ケアまち座談会 vol.3 都市のハックとケアから考える暮らし | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:30:59+09:00 Peatix ケアとまちづくり未来会議 ケアまち座談会 vol.3 都市のハックとケアから考える暮らし tag:peatix.com,2020:event-1543215 2020-07-22T21:00:00JST 2020-07-22T21:00:00JST “なぜケアとまちづくりが必要か”について、ケアまち座談会Vol.0の動画が無料公開されています。よければご視聴ください。▽ケアまちyoutubeチャンネルhttps://youtu.be/GohSQQat19g========================コロナ禍の暮らしを再構築していくケアまち座談会。第3回のゲストは日本大学理工学部建築学科助教で一般社団法人ソトノバ代表理事の泉山塁威さんと合同会社流動商店共同代表の三文字昌也さんです。建築、都市計画の視点からパブリックスペースの活用や地域づくり、都市計画について聞いていきます。地域全体での地域包括ケアシステムを構築するための都市計画の利用、パブリックスペースを活用したソーシャルキャピタルの醸成などのヒントをいただければと思っています。人が集まる場所を作るには?コロナ禍で人が集まるには?地域共生的な場所を作るには?様々な疑問に答えていきます。都市をハックしながら、みんなでコロナ禍の暮らしを再構築していきませんか?登壇者:泉山塁威(都市戦術家 日本大学理工学部建築学科助教 一般社団法人ソトノバ代表理事)1984年北海道札幌市生まれ。明治大学大学院理工学研究科建築学専攻博士後期課程修了後、明治大学理工学部建築学科助手、同助教、東京大学先端科学技術研究センター助教などを経て、2020年4月より現職。専門は、都市経営、エリアマネジメント、パブリックスペース。タクティカル・アーバニズムやプレイスメイキングなど、パブリックスペース活用の制度、社会実験、アクティビティ調査、プロセス、仕組みを研究・実践・人材育成・情報発信に携わる。主な著書に、「ストリートデザイン・マネジメント: 公共空間を活用する制度・組織・プロセス」、「アナザーユートピア: 「オープンスペース」から都市を考える」など。三文字昌也(合同会社流動商店 共同代表)1992年神奈川県生まれ。都市デザイナー、二級建築士。東京大学大学院都市デザイン研究室で台湾や中華圏の屋台・夜市にまつわる都市計画史を研究しながら、2018年より「合同会社 流動商店」を立ち上げ独立。国内外で都市と建築の空間設計、計画策定、建築空間のリノベーション活用、商店街計画等の事業を行っている。ファシリテーター:守本陽一(総合診療医、YATAI CAFE店長、ケアまち会議)1993年神奈川県生まれ、兵庫県出身。家庭医療専攻医。学生時代から医療者が屋台を引いて街中を練り歩くYATAI CAFE(モバイル屋台de健康カフェ)や地域診断といったケアとまちづくりに関する活動を兵庫県但馬地域で行う。現在も専門研修の傍ら、活動を継続中。最近の関心は、建築、ランドスケープデザイン、本屋あたり。共著に「社会的処方 孤立という病を地域のつながりで治す方法」「ケアとまちづくり、ときどきアート」など。ガイド:玉井友里子家庭医をしつつ、岡山県の中山間地・上山集楽で棚田再生、にんにく生産している。小堀祥仁(team TENT.)建築デザインを仕事とし、週末は、team TENT.として、ものづくりを通してクリエィティブな場と人を育てる試みをしている。プログラム: 21:00- イントロダクション(モデレーター:守本陽一) 21:10- チェックイン 21:15- 登壇者ピッチ21:30- ダイアローグセッション     登壇者:泉山塁威、三文字昌也ファシリテーター:守本陽一 ガイド:玉井友里子、小堀祥仁22:00- ブレイクアウトルーム 22:10-  質疑応答 22:20- 雑談会(ブレイクアウトルームで雑談)任意参加 概要: 日時:2020年7月22日(水)21:00-22:20会場:オンライン(zoom上) 参加費:500円(peatixからお申し込みください) 対象:・ケアとまちづくりに関心のある方       ・ケアとまちづくりの活動をしている方       ・ケアとまちづくりに関わりのある方 定員:100名程度申込:facebookの参加表明ではお申し込みになりません。必ずPeatixによる事前申込をお願いします。申込者にオンラインアプリ(Zoom)のURLをお送りします。直前での申込は混乱する可能性があるため、お早めにお申し込みください。アナウンスなどをする場合がありますので、facebookの参加表明もよろしくお願いいたします。また動画録画はさせていただき、参加申し込みされた方のみを対象に短期間限定公開します。限定公開終了後は、基本的にはスタッフ、登壇者の中でアーカイブとして共有させていただきます。またアナウンスなく他に公開はしません。運営:ケアとまちづくり未来会議Facebook: https://www.facebook.com/caremachi/note: https://note.com/caremachiPeatix:https://caremachi.peatix.com/YouTube: https://www.youtube.com/channel/UCJe09Cg1hyePz2WMagnQPmw=============私たち、「ケアとまちづくり未来会議」は、病院からまちへと飛び出して活動するケアの専門職とその方向性に賛同する多様な専門性を有するメンバーが一緒になって活動するコミュニティです。2019年8月には、ケア、まちづくり、アート、建築、行政など多様な立場の実践者100名もが集まり、「第1回ケアとまちづくり未来会議」を兵庫県豊岡市で開催しました。地域コミュニティで活動するケアの専門職たちとケアに関心のある多様なまちづくりの専門職が実践知を共有し、対話することで、お互いに新たな視点を得て、それぞれの現場でのケアとまちづくりの実践に活かしていけるような場になりました。そして、「ケアとまちづくりが溶け合い新しい価値が生まれる場へ」を新たなミッションにして、活動を続けていくことを決めました。今、新型コロナウイルス感染症が世界的に流行しています。「私がコロナかもしれない」、「隣にいる人がコロナかもしれない」という不安が蔓延するようになり、医療専門職は、まちから病院へ引きこもり、感染症対応に追われるようになりました。学校や公共空間は閉鎖され、在宅学習・勤務で家中心で暮らす人、そもそも飲食や芸術文化関係、日雇い労働など仕事自体ができなくなっている人など、多くの人の暮らしに影響が出ています。まちからは人の姿が減り、店は多くが閉まり、「まち」の日常の風景は大きく変わりました。「ケアとまちづくり」とか言っていられない。しかし、本当にそうでしょうか。人々のつながりが分断される危機的状況だからこそ、ケアとまちづくりは必要なはずです。ケアとまちづくり、両者をつなぐものとしての「暮らし」について今、話し合うことが必要ではないかと考えています。アート、都市計画、ランドスケープ、社会的処方などの様々な視点で暮らしの現場に関わる専門職たちとの対話を手がかりに、皆でこれからの”暮らしを再構築する”知恵を一緒に探っていきたいと思い、「ケアまち座談会」を開催することにしました。ケアとまちづくりに関心のある、できるだけ多くの人とご一緒できれば嬉しく思います。ともに対話し、考え、それぞれの暮らしの現場での実践につなげていきましょう。