第33回〈暮らしの中の看取り〉準備講座            =地域コミュニティにおける食支援=            人生の最終段階における食べることへの関わり方について | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T11:32:43+09:00 Peatix くみサポ 第33回〈暮らしの中の看取り〉準備講座            =地域コミュニティにおける食支援=            人生の最終段階における食べることへの関わり方について tag:peatix.com,2020:event-1532753 2020-08-09T13:30:00JST 2020-08-09T13:30:00JST Zoom活用 オンライン講座 第33回 〈暮らしの中の看取り〉準備講座 =地域コミュニティにおける食支援= 人生の最終段階における食べることへのかかわり方について  「地域コミュニティにおける食支援」のシリーズでは、これまで介護レストラン開催に向けた研修として、食べられないとはどういうことなのか、食べることに困難を抱えた人にどのような支援ができるのか、様々な視点から学びを続けてきました。今年は新型コロナウイルスの影響で10月に予定していた第4回介護レストランは来年の3月に延期となりそのための研修は年明けに予定しております。今回はZoomで開催するメリットを活かして普段は東京都で活動されている山本徹先生をお迎えして人生の最終段階における食べることへのかかわり方についてお話を聞くチャンスをいただきました。先生の患者さんとのかかわり方は、つねに患者さん自身がそれを望んでいるのか?という基本に立ち戻り、一方的な支援にならないような配慮が感じられ、それは私たちがこれまで大切にしてきたくみサポマインドに共通すると感じます。ご経歴にある、福祉と医療の視点の違いにとても悩むという、おそらく日頃私たちが感じている医療の問題にもその豊富なご経験からお話しがうかがえると期待しています。第1部ではALSで在宅療養中の患者さんのエピソードも交えて先生の日ごろの食べることへの関わり方についてお話しいただき、グループワークでは「私が望む人生の最終段階における食べる支援とは?」というお題で、みなさんひとりひとりの希望について考える時間を持ちます。第2部では「コロナ禍でのケアの変化」についてお話しいただき「みなさんの身近なところではどうですか?」というお題でグループワークを行います。是非皆さんと一緒に考え、分かち合う時間としたいと思います。内容 講 師:山本 徹(やまもと てつ) ファシリテーター:大井 裕子(おおい ゆうこ)1=「人生の最終段階における食べることへの関わり方について」    グループワーク  「私が望む人生の最終段階における食べる支援とは?」 2=「コロナ禍でのケアの変化」    グループワーク  「みなさんの身近なところではどうですか?」 対象◆一般の方◆医療介護従事者、地域包括ケアに関わってる方 講師紹介山本 徹(やまもと てつ) 医療法人社団永生会法人本部リハビリ統括管理部・在宅総合ケアセンター資格:言語聴覚士・精神保健福祉士・社会福祉士社会活動等:一般社団法人東京都言語聴覚士会理事 八王子言語聴覚士ネットワーク副代表 1975年生 上智大学文学部社会福祉学科卒.国立身体障害者リハビリテーションセンター学院卒.大学在学中から障害者施設に勤務.重度コミュニケーション障害がある人との関わりから「丁寧な意思決定支援」のための言語リハビリに関心をもち言語聴覚士の道へ.2004年,永生病院に入職し入院患者のリハビリを担当.認知症と摂食嚥下障害について学ぶと同時に,福祉と医療の視点の違いにとても悩む.2008年より訪問リハビリと通所リハビリを中心に地域に活動の軸足を移す.現在は定期訪問の他に,在宅の難病患者にむけた療養相談や町の保健室活動にも関わる.地域で活動する専門職や一般市民向け講習会の講師として「コミュニケーションと食べること」をテーマとした講演多数.  著書・執筆等:言語聴覚士臨床リスク管理ハンドブック:ヒューマンプレス2017(編著)言語聴覚士の生活期リハビリテーション:医歯薬出版 2018(分担執筆)地域言語聴覚療法学(標準言語聴覚障害学):医学書院 2019(分担執筆)ほか 大井 裕子聖ヨハネ会桜町病院 在宅診療部長・ホスピス医師はつかいち暮らしと看取りのサポーター 代表広島大学医学部 客員准教授東京医科大学 非常勤講師日本歯科大学 高齢者歯科学 非常勤講師日本歯科大学口腔リハビリテーション多摩クリニック 臨床教授広島生まれ。ノートルダム清心中学高等学校卒業、広島大学医学部卒業後、広島大学放射線医科学研究所外科に入局。広島市立安佐市民病院、広島三菱病院で研修、2000年大学院卒業後、安浦町国保診療所で地域医療・在宅医療の経験を経て、2006年6月よりホスピスで勤務。2009年笹川記念保健協力財団の助成を受けオーストラリアの緩和ケア研修を修了、主にがんの治療中から終末期にかけての患者・家族のケアに従事。2018年より在宅診療部を立ち上げ、在宅、ホスピスなど患者家族の希望に応じた場所でのケアに従事する一方、地域緩和ケアのサポートや研修、学生の講義を担当している。2014年より広島県廿日市市で一般市民とともに地域で最期まで安心して暮らすことについて考える「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」を継続、2020年4月からはZoomを活用して講座を継続中。著書・執筆:〈暮らしの中の看取り〉準備講座 中外医学社 2017年連載 暮らしの中の看取りにちょっぴり緩和ケアのエッセンスを 臨床老年看護 日総研出版 他 詳細2014年10月に、看取りとは?をあたらめて考え看取りを自分事として考える市民講座として始まった〈暮らしの中の看取り〉準備講座は今6年目を迎え、食べられないことの支援や聴くことを学んできました。 「聴く力」を養う講座の第4弾として第30回〈暮らしの中の看取り〉準備講座は、zoomを活用してオンラインで開催いたします。 ※本オンライン講座は「Zoom」を使って行います。Wifiなどネット接続ができる環境で、PC・スマホ・タブレットなどから受講できます。参加希望の方は事前にzoomアプリをダウンロードしておいてください。また、zoomアプリが5.0以上であるかご確認ください。現在、4.Xの場合接続できない仕様となっています。4.Xの方はアップデートをしておいてください。 ※Zoomに関する参考サイトZoomって何?参加するには、どうすればいいの?(https://zoomy.info/manuals/what_is_zoom/)  主催主催:はつかいち 暮らしと看取りのサポーター(www.kumi-suppo.com) はつかいち 暮らしと看取りのサポーターとは?2014年10月から広島県廿日市市で始めた「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」では、日頃考えることを避けてしまいがちな「看取りとは?」を自分事として考え、これから地域で療養する人が増えるであろう「がんのこと」や「認知症のこと」を学びながら、地域で最期まで安心して暮らすためにできることは何か?を考えてきました。 その具体的な活動として「聴くこと」と「食支援」を挙げ、〈暮らしの中の看取り〉準備講座や勉強会を開催して実践に向けての準備をすすめています。 はつかいち暮らしと看取りのサポーターはこうした活動の中から「できるときにできることを」をモットーに発足し、〈暮らしの中の看取り〉準備講座の運営や、「聴くこと」と「食支援」の活動に参加しています。  お申込み後の流れ❶お申し込み後 ご準備案内をメールにてお送りいたします❷事前にzoomセミナー参加URL、パスワードをお送りいたします※万が一、前日までにメールが届かない場合は迷惑メールフォルダに届いている場合がございます。恐れ入りますが、迷惑メールフォルダのご確認をお願いいたします。────────────────── ■実施日時 :2020年8月9日(日) 午後1時30分〜午後3時30分■参加費  :1,000円(1名あたり)本Peatixページよりチケット購入してください