ピースボートと考えるシリアへの旅 〜Withコロナ時代に私たちができること〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:31:17+09:00 Peatix Piece of Syria ピースボートと考えるシリアへの旅 〜Withコロナ時代に私たちができること〜 tag:peatix.com,2020:event-1565208 2020-07-26T15:00:00JST 2020-07-26T15:00:00JST 新型コロナの影響は、世界中、多くの人々に影響を与えています。国際交流・国際支援をしている人私たちも、大きな岐路に立たされています。今回は、現地を訪れ、現地に暮らし、シリアの人々と活動をしてきたシリア和平ネットワーク、Team Bekoの佐藤 真紀と、シリア支援団体 Piece of Syria 代表の中野 貴行に、地球一周の船旅をコーディネートするピースボートのスタッフ中山友里を加え、シリアへの旅を振り返り、今後を考えていきます。今回はピースボートの活動を紹介するとともに、シリアとのつながりをご紹介。約8万人を、世界への旅に連れ出したピースボート。実は現在大きな存続の危機にあります。今回は、ピースボートが行なったシリアの人たちへの活動について知り、一緒に応援の輪を広げませんか?ピースボートスタッフと、シリアの国際協力団体の奇跡のコラボトーク!お見逃しなく!【日時】2020年7月26日(日)15:00-16:00【場所】 Zoom【参加費】無料(申し込みいただいた方に視聴URLをお送りします)【登壇者】中山友里:「地球一周の船旅」ピースボート スタッフ佐藤 真紀:シリア和平ネットワーク、Team Beko中野 貴行:シリア支援団体 Piece of Syria 代表【こんな方にお勧め】・  シリアについて関心がある・【旅 × 国際協力】に興味がある・  ピースボートを応援したい、もっと詳しく知りたい===================== 【佐藤真紀からのメッセージ】 新型コロナの影響で、現地に行けない状況が続いています。私たちは、シリアの和平や、人道支援にかかわってきましたが、国内の移動もままならない状況でなぜシリアなのかが問われています。 新しい国際協力の形を作っていく時代が来たといえるでしょう。そこで、オンラインでシリアを旅しているような体験ができるスタディツアーを企画したいと考えていたところ、地球一周の一周の船旅で交際交流を行ってきたピースボートが、 新型コロナの影響で危機に立たされ、過去参加者が中心となってピースボート救済のためのクラウドファンディングが行われているという話が耳に入ってきました。今までも、ピースボートには、船の中でシリアの勉強会や、ヨルダンのシリア難民へ向けた支援物資を運んでもらったりして協力していただきました。そこで、今回、【シリアを学ぶオンラインスタディツアー】のプレ企画として、 ピースボートのスタッフにお越しいただき、 コロナ危機と国際協力、シリアの平和についてを考えます。【シリアを学ぶオンラインスタツアディツアーとは】大学教授、JICA、国連、NGOなど様々なゲストでリレーしていきながら、「シリアの日常・歴史・ポップ・スポーツ」から「シリア国内の今、各地の難民支援の状況」まで学べるイベント。シリアに関心を持った人たちが、「誰から、どこから学べば良いか?」と考えた時に、指針になるような学びを提供します。 =====================【登壇者】 中山友里 :ピースボートスタッフ 1985年、長崎県生まれ。20歳の時に初めてピースボートに乗船。さまざまな人や文化が出会い、つながりを作る場としてのピースボートの活動に共鳴しスタッフに。 現在はプログラムコーディネーターとして船内や寄港地での企画をディレクションするほか、 生きづらさを感じる若者の乗船をサポートするプログラムを担当。これまでに地球を10周、訪れた国は約70か国に上る。佐藤真紀:国際協力アドバイザー、デザイナー湾岸戦争をきっかけに、ブリヂストン在籍中に休職し、 協力隊に参加しイエメンに行き内戦に巻き込まれたことを契機に国際協力の道に進む。シリア、パレスチナで活動し、 イラク戦争では日本国際ボランティアセンター中東代表として緊急救援を指揮し、その後、 イラク小児がん支援のネットワークJIM-NETを立ち上げた。 チョコ募金を発案者、2019年に退職し、シリア支援のためのTEAM BEKOを主催している。中野貴行:シリア支援団体Piece of Syria代表。青年海外協力隊としてシリアの田舎で生活し、難民となったシリア人の話を聞くために中東・欧州を10か国を訪れた唯一の日本人。2016年にPiece of Syriaを立ち上げて、シリアの国内の教育支援を行いながら、小学生から社会人まで幅広く「シリアの今と昔」を伝える。大学時代にバックパッカーとして中東一人旅、日本企業のUAE駐在員、シリア難民支援NGOのトルコ駐在員など、中東に深く関わる。アフリカ好きの妻とは、時々遠距離夫婦。Twitter: www.twitter.com/hemuri_Instagram:www.instagram.com/hemuri.syria.love/【主催団体】           ●シリア和平ネットワーク2016年1月にシリア支援団体サダーカ(Sadaqa for Syria)、日本イラク医療支援ネットワーク(JIM- NET)、日本国際ボランティアセンター(JVC) ワールド ・ビジョン・ジャパン(WVJ)の4団体で立ち上げ、 シリアの紛争終結と和平実現に向けたアドボカシー活動を行っています。●Piece of Syria「ひとかけらをひとつなぎに」をコンセプトに、一人ひとりのチカラが発揮できる世界を目指して、2016年5月に設立。紛争により、パズルのPieceのようにバラバラになってしまったシリアを、再びPeaceにしていくため、シリア国内の教育支援と平和教育活動を行なう。●TEAM BEKO2018年に福島の復興のシンボル赤ベコをシリアに届けたことか ら交流が始まった国際協力チーム。 小児がんの子どもたちの支援を開始。【協力】ピースボートピースボートは約3ヶ月をかけ世界およそ20ヶ国を旅する地球一周の船旅をコーディネートしている国際NGOです。ピースボートはSDGsの公式キャンペーン船として世界にSDGsを伝える取り組みのほか、ノーベル平和賞団体ICANとの核兵器禁止条約の推進やカンボジアでの地雷撤去など、国際的にも高く評価されている活動も行っています。また、船旅という特性を生かし、2001年にはイスラエル、パレスチナから多くの若者を招き、船上で平和構築のための交流を行ったり、国連の公式会議を船上で行うなど、人と人との交流も多く作り出しています。https://peaceboat.org/https://camp-fire.jp/projects/view/298983