喜山荘一×仲程長治×松島由布子×大川雅生「サンゴの島々からの不思議な、贈り物」『珊瑚礁の思考』刊行記念 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T09:45:50+09:00 Peatix 本屋B&B 喜山荘一×仲程長治×松島由布子×大川雅生「サンゴの島々からの不思議な、贈り物」『珊瑚礁の思考』刊行記念 tag:peatix.com,2016:event-147716 2016-03-06T15:00:00JST 2016-03-06T15:00:00JST 日本人の「死生観」について知りたいと思っている方は、多いのではないでしょうか。それは仏教から、神道と渾然となった山岳宗教まで。また西欧の一神教から現代のスピリュチュアリズムまで。もちろん、とても簡単に一望できるものではありません。また、「日本人」とひとくくりにしてしまっては、大切なことを見落としてしまいます。今回B&Bでは、『珊瑚礁の思考』刊行を記念したイベントとして、琉球の「死生観」に迫ります。 ゲストにお迎えするのは、『珊瑚礁の思考』の著者である喜山荘一さん。沖縄で発行されている琉球文化誌『momoto』のアートディレクター、写真家であり、本書のカバー撮影もつとめた仲程長治さん。このお二人の島人(シマンチュ)から、琉球の生と死、生まれ変わり、つまり「死生観」の話を、島の写真もたっぷりと観せていただきながら伺っていきます。南の海に浮かび、珊瑚礁と白い砂浜に縁どられた八重山・沖縄・奄美・トカラの島々。文字を持たなかった時代、そこで生きてきた島人は何を思っていたのか。トーテム、あの世、生まれ変わり、洞窟、そしてサンゴ礁は、どう関係するのか。さらに後半では、琉球文化誌『momoto』で編集に携わる松島由布子さんと、プロデューサーの大川雅生さんも加わって、琉球からの不思議な「贈り物」を皆さんと一緒に紐解きたいと思います。 当日、テーマに関係のある特別なものが、参加者の皆さんに会いに琉球からやって来る予定も!どうぞ、お楽しみに!【出演】 喜山荘一(与論島生まれ、マーケター)仲程長治(石垣島生まれ、アートディレクター、写真家)松島由布子(横浜生まれ、編集者)大川雅生(大阪市生まれ、プロデューサー) 【日時】 2016年3月6日(日) 15:00~17:00 (14:30開場) 【場所】 本屋B&B 世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F 【入場料】 1500yen+500yen/1drink