赤ちゃんのICFを考える | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:31:13+09:00 Peatix Ai Kashima Ehara 赤ちゃんのICFを考える tag:peatix.com,2020:event-1547235 2020-07-25T21:30:00JST 2020-07-25T21:30:00JST *申し込みは開催前日の朝まで受け付けています *申し込まれた皆様には開催日時指定のzoomURLをお知らせしますので、そのURLから当日ご参加ください。 <会の詳細> 産後のお母さんたちに「子どもの発達」について相談されたら、どのようにその問題を捉えますか?主催者である中原・得原が、理学療法士として子育て支援に関わる中で、「こうやって親子の生活を考えると問題点の整理につながる!」と気づいたことを他の医療職の皆さんと共有し、今後の子育て支援を取り巻く様々な職種の連携を進めていきたいと考えて、この会を開催することにしました。今回提案させていただく方法が「ICFシートの活用」です。理学療法士が目の前の対象者を見るときに、大切にしている概念のひとつに「ICF」があります。(ICFについては厚生労働省の紹介ページをご覧ください。会の中でも説明します。→https://www.mhlw.go.jp/houdou/2002/08/h0805-1.html)このICFで大切なことは、目の前の対象者の機能だけではなく、その活動や社会参加について深く考察することで、その人の生活を包括的に捉えることです。こう言ってしまうと難しそうに聞こえるかもしれませんが、対象となる人が「赤ちゃん」だったとき、このICFモデルをどう活かせば、親子に対する助言が本当の意味での生活の援助になるのか、この講座ではそういった話を出来るだけ簡単に、そして簡単なケーススタディを含めてお話ししたいと思います。理学療法士である我々が、いったい「発達支援」をどう捉えているのか、お伝えする機会であるとも思っています。会の後半は質疑応答を行いますので、皆様の積極的なご参加をお待ちしております。