【オンライン開催】武邑塾2020「2030年への先見(Foresight)」――After Pandemic 第3回「2030年のスマートシティ――DXの飛躍とデータの民主化」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:31:12+09:00 Peatix 武邑塾 【オンライン開催】武邑塾2020「2030年への先見(Foresight)」――After Pandemic 第3回「2030年のスマートシティ――DXの飛躍とデータの民主化」 tag:peatix.com,2020:event-1554770 2020-07-25T16:00:00JST 2020-07-25T16:00:00JST 武邑塾2020「2030年への先見(Foresight)」――After Pandemic 第3回「2030年のスマートシティ――DXの飛躍とデータの民主化」※本セミナーはオンラインでの開催となります ※(7/21)第二部のトークセッションに、ニューヨ ーク市の都市計画局でアーバンデザインを手掛けていらっしゃる古澤えりさんのご登壇が急遽決定致しました!  世界の急速なデジタルトランスフォーメーション(Digital Transformation;DX)に伴い、「スマートシティ」への取り組みが国際的な課題として勢いを増しています。同構想は従来の都市をデジタル都市へと転換することにより、市民の健康福祉を改善し、経済成長を促進するための機会であると期待されています。世界がデータによって駆動する中、それらは最大多数の幸福だけでなく、個別的幸福や社会的包摂をどのように可能にするのでしょうか? データの民主化と自己主権、そしてデータ・コモンズを活用した共創社会の実現が、いま、喫緊の課題として求められていると言えるでしょう。 現在、世界のあらゆる都市が「スマートシティ」と呼ばれる計画やビジョンを打ち出しています。しかし、「スマートな市民」が関与しない「スマートシティ」は存在せず、これを次なる名称に進化させるためにも、現在のスマートシティ計画が、私たちの住んでいる都市を根本から変えていく可能性をはらんだユニークな機会であることは間違いありません。インターネットと新しいテクノロジーは、都市を変革し、物流、エネルギー、教育、ヘルスケア、インフラ、都市管理、公共スペース、住宅、セキュリティ、モビリティなど、都市の全体的なアプローチに作用し、あらゆる側面に再考を迫ります。 いまだ各国で猛威をふるっている新型コロナウイルスは、世界の都市行政のDXを加速させる触媒となっていくことでしょう。コロナ危機がこれまでの都市にどのような具体的な転回をもたらすのか? すでにどのような対策がとられているのか? これまで行政のDXを阻んできたものとは何なのか? そして、現在のDXを推進し、それを持続可能なものにするにはどうすればいいのか……? 第一部では武邑光裕塾長による講義「バルセロナのスマートシティ──市民主導のデータ革命」によって、2030年の「スマートシティ」を先見します。バルセロナの「スマートシティ」構想とその進捗は、世界の先導的プロジェクトとして各方面から注目を集めてきました。世界は21世紀都市の先見を称賛しましたが、バルセロナが抱えた多くの課題は、実際にはそのきらびやかな都市戦略の背後に隠されてきました。順風満帆に見えた一連の計画も、その先導性ゆえに、前例のない課題と予測不可能な問題発生の連続だったのです。欧州連合肝いりの分散型データ自己主権プロジェクト(DECODE)の創設者であるファランチェスカ・ブリアが、2017年からバルセロナの「スマートシティ」の統括責任者に抜擢されて以来、彼女が実行した改革によって、「スマートシティ」を成功させるための「10の教訓」が示されました。講義ではそこに含まれた「スマートシティ」への重要な問題提起を皆さんと共に精査していきたいと思います。 第二部は「コモングラウンドとしての都市――社会的「斥力」とは何か?」と題し、建築家の豊田啓介氏をゲストにお迎えしたトークセッションとなります。物理的な世界とデジタル世界の共有基盤「コモングラウンド」など、領域を横断した新たな建築の可能性を提示し続けてきた豊田氏は、「スマートシティ」について「われわれの住む生活空間が情報的に離散化され、流動化され(情報ほど移動コストが低いものはない)、職も住も学も楽も、モノと情報を多様なかたちで組み合わせることでサーヴィスの選択と編集がより自在にできるようなプラットフォームであるはずだ」と語り、「次世代型のプラットフォームとは、都市も郊外も田舎もリゾートも、場所とモノとが領域を越えてシームレスに接続され、常時その選択を可能にするようなものであるはず」と指摘します。豊田氏の「社会的斥力の活用」というテーマを主題に据え、武邑塾発起人である水口哲也氏、高橋幸治氏を交えつつ2030年の「スマートシティ」に関する先見を議論する予定です。なお、すべてのプログラム終了後には、参加者からの質問などに答えるe交流会も予定しています。(e交流会の詳細につきましては、参加者の皆様に別途お知らせさせていただきます)=======◆開催日時:2020年7月25日(土)16時00分◆受講料:5,000円(税込)◆配信URL:当日、peatixメールより、お申し込みいたいだいた方にZoomURLをお知らせ致します。◆開催場所:オンラインオンライン参加までの手順1、会議アプリケーションのZoomの事前のご登録2、お申し込みいただいた方に、peatixから、本イベントの招待用Zoomリンクが届きます。3、メールのリンク先から、イベント参加登録をお願い致します。(所要時間1~2分)(※事前のイベント参加登録が必須となりますので、URLが届きましたらお早めにお願い致します)◆Zoomに関して:ご利用の初めての方は、以下のリンクから手順を参考にご用意ください。https://docs.google.com/document/d/1w50eC9LVvL7P3PjIIkla8YFHRQsHhC-FyYOZfMu_bAs/edit?usp=sharing※スムースな参加を行っていただくため、Zoomダウンロード、ご登録をイベントより前に行っていただくことを推奨いたします。※ウェブブラウザによっては正しく動作しないことがあります。Google Chromeの使用が推奨されています。
※PCからはブラウザから、スマホの場合はアプリをダウンロードしてご準備ください。 PC:https://zoom.us/jp-jp/home.html?zcid=2478 Android:https://play.google.com/store/apps/details?id=us.zoom.videomeetings&hl=ja iOS:https://apps.apple.com/jp/app/zoom-cloud-meetings/id546505307以下の申込規約をご確認の上、ご参加をお願い致します。武邑塾2020申込規約◆タイムテーブル:16:00~16:30(30分)第一部:講義「バルセロナのスマートシティ── 市民主導のデータ革命」武邑光裕(「武邑塾」塾長)16:30~16:40(10分)休憩16:40~18:10(90分)第二部:トークセッション「コモングラウンドとしての都市―― 社会的「斥力」とは何か?」ゲスト:豊田啓介(建築家・ noizパートナー・gluonパートナー)ゲスト:古澤えり(HR&Aアドバイザー)武邑光裕(武邑塾塾長)水口哲也(「武邑塾」発起人/Enhance 代表)高橋幸治(「武邑塾」発起人/国際ファッション専門職大学教授) =======◆ご登壇者(敬称略) ●武邑光裕(メディア美学者・武邑塾塾長)1954年東京生まれ。日本大学大学院芸術研究所修了。日本大学芸術学部、京都造形芸術大学、東京大学大学院、札幌市立大学で教授職を歴任。1980年代よりメディア論を講じ、VRからインターネットの黎明期、現代のソーシャルメディアからAIにいたるまで、デジタル社会環境を研究。2013年より武邑塾を主宰。著書『記憶のゆくたて―デジタル・アーカイヴの文化経済』(東京大学出版会)で、第19回電気通信普及財団テレコム社会科学賞を受賞。2017年、Center for the Study of Digital Life(NYC)フェローに就任。現在、ベルリン在住。近著に『さよならインターネット GDPRはネットとデータをどう変えるのか』(ダイヤモンド社)『ベルリン・都市・未来』(太田出版)がある。現在ベルリン在住。●豊田啓介(建築家・ noizパートナー・gluonパートナー)1972年、千葉県出身。1996年、 東京大学工学部建築学科卒業。1996~2000年、 安藤忠雄建築研 究所を経て、2002年コロンビア大学建築学部修士課程( AAD)修了。2002~2006年、SHoP Architects(ニューヨーク)を経て、 2007年より東京と台北をベースに建築デザイン事務所 noiz を蔡佳萱、酒井康介と共同主宰。2017年、「建築・都市× テック×ビジネス」をテーマにした領 域横断型プラットフォーム gluonを金田充弘と共同で設立。 コンピューテーショナルデザインを 積極的に取り入れた設計・開発・リサーチ・ コンサルティング等の活動を、建築やインテリア、 都市、ファッションなど、多分野横断型で展開している。現在、 東京藝術大学アートメディアセ ンター非常勤講師、慶應義塾大学SFC非常勤講師、 芸術情報大学院大学(IAMAS)非常勤講師、 東京大学生産技術研究所客員教授(2020年~)。「WIRED Audi INNOVATION AWAED 2016」 受賞イノヴェイター。2025年大阪・関西国際博覧会 誘致会場計画アドバイザー(2017年~2018年)。著書に「 Rhinoceros+Grasshopper 建築デザイン実践ハンドブック」(共著、2010年、 彰国社)など。 ●古澤えり(HR&Aアドバイザー)ニューヨークを拠点に、マスタープランニング・市民参加・ 気候変動への対策など、 都市にまつわる様々な分野においてコンサルティングを行う。 コロンビア大学都市計画修士課程 (MSUP)修了。 ニューヨ ーク市の都市計画局でゾーニング、 アーバンデザインの仕事を手がけ、現在はHR&Aに所属。 東京都出身。●水口哲也(「武邑塾」発起人・Enhance代表)シナスタジア(共感覚)体験の拡張を目指し創作を続けている。ビデオゲーム作品 「Rez」(2001)、「Lumines」(2004)、「Child of Eden」(2010)、「Rez Infinite」(2016)、 「Tetris Effect」(2018)などを始め、音楽を光と振動で全身に拡張する「シナスタジア・ス ーツ」(2016)、共感覚体験装置「シナスタジア X1–2.44」(2019)など。シナスタジアラボ主宰。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究 科(Keio Media Design)特任教授。 ●高橋幸治(「武邑塾」発起人・国際ファッション専門職大学教授)1968年生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業後、92年、電通入社。CMプランナー/コピーライターとして活動したのち、95年、アスキー入社。2001年から2007年まで、Macとクリエイティブカルチャーをテーマとした異色のPC誌「MacPower」編集長。2008年、独立。以降、紙媒体だけに限定されない「編集」をコンセプトに、デジタル/アナログを問わず企業のメディア戦略などを数多く手がける。国際ファッション専門職大学国際ファッション学部教授。日本大学芸術学部文芸学科非常勤講師。著書に『メディア、編集、テクノロジー』(クロスメディア・パブリッシング刊)、『Rethink Internet:インターネット再考』(現代図書)がある。【次回以降の開催予定】新型コロナウイルスによるパンデミックのためはからずもオンラインでの開催となった「武邑塾2020」ですが、この状況を背景に急速に変動する世界を先見すべく、今回から月1回(原則、毎月最終土曜日)のペースで開催していくことになりました。7月以降、以下のようなテーマ(順不同)で多彩なゲストをお招きする予定です。2030年のスタートアップ――グリーンテックの台頭2030年の環境資本主義――ガイアとノヴァセーン(新星)2030年のデジタル・パンデミック――自由の未来2030年の循環経済――インダストリ4.0とデザイン2030年の互恵経済――偽造資本主義の終焉2030年の仕事とオフィス――ヘルスケアとデジタル・ノマド2030年のバイオ革命――有機生命と人工物の間へ2030年の食と健康のルネサンス――21世紀のカウンターカルチャー◆注意事項:1、キャンセルにつきましては、イベント当日 12:00までにお申し出(メール)があった場合はキャンセル手続きを承ります。それ以降のキャンセルにつきましてはお受け出来かねますので、何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。2、領収書の発行につきましては、peatixより領収書データをご利用ください。(https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001821741)3、講義内容に関する資料やWeb動画を無断で流用・転載・転送・複写することも固く禁じます。=========「武邑塾」公式facebookページhttp://facebook.com/takemurajuku お問い合わせ先「武邑塾」事務局info@takemurajuku.com Updates tag:peatix.com,2020-07-25 05:12:23 2020-07-25 05:12:23 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#672108 Updates tag:peatix.com,2020-07-21 05:08:57 2020-07-21 05:08:57 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#667549 Updates tag:peatix.com,2020-07-21 05:08:33 2020-07-21 05:08:33 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#667547 Updates tag:peatix.com,2020-07-21 04:50:30 2020-07-21 04:50:30 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#667533 Updates tag:peatix.com,2020-07-17 01:46:50 2020-07-17 01:46:50 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#662563 Updates tag:peatix.com,2020-07-17 01:46:37 2020-07-17 01:46:37 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#662561