英文ニュースで世界を読む:ジョージ・フロイドさんの死に対する全米での抗議運動の背景 ♯Black lives matter part2 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:58:03+09:00 Peatix Miki 英文ニュースで世界を読む:ジョージ・フロイドさんの死に対する全米での抗議運動の背景 ♯Black lives matter part2 tag:peatix.com,2020:event-1513652 2020-06-14T10:00:00JST 2020-06-14T10:00:00JST ※この週末は土日ともに、アメリカで警官に殺された黒人男性、ジョージ・フロイドさんに対する全米規模の激しい抗議活動の背景を理解し、一緒に考えていければと思います。 世界がめまぐるしく変化し、先の見えない今だからこそ、日本のメディアだけに頼ることなく、世界の情報に自力でアクセスできる力を身につけませんか? 6年ほど前からフランスやイギリスのメディアに触れてきた私が、常々感じてきたことは日本のジャーナリズムとのギャップです。NHKの21時のニュースで、世界のトップニュースがスルーされるのは、珍しいことではありません。日本のニュースは基本的に国内の話題から始まり、そこに紙面とエネルギーが割かれているため、日本のメディアだけに頼って世界の状況を理解するのは至難の技です。コロナウィルスが世界に蔓延しはじめたころは、日本のメディアでも驚くほど世界の出来事が報じられていましたが、いったん非常時が終わってしまうと、報道量は一気に下がります。とはいえ、グローバリゼーションが進んだ今日の世界は相互に関連しあっており、アメリカ、ヨーロッパ、中国などで起こっていることの影響を日本だけ免れることがないとすれば、世界で何が起こっているかをできるだけ早くに知っておくことは、今後の自分の仕事や方向性を考えるためにも役立つのではないでしょうか。 英文ニュースが自力で読めるようになると、どんなメリットがあるのでしょうか? 自分のほしい情報を得るのに日本語の文献や翻訳された文章だけに頼らなくていい⇨選択肢が世界中に広がります! 書き言葉の理解力が大幅にアップ⇨難しいと思っていた研究書や数百ページの本も怖くなくなる! 欲しい情報が日本語に翻訳されるのを待たなくていい⇨情報にアクセスするスピードがぐんと早くなる! 難しいニュースを理解するにはテレビのコメンテーターや難しそうな雑誌頼み? ⇨世界の動きが自力でわかるようになる! 世界で起こっていることがリアルタイムでわかる⇨次に起こりそうなことを自分で予測して、次の行動に移れる(コロナ危機では判断力や早めの行動が重要だと思います) 「英文ニュースで世界を読む」に継続して参加していくと、英文読解力が上がるだけでなく、視野がぐんと広がって、世界とつながっているような気持ちになっていきます。また、「こんな世界もある、自分の目の前の世界だけが世界の全てではない」と理解できることで、視野が広がるだけでなく、自分はたった一人ではないという気持ちになることもできます。たとえ自分のまわりの世界に、真面目な話について議論できる人がいないとしても、この会には世界に関心をもち、かつ一緒に読んできた記事について意見をいいあえる人たちがいます。ただの英語読解力養成講座ではなく、英語を通して視野を広げ、考えたことを共有でき、カフェのようにゆるやかにつながれる仲間がつくれたらと願っています。 これまでに読んだ記事は、ほとんどがコロナウィルスが世界の社会に及ぼす影響についての考察です。「リモートワークは果たして楽園か?」「コロナウィルスによるドイツの死亡率が何故突出して低いのか」「アメリカのスーパーの棚が空になる一方で大量廃棄される農作物」「コロナの打撃が経済に長期的に及ぼす影響」「ロックダウン後のフランスで検討されはじめたアジア方式のデジタル・トラッキングシステム」「ニューヨーク Covid-19と戦う最前線の病院における生と死」「コロナウィルス以外の死因:途上国における食料不足」「ニューヨークが元に戻るには数年かかるだろう」「アメリカのレストランが安全に営業再開できる方法とは?香港に学ぶ先進事例」「世界で激化するワクチン開発競争」「中国の一帯一路構想の巨額の借金に苦しむ途上国」など。 現在頻繁に使われている、英語のニュースを理解するときに必要不可欠な時事用語も身につけることができるため、自力で他の英文ニュースに触れる時にもこうした単語力が役立ちます。 英文ニュースを読もうとしても読めないのには理由があります。実はそれは英語力の問題だけではないのです。 この会では、精読することで文脈をきちんと理解し、語学力を上げること、時事問題特有のボキャブラリーの解説、できる限りの背景となる文脈を解説いたします。英文の解説だけでなく、ビデオや写真など、背景の理解に役立つ物を使いながら、ひとつの記事をさらりと表面的に読むのではなく、背景や文脈、世界で何が起こっているのかをできる限り解説していきます。読解力、ボキャブラリー、背景理解という3つの力が上がれば自力で他の記事を読み、BBCなどのニュースを聴いて理解することもできるようになります。また、私が毎日2時間ほどかけて読んでいる多くのニュースのうちの選りすぐりですので、内容は是非知ってもらいたいというオススメのもので、日本人にも理解しやすいものとなっています。対象: 英語の新聞やニュースを理解したいという気持ちはあるものの、一人では最後まで読めない方 仕事や研究等で英語の長文読解力を身に付ける必要があると感じている方 日本語のニュースだけに触れていて本当に大丈夫なのかと疑問を感じている方 外国人の友達と、日常会話だけでなく、時事問題など深い話題についても話したい方 日本語で書かれた世界のニュースをできる限り追っているものの、いまいち理解できていない気がする方 世界を理解するためには日本語だけでは不十分だと気付いたものの、英語に壁を感じている方 現在の英語のレベルは問いません。予習の必要も辞書をひく必要もありません。わからない単語は誰にでもあって当然ですので恥ずかしがる必要は全くありません。恥をかくことこそが語学上達の秘訣ですし、わからない単語や読みにくいところを解説し、ナビゲートしていくのが主催者の役目です。皆で長い記事を最後まで読み終えた後の達成感は心地のよいものです。回を重ねるうちに、他の英文ニュースに触れたとき、あれ?前よりよっぽど理解ができる!と驚く日がくるはず。少しでも興味のある方は、初回割引や、翻訳に一切参加せず、英語を使う必要がないオブザーバー枠もありますので、勇気を出してまず一度ご参加いただければと思います。即座に訳せない方、一人では読めない方が対象ですので、一人だけ読めなかったらどうしようという心配もドキドキも不要です。つまづいた時、無理そうだというときはすぐに主催者がバトンタッチします。参加されている方はみなさん感じのいい方ばかりで、うーんと頭を悩ませながら読んでいます。語学は必死で頭を使った時に初めて上達するのです。 ⭐️参加された方からの感想をご紹介させていただきます✨「日本のメディアは本当に大切な事を伝えてくれてる?先の見えないこの頃、情報を取るのは大事だけど、心はメディア離れを起こしていました。そんな時ご縁があって、ニューヨークタイムズの記事を目にしてはっとしました。聞きたかった情報、何かの圧力に屈することない冷静な分析がされていました。こちらの「英文ニュースで世界を読む」会では記事の内容だけでなく、その背景や関連した動画やグラフも紹介してくれるのでわかりやすい😊主催者の教養の深さと、惜し気なくシェアしてくれる気前の良さに惚れ惚れしています。記事の選定もセンスが光る✨皆さんに海外の報道に触れてもらえたらという思いではじめておられます。ちょうど年末のアメリカ旅行がきっかけで、英語学習をやり直していたところでした。自分の力では及ばない所を教えてもらえて助かっています。」(Tさん、女性、大阪から参加)「すごく良かったです!海外の情報が得られる&一人だと諦めたり飛ばしたりするところをスキルとして吸収できるので、一石二鳥感がありました。」(Iさん、男性、神奈川から参加)「最初は日常会話レベルの英語から長文読解への英語のスキルアップを望み参加しました。会では、参加者が 英文記事を 順番に一文づつ日本語に訳していきます。英文法はもとより、記事の裏側にある事情、文脈に沿った単語の意味をサポートしてもらえるので、表面的な英文の意味だけでなく、より深い記事の内容、記者の意見などに触れることができ、英語の勉強以上に、良質の情報を知り、視野を広げられる良い機会として楽しんでいます。選ばれる英文がタイムリーな記事で大変興味深く、日本語ではなかなか得られない記事なのもポイントです。」(Sさん、女性、ミャンマーより参加)「私は世界の動向、とくにジェンダー問題に関心があり、国連や国際機関が発出する一次情報を、できるだけ早く入手し、理解できたらいいなと常々思っていました。しかし、なかなかそれは簡単ではありません。私も、英語は好きなのですが、長らく日常会話レベル止まり。たまに奮起して英文ニュースを読もうとしても、知らない単語や独特の言い回しの山に突き当たり、くじけることが常でした。 この会は、そんな私にピッタリでした。何より、予習も辞書も不要で、気軽に参加できるところがいい。発音がブロークンでも、完璧に訳せなくても問題なし。詰まったら講師の飯田さんがすぐ助けてくれるので、迷子にならずに最後まで読み通すことができます。回を重ねるうちに読みこなすコツが分かってきて、英文ニュースに対する心理的なハードルが、最近グッと下がりました。飯田さんがセレクトしてくださる記事も、毎回興味がつきません。「ニューヨーク市内の救急病院の惨状」「アフリカのイナゴ被害とコロナの関係」「中国の若者の消費傾向に変化の兆し」----これまでに読んだ記事の一例です。英語の勉強になるにとどまらず、世界がとても身近になりました。 英語が苦手だから…と気後れする方も多いと思いますが、正直それはもったいないです!「日本で得られる情報だけでは不安。世界の動きも知っておきたい」「いろんな人の考えに触れてみたい」という好奇心さえあれば、きっと楽しめると思います。私は、この会との出会いに、本当に感謝しています。少しでも興味を感じたら、ぜひ気軽にのぞいてみてほしいなと思います。」(10回以上参加されているSさん、女性、東京から参加)第19回 日程:6月14日(日) 10時〜13時ごろ(延長の可能性あり)読解記事:「絶望という破壊力」この週末は土日ともに、アメリカで警官に殺された黒人男性、ジョージ・フロイドさんに対する全米規模の激しい抗議活動、特にその背景について読み、一緒に考えていこうと思います。今回なぜここまで人々が怒っているかと言えば、彼の死は一人の男性の死にとどまらず、これまで見て見ぬふりをされてきた人種差別とそれにもとづく格差社会を象徴し、これまでなんとか耐えてきた人たちの堪忍袋の尾が切れるきっかけとなったからでしょう。コロナウィルスが蔓延するアメリカにおいて、人口比率では圧倒的に低いにもかかわらず、黒人やヒスパニック系の人々の死亡率が際立っています。その背景には人種の差というよりも、「持てる者・発言権のある者」と「持たざる者・耳を傾けられない弱者」の圧倒的な差があるのです。日曜日に読む記事には、日常的に差別され続けた人たちが非力を感じ続けた最後、彼らに残された手段は破壊である、と書かれています。社会的弱者は、何度一生懸命訴えても、強者の側に耳を貸してもらえません。息ができないと訴えても、まったく耳を貸さなかった警官たちによる殺害は、まさにこうした状況を象徴しているといえるでしょう。だからこそ、彼らは今度こそ耳を貸してもらうために、声を大にして自分たちの生の大切さを訴えているのではないでしょうか。この記事だけでなく、様々な記事や動画も紹介しながら、今回の事件とその背景について一緒に考えていければと思っています。“The destructive power of despair”, Charles M.Blow , New York Times International Edition 6月3日の記事会場:zoom(臨場感が欲しいのでできるだけ顔を見せてご参加下さい)zoomはオンラインに抵抗のある方でもやりやすく、パソコン、タブレット、スマホなど、たいていの機器から接続可能です。インターネット環境がよくなくても繋がりやすいのでご心配いりません。参加方法:peatixのページにて決済いただくとお申し込みが完了します。できるだけ開催日2日前の夕方までに、記事のPDF、zoomのアドレス、パスワードをお送りいたしますので、そちらをクリックし、パスワードを入力いただければアクセス可能です。※申込みをしたはずなのに前日になってもzoomのアドレスが届かない!という方は、まず一度迷惑メールフォルダをご確認いただき、やはりメールが来ていないようでしたら、peatixのメッセージから、できるだけ開催時間より前にご連絡ください。できるだけ早急にご連絡いたします。会の流れ: この会では、最近の英文ニュースの中から、これは是非知ってほしいという記事をピックアップし、参加者の輪読(一人一文という区切りで、一問一答のように訳していく)を通して1記事を最後まで読み解きます。あっという間に3時間が経過します。 参加者の簡単な自己紹介 一文ずつ読んで訳す(半分いったところで10分休憩)⇨つまづいたところや、ここは大事というところを逐一解説していきます。 読み終わったら記事についての感想を話しましょう! 参加費:1回分1500円(こちらのサイトからお支払いください)初回参加の方のみ 初回割引き 1400円オブザーバー参加 1300円(翻訳には参加せず、参加者による翻訳と、主催者の解説を聞く参加方法:英語が本当に苦手!という方向け、休憩後から翻訳に参加も可能 5名限定)⭐️おすすめ⭐️ 週に一度は参加しようかと思っている方へ3回分のお得な継続割引!(今回+この先2回分で4200円、300円お得 できるだけ1ヶ月以内でご利用下さい)継続割引は毎回カード決済をする手間が省け、参加しよう、と思ったらメールでご一報いただくだけなのでお得&楽で一石二鳥⭐️継続割引をご購入の場合は、その先2回分はPeatixでは決済せず、メールまたはpeatixのメッセージにて、どの日程にご参加されるかをご連絡ください。少なくとも6月中は毎週土日の午前中に開催予定です。長文読解につまづく方が、上達し、感覚をつかむために、3回はご参加されることをおすすめします。※一度カードで決済いただいた参加費は払い戻しができません。しばらく続けていく予定ですので、ご参加できない場合は、ご連絡いただき、次回やその後の会に振替でご参加ください。※全員で順番に訳していきますので、定員を先着順で15名とさせていただきます。継続割引で別途お申込みの方もいらっしゃるため、peatixに記載の参加者数よりも実際の参加者が多いこともございます。主催者:飯田美樹 カフェ文化、パブリック・ライフ研究家 フランス語・英語通訳ガイド執筆活動を行いながら、フランス人向けのガイドや長文読解の講師を務める。フランス語を習得するために一度完全に英語を捨てたがゆえに、英語には長年苦手意識を持っていたものの、パブリック・ライフ活性化の研究をするために英語の文献を読む必要があり、急速に英語力を上げる必要性を痛感。通勤中に毎日BBCを聴き、ダン・ブラウンの小説を原書で読みながら英語の理解力を鍛え、英語の通訳ガイドの資格を取得。英語、イタリア語を勉強しながらフランス語を教えていく中で、語学習得の共通点に気がつくようになる。2019年にはG20農業大臣会合でイタリア大臣一向の接遇担当、即位の礼正殿の儀ではフランスのニコラ・サルコジ元大統領一向の接遇を担当。この度あまりに興味深いニューヨークタイムズをもっと多くの人と共有したいと思い、この会を開催する運びとなりました。著書に『カフェから時代は創られる』(クルミド出版より6月ごろ再販予定) Updates tag:peatix.com,2020-06-08 06:35:07 2020-06-08 06:35:07 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#614898 Updates tag:peatix.com,2020-06-08 06:34:58 2020-06-08 06:34:58 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#614896 Updates tag:peatix.com,2020-06-08 06:19:03 2020-06-08 06:19:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#614878 Updates tag:peatix.com,2020-06-08 01:31:44 2020-06-08 01:31:44 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#614400 Updates tag:peatix.com,2020-06-08 01:31:06 2020-06-08 01:31:06 タイトル は 英文ニュースで世界を読む:ジョージ・フロイドさんの死に対する全米での抗議運動の背景 ♯Black lives matter part2 に変更されました。 Orig#614397 Updates tag:peatix.com,2020-06-08 01:19:06 2020-06-08 01:19:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#614376 Updates tag:peatix.com,2020-06-08 01:16:56 2020-06-08 01:16:56 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#614364 Updates tag:peatix.com,2020-06-07 23:59:29 2020-06-07 23:59:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#614238 Updates tag:peatix.com,2020-06-07 23:59:03 2020-06-07 23:59:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#614236 Updates tag:peatix.com,2020-06-06 11:20:51 2020-06-06 11:20:51 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#613052