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残りあと12日、現在まだ10%にも満たしていません!

残りあと12日、現在の支援金額405,000円、達成率13.5%
達成するつもりで動いています。

現在の支援金額295,500円

是非皆様のご支援をよろしくお願い申しあげます!!


こんにちは、北林美沙子と申します。
岐阜県多治見市に住んでいる中学校1年生の男子と小学校4年生の先天性の病気を抱えた車椅子女子のお母さんです。

突然ですが、私はカンボジアに図書館を寄贈したいと思っています。
支援先はNPO法人グローブジャングルの学校建設大作戦

グローブジャングルの代表 森絵美子さんから、

カンボジアにはほとんどの学校に図書館がないから、絵本を見たことがない子供たちがたくさんいるんだよ。

という話を聞いた際、とても驚きました。

私たち日本人は、生まれてすぐに行政から絵本をプレゼントしてもらえたり、地域の図書館が充実していたりして、幼少期から当たり前のように絵本に接しています。

私自身も小さな頃からたくさん本を読んでいろんな空想をし、いろんな世界を知りました。
また、私の息子は小学校5年生の時に授業が受けられず、図書室の本を全て読むほど通い詰めました。

私たち親子にとって大切な本をカンボジアの子供たちにも読んで欲しい、本から広がる世界を知って欲しい。

そんな想いから図書館建設を目指すことにしました。





なぜ「カンボジア」でなぜ「寄付」なのか?


私は3年前2017年3月に子宮頸がんに罹患しました。
発覚した段階でステージは4段階中の3B。
厳しい状態での発覚でした。


そこから1年半後の2018年12月には、来年の年末は迎えられない可能性が高いと余命宣告を受けました。

だったら。。。。

命のあるうちにやりたいことをやろうと、あこがれの「途上国のリアルを体験」しに年末のカンボジアに訪れました。

息子とお世話になったのが、プノンペンで日本人が運営する「くっくま孤児院」NPO法人グローブジャングルが運営する孤児院です。

NPO法人グローブジャングルが運営する孤児院です。


そこで見たものは、想像の斜め上を行くハッピーな空気と、その空気にあっという間に飲み込まれ、自由に自分を表現する息子でした。

※到着したその夜



※みんなで雑魚寝




※高校生のお兄ちゃんたち。息子とサッカーしてくれました。




※みんなでご飯。後片付けもみんなで。



※みんなでダンス!毎日踊ってるみたい。


たった2泊の間、そして日本と比べると色々なものが整っていない場所にも関わらず、息子も私もこの魅力に虜になってしまったのでした。

カンボジアの子供たちは相手を陥れない。
違う意見を言っても仲間外れにしない。
喧嘩もいっぱいするけれど決していじめではない。
そして満面の笑顔。

日本の子供たちは小さな頃から知らず知らずのうちに競争の中に揉まれているからか、違う意見を言うと一人ぼっちになったり、仲間外れにされたり。
そんな心がぎゅーっとなるコトをたくさん見てきたので、あまりの違いに本当に驚きました。


癌の痛みでまっすぐ立って歩けないような状態で行ったカンボジアで、とても素敵な出会いと体験を得たのでした。




※日本人スタッフのエリコさん(左)
日本で学校に行けなくなった子供たちが、ここで生活すると自信を取り戻すんだよ。
そして学校に行けるようになるんだよ。

と、教えてくれました。



※くっくま孤児院のお母さん役ミワちゃん(真ん中)
ひとりでたくさんの子供たちの命と人生を預かっているスゴい人!


そして2019年。
私の癌は奇跡的に寛解し、
2019年の12月に、またカンボジアに来ることができました。
今度は髪の毛も生えてまっすぐ立てて、なんとアンコールワットを歩き回ることも出来ました。(寛解の話に興味のある方はこちらをお読みください。)



※こどもたち感動の再会






癌になった時、命の期限を感じて決めたこと。

命ある限り、自分のやりたいことだけをやろう。
自分のやりたくないことはやらないでおこう。

それが自分の命に対する尊厳だ、と思いました。

癌と向き合いながら、世の中に循環するお金を純粋に喜んでくれる人のところに送りたい。
できれば世界のどこかに大きなお金を送りたい。
そんな風に考えました。


「贈る」ではなく「送る」
「プレゼント」ではなく、ただただあるべきところに移される感じ。
皆がハッピーでいられるような、そんなことをしたい。
と考えました。

最初は、自分がたくさん稼げばたくさん送れると思いました。
でも結局一個人の私が「送れる」金額なんてたかが知れています。


どうしようかな、なんて考えているとき、


車椅子の娘の為に、足漕ぎ車いすを与えたいと考えるようになりました。
40万円。
捻出して破綻するわけではないけれど、我が家としては大きな金額でした。



その時に「自分が稼ぐ」を手放そうと思いました。


トライしたのがクラウドファンディングシステムを活用した寄付でした。
娘の元気を心から願ってくれる100人の人が寄付してくださり、目標金額はなんと2日で達成しました。
(その時のクラファンページはこちら
最終的には1週間で目標金額の140%に到達し、皆さんの想いのおかげで娘は元気に足漕ぎ車いすでお散歩できるようになりました。


※こんな風に運動してます!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~
余談ですが、近ごろ足首の動きやふくらはぎへの力が少しだけよくなってきているのです。
もしかすると足漕ぎ車いすのおかげかもしれないと、リハビリの先生がおっしゃっていました。
ご支援くださった100名の皆様、改めてありがとうございました!
~・~・~・~・~・~・~・~・~・~


この時、
みんなの力を借りれば大きなパワーになるんだ!というのを実感しました。

そして、グローブジャングルの代表 絵美子さんに聞いたカンボジアの図書館事情を思い出しました。

これ、もしかしてみんなの力を集めれば叶えられるんじゃないの?


1年前のクラファンを思い出し、
あの時自分に何のメリットもないのに支援してくださった100名のパワーを思い出し、勇気を出して、カンボジア図書館プロジェクトを立ち上げることにしました!


・・・と、ここまでの説明がとっても長くなってしまいましたが。


図書館を建てる費用約250万円
図書館に本と本棚を用意する費用約50万円
合計300万円を集めます。

募集期間は60日。
9月18日までとします。

ひとり5000円から参加でき、図書館にはあなたのお名前も残ります。
いつかこの図書館に遊びに行って子供たちの笑顔に触れることもできますし、追加で本を贈ることもできます。

支援するよ!と言っていただける方は、ぜひご希望の金額チケットを購入してください。
それがそのまま私たちへの支援となります。



【プロジェクトメンバーについて】

このプロジェクトは2019年、2回目にカンボジアに行った3家族のママ達で立ち上げます。


このプロジェクトは2019年、2回目にカンボジアに行った3家族のママ達で立ち上げます。

私が声をかけて三人の名前から『MNAプロジェクト』なんていう名前も付けました。

このMNAには、わたしたちだけじゃなく「みんな」という意味を込めました。

私たち3人だけではプロジェクトを走り切れないかもしれません。
支援するよ、という方だけなく、お手伝いするよ、といっていただける方も大募集しています。

今すでに、事務作業や本の選定します、などのお声掛をいただいております。
皆様の寄付とお手伝いのお言葉、お待ちしております。


↓↓↓↓プロジェクト詳細説明↓↓↓↓


~・~・~・~・~・~・~・~
カンボジア図書館建設プロジェクト
1口 5,000円~
参加方法→希望する金額のチケットを購入ください。
~・~・~・~・~・~・~・~

寄付をするとどんな特典があるの?

1)カンボジアの図書館にあなたのお名前が残ります。(寄付プレートに記名いたします)
2)とってもキュートな図書館プロジェクト寄付感謝状が届きます。
3)図書館建設現場の見学、完成式典などに参加できます。完成したら本をいっぱい抱えて訪問しましょう。
 ※寄付者の皆様には、ツアーを随時ご案内・募集いたします。
 ※ただし新型コロナウイルスの影響や、その他の状況によりツアーを実施できない場合もございますことをご了承ください。
 ※グローブジャングルは寄付金控除の対象団体ではありません。(只今申請中です。)


こんな素敵な感謝状が届きます!!

1)カンボジアの図書館にあなたのお名前が残ります。(寄付プレートに記名いたします)
2)とってもキュートな図書館プロジェクト寄付感謝状が届きます。
3)図書館建設現場の見学、完成式典などに参加できます。完成したら本をいっぱい抱えて訪問しましょう。
 ※寄付者の皆様には、ツアーを随時ご案内・募集いたします。
 ※ただし新型コロナウイルスの影響や、その他の状況によりツアーを実施できない場合もございますことをご了承ください。
 ※グローブジャングルは寄付金控除の対象団体ではありません。(只今申請中です。)


こんな素敵な感謝状が届きます!!


集まったお金は誰がどのように運用するの?

クラファン終了後、peatixより私たちのもとにお金が届き次第、今回の寄付委託先としてNPO法人グローブジャングルにお金を託します。
NPO法人グローブジャングルは2005年より15年間、カンボジアにおいて様々な支援活動を実施している、現地に寄り添った支援団体です。学校の建設支援も、図書館の建設支援も実績があり、また団体としてフリースクールや孤児院の運営もしています。ぜひこちらも読んでみてください。
NPO法人グローブジャングルが地域の村とお話をしながら、図書館のニーズが高い小学校を選定していただきます。
選定が完了したら、建設開始。
建設中も随時、カンボジア在住のNPO法人グローブジャングルのスタッフの方達が、現場を確認してレポートをしてくださいます。


図書館はいつ建つの?

◆新型コロナウイルスの影響を考慮し、来年2021年夏に建設を予定しています。
 ※ツアーを開催して、希望する方が現地でも交流できるようにするため。
◆図書館は3ヶ月ほどで完成します。
◆完成後、完成式典に参加のツアーを計画します。
寄付をしていただいた方だけがご参加いただけるツアー(有料)となります!ぜひお友達同士、カップル、親子で、お孫さんと、など多くの方々に参加していただきたいと思っています。カンボジアのリアルをみんなで見てみませんか?
プノンペン市内で、クメール語の絵本もたくさん買い込んで村に行きましょう!
※当プロジェクトは完成式典をもって終了となります。


達成しなかったらどうなるの?

万一達成できなかった場合も、「本」を通じた支援をしたいと考えています。
達成金額に応じて動きが変わります。

1)250万円に満たなかった場合・・・
カンボジアの既存の小学校にできるだけたくさんの本を寄贈します。
寄贈先の小学校はNPO法人グローブジャングルに選定していただき、複数の小学校への寄贈を目指します。

その際には、本に私たちのプロジェクトのシールを貼り、そのシールにQRコードを付けて、支援してくださった皆様のお名前が見られるようにしたいと考えています。


2)250万円以上になった場合・・・
図書館の建設のみします。(書籍を買うお金が足りない為)
※10冊程度は寄付できる予定です。
※さらなる書籍の寄付については別途募りたいと思っています。



最新の情報はどこでわかるの?

寄付の集まり具合
学校の選定状況
建設状況の現地レポート
などなど
最新の情報は随時、フェイスブックページとnoteでお届けしていきます!
お好きな方をフォローしてください。
※寄付者の方へは随時重要なお知らせはpeatixのメッセージ機能でお届けします。

★カンボジア図書館建設プロジェクトnoteはこちら
★フェイスブックページはこちら
★インスタグラムページはこちら

支援してくださった方からの応援メッセージ一覧はこちら




~~MNAプロジェクト メンバー~~
北林美沙子(岐阜県多治見市)
鬼頭典子(岐阜県可児市)
内山茜(東京都世田谷区)

最新の情報はどこでわかるの?

寄付の集まり具合
学校の選定状況
建設状況の現地レポート
などなど
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※寄付者の方へは随時重要なお知らせはpeatixのメッセージ機能でお届けします。

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支援者からの応援メッセージ一覧

★子供の世界を広げる図書館事業は、きっとカンボジアの子供達の人生を後押しする力になれると思います。
★たくさんの素敵な出会いと、奇跡が詰まった、夢のあるプロジェクトだなぁと感じました。少しですが私も送ります。子ども連れてくっくまさんに行ってみたいし、プロジェクトのお手伝いに関わりたい思いもあります。私にもできることあるのかな…笑
★らぶ♡
★やりたいことを後回しにしないに賛成!絵本も大好き、北林さんも大好き。だから応援します。
★頑張れ!
★多くの子供達が、自分らしく笑顔で自分の人生を生きていける世界になったら良いなと思っています。子供達が、本を通して新たな道を知ることができ、世界が広がっていったら良いなって思います。応援しています。
★想いに賛同し、些少ですが支援させていただきます。青年海外協力隊的な活動は、かつて夢のひとつにあり、幼い難民を支援する活動に少しだけ関わったことがあります。プロジェクトを通じて私の夢にも光がさしたような、嬉しい気持ちです。
★素敵なプロジェクト。参加の機会を与えてくださりありがとうございました。かわいらしい絵にたくさん触れて、子供たちの笑顔が溢れることを願います。
★みささんの活動応援しますー!カンボジアの子ども達が喜んでくれるといいなぁ。。図書館が建ったら見に行きたいー!
★素晴らしい取り組みですね!応援しています!!!
★本が好きで、図書館は大好きな場所でした。カンボジアのこどもたちにも本が好きになってもらいたいです。
★遊びに行く
★あかね頑張れ、応援してるよ‼️少ないけど。幸子より
★応援してます。頑張ってください!
★応援しております^ ^
★日本では当たり前にある図書室・図書館。ワタシ自身はあまり利用していませんでしたが、娘・息子は本をよく借りて、読んでいます。今回カンボジアに図書館をという壮大なプロジェクトに微々たるものですが、関わらせていただけたら嬉しいです。
★みささん、あかねさん応援してますー
★いつまでも、どこまでも、応援してまーす!
★のり元気かな?カンボジアの子供達への支援に向けて頑張っている事
微力ながら応援しています。内容を読ませていただき、企画されたメンバーの方々も私と同年代の子の親ということで、すごいなぁと尊敬と共に、なんだか元気をもらいました。こんな時代ですが前を向いて頑張りましょう!
★少しですが、応援させてください!                 
★日本の良いところをたくさん生かして、カンボジアの子どもたちの世界がさらに広がるといいなぁって思いました。そして、日本の子どもたちの瞳が、もっともっと輝くためには、私たち大人の行動が大事なので、このプロジェクトのことは我が子にも必ず話そうと思います。どちらの国にも良いところと課題があり、どっちがどうと比較するのはあまり好きではないけれど、日本の豊かさを生かしてぜひ寄付させていただきたいと思いました。
★親となり子どもとのコミュニケーションに本は欠かせません。子どもの頃にどんな本に出会うか、多感な頃にどんな本に夢中になったか。その種を撒くお手伝いに微力ながらご協力させて頂きます。
★沢山の絵本がカンボジアの子供達に届き、子供達の未来に大きく影響が与えられますように🙏🏻✨このプロジェクトに関わっておられる方々に、見返りの祝福がありますように🙏🏻✨お祈りをしています。
★絵本がない世界があることを想像したことがありませんでした。この活動が実を結びますように。
★素敵なプロジェクトに感謝です。                  
★尊い志、素晴らしいと思います。応援しています。
★子供は地球の宝物。応援しています!
★美沙子さんのプロジェクト、応援しています!子どもたちの笑顔のために頑張ってください!達成を願っています。
★全ての子供達の教育を受ける権利が保証されますように!
★私なんて自分と子供らとおかんとって身近なとこしか頭も気持ちも向けられてないのに、みさこいつもすごいなぁ、えらいなぁ、って思ってるよー。微々たる支援しかでけへんけど応援する。頑張って。
★子どもが幼い頃絵本を通じて広がる社会は、その後の人生の大きな糧になると思っています。カンボジアの子どもたちの未来のために力を出せることを嬉しく思っています
★カンボジアの子ども達に、想いと絵本が届きますように!
★子どもたちの笑顔が増えますように。
★学びたい時に、学べる環境がある。それは、無限の可能性を秘めた子供にとって、大切な事です。応援しています!この支援で、また何か新しいご縁の輪が広がりますように。
★子ども達の笑顔が日常に当たり前にある世界が増えますように。素敵な活動、応援してます。
★遠い地の子供たちの未来の何かに役立ちますように。

たくさんの応援ありがとうございます\(^o^)/


~~MNAプロジェクト メンバー~~
北林美沙子(岐阜県多治見市)
鬼頭典子(岐阜県可児市)
内山茜(東京都世田谷区)