホープ』の日本語訳出版にも関わった。6)小山宮 佳江(こやま みかえ)地に足がついた暮らしをしたくて、2008年に藤野(相模原市緑区)のパーマカルチャーセンタージャパンに学び、翌2009年に藤野に移住。同時に始まったトランジション藤野とNPO法人トランジションジャパンの活動にも加わり、2013年より共同代表となる。内なるトランジションに重心を置き、コミュニティづくり、つながりを取り戻すワーク、パーマカルチャーの講座などを行う。エネルギーをなるべく使わない暮らしをオフグリッドの地球に生まれた小さな家で実践中。生命という地球、世界という地球、自分という地球の声を、発信している。facebook:https://www.facebook.com/mikmikaeNPO法人トランジション・ジャパン http://transitionjapan.net/7)島崎 湖(しまざき いずみ)CRR Global Japan合同会社 共同代表 コーチ/組織・コミュニティ開発ファシリテーター 関係性に焦点を当てた「システムコーチング®」を用いて、個人・組織・社会・を繋ぎ、視座を高めることからの組織・コミュニティ開発を展開。2011年より東日本大震災での体験や母親の介護の経験を経て「全ての生命が大切にされる社会」を願い、様々な形でワークショップを開始。2013年、アメリカにてジョアンナ・メイシー氏が生み出した「つながりを取り戻すワーク」に初めて参加して以来、彼女のワークを定期的にスタート。現在、オンラインでの「アクティブ・ホープ」ワークショップを開催中。8)嘉村 賢州(かむら けんしゅう) 特定非営利活動法人場とつながりラボhome's vi 代表理事 東京工業大学リーダーシップ教育院 特任准教授コクリ!では志を持った多様な人が集まる中、いかに社会変革につなげていくかの「マルチステークホルダーによる長期間の変革プロセス」の研究および実際に活用されるファシリテーションプロセスの体系化を担当。実際キャンプやプチキャンプなどの当日ファシリテーションも行っている。 特定非営利活動法人場とつながりラボでは、場づくりの専門集団としてまちづくり、教育、組織変革、イノベーション支援などを多様なセクターに対して行っている。京都市未来まちづくり100人委員会元運営事務局長(第一期~第三期)最近では新しい組織論の発明をテーマに「teal organization」などの研究も始めている。『ティール組織』(英治出版)解説者。京都大学農学部卒業。ずっと英語が出来ないのを理由に避けていた海外にはまり中。実は極度の人見知りファシリテーターです。9)原田 直和(はらだ なおかず)Heart of the Earth株式会社 代表取締役 / CRR Global Japan合同会社 共同代表 一般社団法人医療コミュニケーションラボふらっと 理事大手企業からベンチャー・スタートアップ、行政/NPO、病院など様々な形態の組織・チームに対して関係性システムコーチング®︎やワークショップ・研修を提供。誰もがイキイキと働ける自走する組織・チーム作りを手掛けている。また、大学生向けビジネスインターンシップ「海外ビジネス武者修行プログラム」のチームビルディングファシリテーター、チームコーチとして、「アクティブ・ホープ」の4つのスパイラルをもとに、理論と感情を大事にできる次世代リーダー育成にも力を入れている。