人びとの記憶と記録に残るラジオ放送 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-02T14:05:33+09:00 Peatix 三島 わかな 人びとの記憶と記録に残るラジオ放送 tag:peatix.com,2016:event-153671 2016-03-30T15:00:00JST 2016-03-30T15:00:00JST JSPS日本学術振興会科研費(24652038)助成事業一般社団法人東洋音楽学会沖縄支部第65回定例研究会【公開講演会】講演会概要1925年にスタートしたラジオ放送は、日本の大衆文化のありようを一変させ、あらたな文化を形成するひとつの拠点となりました。ラジオ放送では趣向を凝らしたジャンル(文芸・各種劇・音楽・教養など)が開拓されそのなかで日本人の聴取のあり方やライフスタイルにも変化がもたらされました。その意味で沖縄も例外ではありませんでした。戦後70年を迎えた昨年は、ラジオ放送開始90年を迎えました。そうした歳月の隔たりは、現代に生きるわたしたちが、もはや放送初期の様子を知ることを厳しい状況にしています。そこで本企画は「人びとの記憶と記録に残るラジオ放送」というテーマのもと、第一部ではラジオ放送に関する企画者の近年の研究成果をご報告します。第二部では川平朝清氏と中山榮子氏をゲストにお迎えし戦前の台北放送局の様子や、戦後沖縄での放送復興および復帰前の状況についてお話しいただきます。より多くの県民のみなさまが放送文化のゆたかさを今一度みつめ直し、実感する機会になればと思います。ゲスト出演川平 朝清 (かびら ちょうせい)元AKAR第一号アナウンサー元KSBKマネージャー元沖縄放送協会(OHK) 会長元琉球放送(RBC)常務中山 榮子(なかやま えいこ)元AKAR、KSAR第一号女性アナウンサー元琉球放送(RBC)アナウンサー兼プロデューサー旧姓:宇良大野 克郎(おおの かつろう)NHK沖縄放送局シニアアナウンサープログラム第一部研究報告「戦前のラジオに乗った音、ラジオ環境はどうだったの?」報告① :三島 わかな報告② :長嶺 亮子第二部対談「戦前戦後の台北・沖縄のラジオ放送」話し手:川平 朝清・中山 榮子聴き手:大野 克郎入場料無料主催「戦前の沖縄本島・八重山諸島・台湾のラジオ音楽番組における洋楽受容と郷土意識の形成」プロジェクトチーム(研究代表者:三島わかな/沖縄県立芸術大学非常勤講師)一般社団法人東洋音楽学会沖縄支部後援NHK沖縄放送局RBC琉球放送協賛沖縄タイムス社協力那覇市歴史博物館