農業を科学する研究会 オンライン勉強会#2-2020 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:31:22+09:00 Peatix 農業を科学する研究会 農業を科学する研究会 オンライン勉強会#2-2020 tag:peatix.com,2020:event-1557273 2020-07-27T20:00:00JST 2020-07-27T20:00:00JST <栽培の基本を考えるオンライン勉強会#2-2020> 今年度より農業を科学する研究会では、栽培の基本を考えるオンライン勉強会を月1回程度開催することになりました。昨年までは現地圃場や実機を使ったリアル勉強会を年に何回か実施していたのですが、全国に散らばっている会員の皆さんが一か所に集まって何かをするというのは時間的・経済的にも負担が大きかったので、新型コロナウィルスを機にオンライン勉強会を拡充し、多くの会員や一般参加(会員以外)の方が参加できる機会を増やしました。 このオンライン勉強会では、参加者は事前にテーマに関する資料や動画を通読(視聴)し、疑問点や興味のある点を事前質問にまとめて提出してもらいます。勉強会当日は進行役を中心に事前質問にどんどん答えていく方式で、内容によっては参加者が解説したり討議する場面も多々あります。(初回は6月30日に会員限定で実施した結果、参加者の評価も良かったので当面この方式で継続実施します)<今月のテーマ>・ポテカル2004年11月号「ポテカル座談会・ジャガイモの生産工程を科学する」を深掘りするQ&A・・その2  ・進行役・・岡本信一氏(農業を科学する研究会・アドバイザー) 上記は当研究会のアドバイザーである岡本氏と岡田氏が、カルビーポテト社の契約圃場から収集されたデータを解析した結果について、2004年11月号~2006年9月号まで14回にわたってポテカル(バレイショ専門雑誌・農業技術通信社発行、岡田氏執筆)に連載されたものです。ジャガイモについてですが、生産工程を科学するというのはどういうことかを具体的に理解するには最適な事例です。今回は、第一回の勉強会で20を超える事前の質問があり、時間的に半分程度しか解説・討議できなかったため、引き続き同じテーマの「その2」を行います。<日時>・7月27日(月)20時~21時30分  ・参加対象者・・農業を科学する研究会の会員、一般参加登録者(いずれも事前登録が必要) ・参加者人数・・20名程度(Q&Aメインなので少人数になっています) ・参加締め切り・・7月27日(月)12時<進め方> ① 参加申し込みしてください。・・会員は無料、一般参加は有料です ② 参加登録後、個別にテーマに関する資料(または動画URL)を配信します。 ③ 事前に必ず通読または視聴してください ④ 資料と同時配信の「事前質問フォーム」に疑問点等を記入し提出してください。 ⑤ オンライン勉強会の参加に必要なURL/ID/パスワードを個別に配信します。 ⑥ 当日、⑤の情報からオンライン勉強会に参加してください。   ※オンライン勉強会はZoom(アプリ名:ズーム)を利用予定です。<今後のオンライン勉強会予定> ・8月・・8月21日(金)20時~21時30分 ・9月・・9月18日(金)20時~21時30分 ・10月・・10月16日(金)20時~21時30分   毎月・第3金曜日(祝日の場合は変更)に開催予定です。 テーマや進め方については参加者の意見や要望を反映しながら確定していきます。 基本的には下記テーマから要望の多いものを選択します。  ・過去実施した勉強会等(作業機の基礎含む)の振り返り  ・アドバイザー岡本さん、岡田さんの連載記事からピックアップ  ・土壌硬度や植物生理など栽培技術の基本要素  ・上記テーマでの参加者による討議<その他>農業を科学する研究会では新規会員を随時募集しています。月1回程度開催しているオンライン勉強会のほか、実機や実圃場での実証試験を含めた現地勉強会も年3~4回実施しています。また、2015年から5年間の活動で蓄積してきた栽培や作業機の使い方など様々な農業技術に関する資料・動画等も読んだり視聴したりすることもできます。他にはない特徴としては、土壌硬度計(土壌の硬さを深さ60㎝まで測定できる機械)を使って自圃場の土壌硬度測定ができることです。年会費3万円で農業者/農業者以外の方も参加できますので、この機会に是非入会を検討してください。 ・オンライン勉強会(10回予定)、実地勉強会(2~3回予定)に無料参加 ・土壌硬度計レンタル・・硬度計は購入すれば約50万円します ・過去勉強会の資料閲覧 ・会員間の情報交換が可能なコミュニケーションツールに参加