ビジネスアナリシス サミット 2020 オンライン | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:35:22+09:00 Peatix 一般社団法人IIBA日本支部 ビジネスアナリシス サミット 2020 オンライン tag:peatix.com,2020:event-1559334 2020-09-01T09:00:00JST 2020-09-01T09:00:00JST ビジネスアナリシス サミット 2020 オンライン 経産省が発表した「2025年の崖」がIT業界のみならず日本の全産業にDX旋風を巻き起こしましたが、さらに今回のコロナ禍で明確になったことは、このDXを加速しないと日本企業は生き残っていくことができないということです。そしてDXを実現するための重要な要素としてビジネスアナリシスが注目を浴びてきています。それはDX実行のためにはチェンジ(トランスフォーメーション)を可能にする専門活動としてのビジネスアナリシスが不可欠だということが認知されてきたということに他なりません。一方、これだけ注目され始めましたが、日本においてはまだビジネスアナリシスの本質が充分に理解されているとは言えない状況も事実です。そこで、日本においてビジネスアナリシスの実態を広く知ってもらうためにもIIBA日本支部の活動や実際のユーザー事例を紹介するためのセミナーを企画いたしました。IIBA日本支部の活動事例の紹介、昨年のBBC2019での日本チームのプレゼン紹介、ユーザー事例紹介などの構成です。将来的にはこのイベントをより大きなものにしたいとの想いからタイトルは「ビジネスアナリシス サミット(BAサミット)」です。夢(Vision)は大きくスタートは現実に即したセミナーですが、ゆくゆくはIIBA本部が主催しているBBC(Building Business Capability)カンファレンスに負けないものにしてゆきたいとの想いを込めています。尚、本サミットは今年の3月に一旦企画し、多くの方にお申込みいただいたのですが、コロナ禍のために延期を余儀なくされたものです。今回オンラインライブの形にし、さらに産学連携としてスマートSEも加わるなど、内容を一層強化した形で開催させていただくことになりました。皆様、奮ってご参加いただきたく存じます。       アジェンダ 9:00 オープニング IIBA日本支部 代表理事 寺嶋一郎9:10 基調講演 スマートエスイー: 超スマート社会&DX時代のAI・IoT×ビジネスの    人材育成と調査研究    早稲田大学 理工学術院総合研究所 最先端ICT基盤研究所 鷲崎弘宜 教授概要:スマートエスイー(Smart SE)は、超スマート社会を国際的にリードするイノベーティブ人材を育成するAI・IoT・ビッグデータ技術分野のビジネススクールとしての社会人学び直しプログラムです。教育カリキュラムには、BABOKを活用して概念定義する科目も含まれます。また、コンソーシアムにおいて調査研究WGを立ち上げて、DX時代のビジネス戦略立案のあり方も検討してきました。本講演では人材育成を中心にそれらの成果をご紹介します。10:10 デジタルビジネス(サービス)を成功に導くデジタル・デシジョン     IIBA日本支部 理事 清水千博概要:IoTをはじめとするデジタル・ビジネス(サービス)は意思決定(判定、査定、ルーティング、など)のかたまりで、その実現のためにはすべての意思決定がオンライン上で正しく(説明可能で)行われ、かつアクション(プロセス)まで自動実行することが不可欠です。すなわちデジタル・デシジョンで、そのベースとなる、OMG標準のDMN(意思決定モデル)とその応用について解説します10:50 BBC2019 報告1:BA向けファシリテーションの実践とBBC2019講演      NTTコムウェア 井置 昌志 様概要:ファシリテーションを使ったBAの実践事例(顧客の要求の明確化等)および、BBC2019講演模様を通して、グローバルへのチャレンジ、海外エキスパートとの交流から得られる価値等について紹介します。11:40 日本生まれのBA手法のグローバル展開にむけて 匠メソッドの挑戦    萩本順三様(匠Business Place)、塩田宏治(IIBA日本支部理事)概要: オープンに使える匠Methodは、BA手法としてもBABOKにとても相性が良いこともあり、昨年フロリダで開催されたbbcイベントで萩本と塩田理事で講演いたしました。その講演の中で、匠Methodの特徴であるシーズ思考とニーズ思考を組み合わせ戦略&業務課題(ソリューション)や活動へどのように落とし込む方むのか、チェンジに対する動機付けをモデルベースでどのように向上させているのか、他の手法には見かけない日本の優れた文化や、哲学的側面が組み込まれた匠Methodの特徴をどのように表現したのかお話しします。12:30 翻訳が完了し出版された、BABOKアジャイル拡張版の出版報告      IIBA日本支部 理事 濱井和夫概要:アジャイルが小規模なソフトウェア開発からエンタープライズレベルに拡張されるときに不可欠なのは、ビジネスアナリシスの新しいアプローチです。戦略ホライズン、イニシアチブ・ホライズン、デリバリ・ホライズンの3つのホライズンを駆使した、アジャイルにおけるビジネスアナリシスのプラクティスについて解説します。13:00 ディジタルトランスフォーメーションのためのビジネスアナリシス     近藤史人 IIBA日本支部 研究部会員概要:デジタルトランスフォーメーションをいかにして進めるかは、現代の企業にとって大きな課題になっています。IIBA中部研究会とPM学会中部支部では共同開催の研究会で、どのような顧客価値を実現するのかといった顧客の視点とどのような技術が適用できるのか、あるいは開発すべきかといった技術シーズの視点をペルソナ、カスタマージャーニーマップ、因果マップ、因果関係図、システムダイナミックスの定量モデリングなどの技術を駆使して解明し、モデル化して合理的妥当性の高いソリューションの導入に導くプロセスを研究してきました。13:50 ユーザー事例1:ビジネスアナリシスで働き方チェンジ     今枝 裕晴 様 ソフトバンク株式会社              5G&IoTソリューション本部 IoTエキスパート概要: ソフトバンクの新規事業でビジネスアナリストとして働き方をチェンジした活動事例をご紹介します。14:40 ユーザー事例2:ピープルビジネスとしてのBA     大井 悠 様 株式会社 エル・ティー・エス概要:BAのミッションは組織の戦略をビジネスプロセスに落とし込むことです。このミッションを果たすためには、ロジカルな問題分析・綿密なプロセスモデリングといった技術的な要素が欠かせないのはもちろんですが、同じくらい「人に共感し、人を動かす」という人に対するアプローチが求められます。なぜなら、組織を構成し、ビジネスプロセスを実行しているのは「人」だからです。本講演では、BAの「人に寄り添い、働きかける」という要素に焦点を当て、BAの働きやコンピテンシーについて実例も交えながら紹介したいと思います。15:30 ユーザー事例3 急激な変革の進行と外部BAの活動     成田剛史様: 野村総合研究所 上級ビジネスアナリスト概要: 新型コロナを契機に、消費者の意識は急激に変化しています。こうした中、Society5.0や2025年の崖などの様々なテーマにBAがどう向き合うべきか。主に社内・社外BAの活動事例など合わせて紹介いたします。16:20 ユーザー事例4 DX時代のシステム部門におけるBAの役割と人材育成     小澤 淳 様: SOMPOシステムズ 代表取締役 副社長執行役員概要: 多くの企業がデジタルシフトに取り組んでいますが、デジタル人材育成、スピード、効果が順に発揮できている事例が少ないと感じており、当社での事例が参考になればと思います。  ・SOMPOグループのデジタルシフトへの取り組み  ・スペシャリティ認定制度によるBA人材の育成  ・BABOKフレームワークによる開発事例、効果17:10 終了 開催場所 オンラインライブ形式にて実施します(自宅/自席にてご参加いただけます) Zoomの使用できる環境(PC、通信環境)をご準備ください。 ミーティングID、パスワードについてはお申込み頂いた後、別途ご案内を差し上げます。 対象者 原則、どなたでもご参加できます。 参加費: 無料      定員 : 500名(先着順)    (但し 8月16日まではIIBA日本支部会員は優先して     お申込み可能です。) 受講ポイント:CBAP/CCBA資格保有者はCDU(7ポイント)の申請ができます。 Updates tag:peatix.com,2020-08-31 11:36:05 2020-08-31 11:36:05 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#718688 Updates tag:peatix.com,2020-07-27 04:53:25 2020-07-27 04:53:25 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#673910 Updates tag:peatix.com,2020-07-17 10:49:13 2020-07-17 10:49:13 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#663506 Updates tag:peatix.com,2020-07-17 06:46:53 2020-07-17 06:46:53 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#663032