なぜ僕たちは「お金持ち」にも「時間持ち」にもなれないのか? 〜 失い続ける心を脱忙によって奪回せよ!〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:32:11+09:00 Peatix Yuma Nagasaki なぜ僕たちは「お金持ち」にも「時間持ち」にもなれないのか? 〜 失い続ける心を脱忙によって奪回せよ!〜 tag:peatix.com,2020:event-1545702 2020-08-04T19:00:00JST 2020-08-04T19:00:00JST フィジー人はお金がないのに、時間がある。その結果、世界幸福度ランキング1位です。僕たちを幸せにするのは「お金」ではなく「時間」。世界でいちばん貧しい大統領として有名なホセ・ムヒカ氏の言葉。『物であふれることが自由なのではなく、時間であふれることこそ自由なのです』日本人は「やらなければならないこと」を見つけ出す秀才。フィジー人は「やらなくていいこと」に仕分けする天才。その違いはどこからくるのだろう。ビジネス書でよく使われている「重要度と緊急度のマトリクス」がある。「緊急度は低いが重要度が高い」ものをやろうと書かれているが、なかなか難しい。僕たちは「より速く、より良く」を目指しすぎていて、なんでもかんでも「重要」だと「緊急」だとカテゴライズしがち。Nothing is important(重要なものなどない)Nothing is urgent(緊急なものなどない)フィジー人のライフスタイルをみていると、そんな感じだ。結果、日の出から日の入りまで1日は長く、人生を謳歌している。「時間環境」という言葉がある。僕たちは時間の中に生きている。そういう意味では、時間も環境といえる。インターネットが表舞台に登場して以降、時間環境が過剰にスピードアップしている。つまり、時間環境破壊が起きている。環境が破壊されることで、僕たちは多忙感が極限に達しており、心を失い続けている。それに気づかせてくれたのがコロナだった…。コロナが解決したら、再び、心を失い始めるのだろうか。コロナの最高の活用方法は、時間感覚をリバウンドさせないよう、時間環境を美化すること。「1秒たりとも無駄にしない」「Time is Money」という感覚で時間を大切に倹約しまくった結果、僕たちはどうなったのか。「やらないといけないことが今日も山積みやー!」と時間に追われ、「俺の時間は貴重なのに、あいつは時間泥棒やっ!」とイライラする。 The 本末転倒。世の中にはすきま時間を有効活用するための「タイムハック」が横行。テクノロジーが急激に進化し、サービスがより便利になったのに、いつまでたっても「時間持ち」になれない犯人探しをしたい。僕たちはどう「時間」というものを扱うべきなのか?Time is LIFE.時間を語れず、人生を語れない。「シアワセ」と「時間」、点と点がつながった。僕も42歳、人生後半戦。Time Richな生き方をするために、「時間」について探求します。お付き合いいただけたら幸いです。 【内容】・「時間=A + B + C」の構造を理解する・世界幸福度1位のフィンランドが実践する「マイタイム」とは?・「お金持ち」にならなくても「時間持ち」になれる。貧乏暇なしはウソ。・贈与経済に必要なのは「お金」ではなく「時間」・日本人は「仕事時間」に上限をつけないが、フィジー人やフィンランド人が上限をつけないものはそれぞれ何か?・「スケジュール帳のホワイトニング」のススメ・フィジーの社会問題は「糖尿病」だが、日本は「情報病」。互いにダイエットが必要。・仕事の反対語はいったい何なのか?・「シゴト」を再定義する。・知識武装すればするほど、イライラしちゃう件・時間環境を美化しよう・どうすればスピードを適正化できるのか?・○○しなくていいなら、時間は余る・時間持ちになったとして、誰にどんなギフトを贈りたいですか?・育児期と働き盛り期が重なる問題をどうするか?・僕たちは本当に成長したいのだろうか?等々。【日時】2020年8月4日(火)19:00-20:30(日本時間) ※ 参加用ZOOMのURLはイベント開始30分前にお申込いただいた方へメッセージさせていただきます。【プロフィール(永崎 裕麻 / ながさき ゆうま)】「旅・教育・自由・幸せ」を人生のキーワードとして生きる旅幸家。2年2カ月間の世界一周後、世界幸福度ランキング1位(2014/2016/2017)のフィジー共和国へ07年から移住し、現在14年目。ライフスタイルをアップデートする英語学校カラーズ校長。100カ国を旅し、14カ国で留学した経験を活かし、内閣府国際交流事業「世界青年の船」「東南アジア青年の船」に日本ナショナル・リーダー/教育ファシリテーターとして参画。教育企画の立案、ライターとして「ハフィントンポスト(日本版)」「ライフハッカー」「日経doors」「クーリエ・ジャポン」などで執筆、「幸せに気づくコーチング」、「40歳定年」などの活動もしており、フィジーと日本を行き来するデュアル・ライフを実践。19年からは「幸福先進国」であるデンマークを加えたトリプルライフにも挑戦中。大阪府生まれ(1977)。神戸大学経営学部卒業。二児の父。著書に「世界でいちばん幸せな国フィジーの世界でいちばん非常識な幸福論」(現在マンガ化されており、webメディア「ライフハッカー」で連載中)https://www.facebook.com/yuma.nagasaki Updates tag:peatix.com,2020-08-02 23:33:14 2020-08-02 23:33:14 The event description was updated. Diff#682768