英文ニュースで世界を読む :在宅勤務は日本人男性の家事や育児参加を増やすだろうか? | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:57:03+09:00 Peatix Miki 英文ニュースで世界を読む :在宅勤務は日本人男性の家事や育児参加を増やすだろうか? tag:peatix.com,2020:event-1495724 2020-05-31T10:00:00JST 2020-05-31T10:00:00JST 世界がめまぐるしく変化し、先の見えない今だからこそ、日本語のニュースだけに頼らず、自力で英語のニュースを読める力を身につけませんか?現在のコロナウィルスによる経済ショックは1929年の世界大恐慌並みになるであろうと、アメリカやフランスのニュースで予測されています。危機の時、語学力は自分の身を守り、そんな中でも前へと進むための武器となります。情報が日本語に翻訳されるのを待つのではなく、今こそなんとかして英語力を飛躍させ、自力で情報を読み取らなければならない時期なのではないでしょうか。 6年ほど前からフランスやイギリスのメディアに触れてきた私が、常々感じてきたことは日本のジャーナリズムとのギャップです。NHKの21時のニュースで、世界のトップニュースがスルーされるというのは、珍しいことではありません。日本のニュースは基本的に国内の話題から始まり、そこに紙面が割かれているため、日本のメディアだけに頼って世界の状況をキャッチアップするのは至難の技です。コロナウィルスに関してはこれまでで一番世界の出来事が報じられているように思いますが、今後何が起こっていくのか、経済に対する認識などではずいぶんとギャップがあるように思います。とはいえグローバリゼーションが進んだ世界は相互に関連しあっており、アメリカ、ヨーロッパ、中国で起こっていることの影響を日本だけ免れることがないとすれば、こうした状況をできるだけ早くに知っておくことは、今後の自分の立ち位置を考えるためにも役立つのではないでしょうか。 この会では、最近の英文ニュースの中から、これは是非知ってほしいという記事をピックアップし、約2時間で、参加者の輪読(一人一文という区切りで、一問一答のように訳していく)を通して1記事を最後まで読み解きます。これまでに読んだ記事は、ほとんどがコロナウィルスが世界の社会に及ぼす影響についての考察です。「リモートワークは果たして楽園か?」「人々が家にこもることがアメリカ経済に及ぼす打撃」「コロナウィルスによるドイツの死亡率が何故突出して低いのか」「アメリカのスーパーの棚が空になる一方で大量廃棄される農作物」「コロナの打撃が経済に長期的に及ぼす影響」「ロックダウン後のフランスで検討されはじめたアジア方式のデジタル・トラッキングシステム」「ニューヨーク Covid-19と戦う最前線の病院における生と死」「コロナウィルス以外の死因:途上国における食料不足」「ニューヨークが元に戻るには数年かかるだろう」「アメリカのレストランが安全に営業再開できる方法とは?香港に学ぶ先進事例」などです。 現在頻繁に使われている、英語のニュースを理解するときに必要不可欠な時事用語も身につけることができるため、自力で他の英文ニュースに触れる時にもこうした単語力が役立ちます。 英文ニュースを読もうとしても読めないのには理由があります。実はそれは英語力の問題だけではないのです。 この会では、精読することで文脈をきちんと理解し、語学力を上げること、時事問題特有のボキャブラリーの解説、できる限りの背景となる文脈を解説いたします。この3つの力が上がれば自力で他の記事を読み、BBCなどのニュースを聴いて理解することもできるようになります。また、私が毎日2時間ほどかけて読んでいる多くのニュースのうちの選りすぐりですので、内容は是非知ってもらいたいというオススメのもので、日本人にも理解しやすいものとなっています。対象: 英語の新聞やニュースを理解したいという気持ちはあるものの、いざやってみると途中で投げ出しそうになる方 仕事や研究等で英語の長文読解力を身に付ける必要があると感じているものの、実際の力がそれに至っていない方 日本語のニュースだけに触れていて本当に大丈夫なのかと疑問を感じている方 外国人の友達と、日常会話だけでなく、時事問題など深い話題についても話したい方 日本語で書かれた世界のニュースをできる限り追っているものの、いまいち理解した気になれていない方 現在の英語のレベルは問いません。予習の必要も辞書をひく必要もありません。(復習、再読がおすすめ!PDFをプリントしてぜひ活用してください)わからない単語は誰にでもあって当然ですので恥ずかしがる必要は全くありません。恥をかくことこそが語学上達の秘訣ですし、わからない単語や読みにくいところを解説し、ナビゲートしていくのが私の役目です。皆で長い記事を最後まで読み終えた後の達成感は心地のよいものです。回を重ねるうちに、他の英文ニュースに触れたとき、あれ?前よりよっぽど理解ができる!と驚く日がくるはず。多くの方が3回目くらいからぐんと読めるようになっていますので、継続してご参加されることをお勧めします。(お気軽に参加していただくために予習の必要はなし、としていますが、早急に英語力をあげたい方はPDFを少なくとも一読してから参加することをお勧めします。参加時の理解力が高まるため)少しでも興味のある方は、勇気を出してまず一度ご参加いただければ、なるほど面白かったな、と思っていただけると思います。即座に訳せない方、一人では読めない方が対象ですので、一人だけ読めなかったらどうしようという心配もドキドキも不要です。1回目からスラスラと訳せるという稀有な方は、すでに英文ニュースを自力で読める方です。参加されている方はみなさん感じのいい方ばかりで、うーんと頭を悩ませながら読んでいます。語学は必死で頭を使った時に初めて上達します。 ⭐️参加された方からの感想をご紹介させていただきます✨「日本のメディアは本当に大切な事を伝えてくれてる?先の見えないこの頃、情報を取るのは大事だけど、心はメディア離れを起こしていました。そんな時ご縁があって、ニューヨークタイムズの記事を目にしてはっとしました。聞きたかった情報、何かの圧力に屈することない冷静な分析がされていました。こちらの「英文ニュースで世界を読む」会では記事の内容だけでなく、その背景や関連した動画やグラフも紹介してくれるのでわかりやすい😊主催者の教養の深さと、惜し気なくシェアしてくれる気前の良さに惚れ惚れしています。記事の選定もセンスが光る✨皆さんに海外の報道に触れてもらえたらという思いではじめておられます。ちょうど年末のアメリカ旅行がきっかけで、英語学習をやり直していたところでした。自分の力では及ばない所を教えてもらえて助かっています。」(Tさん、女性、大阪から参加)「すごく良かったです!海外の情報が得られる&一人だと諦めたり飛ばしたりするところをスキルとして吸収できるので、一石二鳥感がありました。」(Iさん、男性、神奈川から参加)「最初は日常会話レベルの英語から長文読解への英語のスキルアップを望み参加しました。会では、参加者が 英文記事を 順番に一文づつ日本語に訳していきます。英文法はもとより、記事の裏側にある事情、文脈に沿った単語の意味をサポートしてもらえるので、表面的な英文の意味だけでなく、より深い記事の内容、記者の意見などに触れることができ、英語の勉強以上に、良質の情報を知り、視野を広げられる良い機会として楽しんでいます。選ばれる英文がタイムリーな記事で大変興味深く、日本語ではなかなか得られない記事なのもポイントです。」(Sさん、女性、ミャンマーより参加) 英文ニュースが自力で読めるようになると、どんなメリットがあるのでしょうか? 自分のほしい情報を得るのに日本語の文献や翻訳された文章だけに頼らなくていい⇨選択肢が世界中に広がります! 書き言葉の理解力が大幅にアップ⇨難しいと思っていた研究書や数百ページの本も怖くなくなる! 欲しい情報が日本語に翻訳されるのを待たなくていい⇨情報にアクセスするスピードがぐんと早くなる! 難しいニュースを理解するにはテレビのコメンテーターや難しそうな雑誌頼み? ⇨世界の動きが自力でわかるようになる! 世界で起こっていることがリアルタイムでわかる⇨次に起こりそうなことを自分で予測して、次の行動に移れる(コロナ危機では判断力や早めの行動が重要だと思います) なによりも、視野がぐーんと広がって、世界とつながっているような気持ちになります。しかも一緒に読んできた記事について意見をいいあえる人ができるというのは本当にありがたいことです。ただの英語読解力養成講座ではなく、英語を通して視野を広げ、考えたことを共有でき、カフェのようにゆるやかにつながれる仲間がつくれたらなと願っています。第16回 日程:5月31日(日) 10時〜12時半ごろ読解記事:「在宅勤務は日本人男性の家事や育児参加を増やすだろうか?」数々の世界のニュースを扱うニューヨークタイムズ国際版の一面にドーンと載った日本の記事。内容は日本における家事分担の不平等、学校の閉鎖や在宅勤務によって母親たちの肩にのしかかる荷の重さ。日本の男性は先進国の中で、家事分担や子供の世話をする時間が最低だそう。在宅勤務によって変わりそうにも見える、オフィスでの長時間労働の伝統や、母親が家事と子育てのほとんどをまかなうという習慣。果たして本当に変わるのか、それとも緊急事態解除でもとに戻ってしまうのでしょうか?日本のことなので想像しやすく、記事も読みやすいと思います。みなさんで一緒に日本のこれからを考えてみませんか?(New York Times International Edition 5月19日の記事)会場:zoom(臨場感が欲しいのでできるだけ顔を見せてご参加下さい)zoomはオンラインに抵抗のある方でもやりやすく、パソコン、タブレット、スマホなど、たいていの機器から接続可能です。インターネット環境がよくなくても繋がりやすいのでご心配いりません。参加方法:peatixのページにて決済いただくとお申し込みが完了します。できるだけ開催日2日前の夕方までに、記事のPDF、zoomのアドレス、パスワードをお送りいたしますので、そちらをクリックし、パスワードを入力いただければアクセス可能です。※申込みをしたはずなのに前日になってもzoomのアドレスが届かない!という方は、まず一度迷惑メールフォルダをご確認いただき、やはりメールが来ていないようでしたら、peatixのメッセージから、できるだけ開催時間より前にご連絡ください。できるだけ早急にご連絡いたします。会の流れ:参加者の簡単な自己紹介一文ずつ読んで訳す(半分いったところで10分休憩)⇨つまづいたところや、ここは大事というところを逐一解説していきます。読み終わったら記事についての感想を話しましょう!参加費:1回分1200円(こちらのサイトからお支払いください)⭐️おすすめ⭐️ この先継続してご参加をお考えの方へ3回分のお得な継続割引もございます(今回+この先2回分で3300円、300円お得 できるだけ1ヶ月以内でご利用下さい)こちらをご購入の場合は、その先2回分はPeatixでは決済せず、メールにて、どの日程にご参加されるかをご連絡ください。少なくとも6月中は毎週土日の午前中に開催予定です。長文読解につまづく方が、上達し、感覚をつかむために、3回はご参加されることをおすすめします。※一度カードで決済いただいた参加費は払い戻しができません。しばらく続けていく予定ですので、ご参加できない場合は、ご連絡いただき、次回やその後の会にご参加ください。※全員で順番に訳していきますので、定員を先着順で15名とさせていただきます。継続割引で別途お申込みの方もいらっしゃるため、peatixに記載の参加者数よりも実際の参加者が多いこともございます。※今回から、英語が本当に苦手で輪読(訳)への参加は厳しいけれども、内容に興味がある、まずはさびついた英語力を呼び覚ましたい、という方むけに、輪読なしのオブザーバー参加枠(5名)も設けさせていただきました。会に興味はあるけれども自分にはハードルが高い!と感じている方におすすめです。様子を見て、休憩後の後半から輪読に参加することも可能です。自己紹介と最後の意見交換には参加をお願いします。主催者:飯田美樹 カフェ文化、パブリック・ライフ研究家 フランス語・英語通訳ガイド執筆活動を行いながら、フランス人向けのガイドや長文読解の講師を務める。フランス語を習得するために一度完全に英語を捨てたがゆえに、英語には長年苦手意識を持っていたものの、パブリック・ライフ活性化の研究をするために英語の文献を読む必要があり、急速に英語力を上げる必要性を痛感。通勤中に毎日BBCを聴き、ダン・ブラウンの小説を原書で読みながら英語の理解力を鍛え、英語の通訳ガイドの資格を取得。英語、イタリア語を勉強しながらフランス語を教えていく中で、語学習得の共通点に気がつくようになる。2019年にはG20農業大臣会合でイタリア大臣一向の接遇担当、即位の礼正殿の儀ではフランスのニコラ・サルコジ元大統領一向の接遇を担当。この度あまりに興味深いニューヨークタイムズをもっと多くの人と共有したいと思い、この会を開催する運びとなりました。著書に『カフェから時代は創られる』(クルミド出版より6月ごろ再販予定) Updates tag:peatix.com,2020-05-28 08:15:31 2020-05-28 08:15:31 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#601624 Updates tag:peatix.com,2020-05-28 01:19:06 2020-05-28 01:19:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#600776