tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:30:16+09:00 Peatix Kaoruko Inou tag:peatix.com,2020:event-1533262 2020-07-15T21:15:00JST 2020-07-15T21:15:00JST

【日時】 2020年7月15日（水）21:15～22:15 【開催方法】 Zoomご注意Online Diving Expoへの入場チケット（無料）は別途お申し込みください。★15日用チケットはこちら（当セミナー開催日）https://peatix.com/event/1534107/view★16日用チケットはこちらhttps://peatix.com/event/1533965/view★17日用チケットはこちらhttps://peatix.com/event/1533966/view 【登壇者紹介】 「8年離れて帰ってきたら、沖縄の海が別の海みたいに見えて……、不満しかなかったんです」そう話してくれたのは、沖縄出身で、サンゴに優しい日焼け止めの開発者でもある、金城ゆきのさん。詳しいことは当日の登壇でお話してくださるので今回はざっくりと。沖縄出身の金城さんは、沖縄に住んでいた時から海には潜りにいっていたそう。約8年沖縄を離れることになり、久しぶりに戻ってきてみると、観光客の増加と共に、目に見えて海が汚れていることに気がついたとのこと。「海が違ってみえてしまって、海に行かなくなりました。不満しかなかったですね」とある日、日焼け止めを顔に塗り、海にはいろうとしたら「サンゴが死んじゃうよ」と言われ、海が違って見えたのは、観光客のせいだけでなくて、自分のせいでもあるのかと気つかされたといいます。「調べたら、日焼け止めって海に悪いって書いてあったんです（笑）」沖縄には化粧品会社が少ないことや、金城さん自身が化粧品会社を経営していたことから、「沖縄の人がサンゴに優しい日焼け止めを開発しなかったら、たぶん誰もやらないだろう」そう思い、開発をはじめたとのこと。「お金と時間、気力も体力も全てつっこみましたよ（笑）」笑って話してくれましたが、なかなかの苦労だったと思います。「イベント当日は、日焼け止めのことが話したいわけではなくて、開発にいたるまでの気持ちや、コンセプト、ダイバーがどのようにして海と向き合うかなどを楽しく話がしたい」と語る金城さん。将来のシミが気になる女性にとって、救世主のようなこの日焼け止め。パラオ基準も満たし、今後ますます出番が多そうですね。◆登壇者プロフィール⼤学休学中に東京で起業したイベント業が軌道に乗り琉球⼤学を中退。その後、結婚を機にニューヨークへ移住し個⼈バイヤーとしてウェブ販売をしていたが、そのノウハウを⽣かすため、地元沖縄に戻りアパレルショップを開業。ある時海で、使⽤していた⽇焼け⽌めを「サンゴが死んじゃうよ」と注意されたことを契機に観光と環境の 問題に取り組むべく8年間経営した店舗を売却し、ク ラウドファンディングで集めた資⾦で2017年サンゴに優しい⽇焼け⽌めの販売を開始。サンゴの美しい慶良間諸島やその他沖縄離島を中⼼に啓蒙活動をしながら販売を⾏なっている。現在アジアプロジェクトとしてパラオ共和国やタイ国での販売をスタートし、アジア全体のサステイナブルツーリズムカルチャーの向上を⽬指している。