【満員御礼】5月29日(金曜日)「#やってみよう当事者研究」第1回オンラインワークショップ開催! | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:56:50+09:00 Peatix NPO法人soar 【満員御礼】5月29日(金曜日)「#やってみよう当事者研究」第1回オンラインワークショップ開催! tag:peatix.com,2020:event-1476883 2020-05-29T19:00:00JST 2020-05-29T19:00:00JST こちらのイベントは好評につき、お申し込み受付を終了しました。たくさんのお申し込みを、ありがとうございました。 soarではこの春、新しいプロジェクトをスタートしました!その名も「#やってみよう当事者研究」。この数ヶ月、実践者のインタビュー、情報共有のコミュニティをつくるための準備を進めてきました。「当事者研究」とは?2001年に統合失調症などの精神疾患がある人たちが暮らし働く場所「べてるの家」から始まった、統合失調症の症状でもある幻覚や幻聴、妄想などの自身の症状について研究し、周囲と語り合い、対処法を探していくという手法のことです。べてるの家では、病気のある当事者が、病気を誰かに治してもらうのではなく、仲間と助け合いながら自分が抱える困りごとを「研究」するという考え方を大切にしています。“困りごと”を周囲と一緒に研究し語り合う。べてるの家の「当事者研究」体験プログラムに参加してきました!soarメンバーも2018年にべてるの家で開催された当事者研究に参加しました!参加したプログラムでは、(1)会場の全員で、自分の好きなものを話していく。(2)3人一組になって好きなものを話す。(3)20人ずつのグループにわかれて、困りごと(3番目に困っていること)を話し、「なぜ困っているのか」「逆にこの困りごとがあってよかったことは?」などインタビューしながら深掘りしていきました。※普段べてるの家では1番困っていること(主に自身の精神疾患に関して)を研究にするのですが、soarメンバーが参加した日は体験プログラムだったため、悩みの内容が重くなりすぎないようにということで「三番目の困りごと」を話しました。べてるの家で体験した当事者研究は、病気や症状にかかわらず自分を理解することができる、そして何より面白い!と感じ、これまでsoarチームやsoarサポーター向け等、限定的にワークショップを行ってきました。「自分の困りごとを共有するまでは勇気がいるけれど、興味を持って聞いてくれる人、『わかる』と言ってくれる人がいて一人じゃないと思える感覚が芽生えた」「たとえ病名がついていなくても、困りごとを研究すること自体が新鮮で面白かった」参加したメンバーからはこんな声が上がりました。そしてなによりも、一人じゃ辿り着けなかった選択肢に出会うことができる。初対面の人でも一緒に研究すると仲間になれることに新たな楽しさを発見することができました。こうした経緯もあり、「仲間の力を借りて、自分助けをする」文化や、自分を研究し続けるあり方を広めることを目指してプロジェクトを立ち上げることにしました。今後はsoarなりに当事者研究を定義した上でのマニュアルの作成や、当事者研究を実践してきた方々への取材。そして、当面はオンラインで当事者研究に気軽に参加できる場、実践者同士が実践者たちが集い、学び合える場も合わせて作ろうと考えています。まずは5月、お試し版のワークショップを開催します!ワークショップはこれから毎月1回開催していく予定で、実践しながらより良い場を作っていきたいと考えています。ぜひご参加いただいたみなさんには、アンケートで率直なご意見や感想を聞かせてもらえると嬉しいです。初めて当事者研究という言葉を聞いたという方も、聞いたことはあったけど研究するのは初めてという方も、そしてすでに研究をはじめている方も、どなたでもご参加頂けます。ぜひ一緒にはじめてみませんか?ご参加お待ちしています!<日時>2020年5月29日(金)19時00分〜20時30分 (開場18時45分)<会場>当日使用するツールはZOOMというオンライン会議ツールを予定しています。https://zoom.us/※パソコンやタブレット、スマートフォンのビデオカメラとマイクを使用します。<定員>20名(先着順)<参加費>無料<タイムスケジュール>19:00-19:15 イントロダクション19:15-19:30 soarの活動紹介、「#やってみよう当事者研究」プロジェクトについて説明19:30-20:10「#やってみよう当事者研究」ワークショップ20:10〜20:20 感想共有タイム20:20〜20:30 クロージング<ご参加にあたって>・お一人1〜2つ、ご自身の困りごとを考えてきてください。・ワークショップでは参加者のみなさん同士での対話の時間を大事にしたいと考えておりますので、パソコンやタブレットのビデオカメラとマイクを使用しての参加を推奨しております。参加者のみなさんに無理なく心地よくご参加いただくため、カメラをオフにした音声のみの参加も可能です。(申込時に参加方法の目安をお伺いしております)・ワークショップの様子は、個人の特定やプライバシーに関する内容を除いて、「#やってみよう当事者研究」のお知らせやレポートで報告させていただきます。あらかじめご了承ください。<ファシリテータープロフィール>◎工藤瑞穂NPO法人soar代表・編集長1984年青森県生まれ。宮城教育大学卒、青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。仙台の日本赤十字社で勤務中、東日本大震災を経験。震災後、「小さくても、わたしはわたしにできることを」をコンセプトに、仙台で音楽・ダンス・アート・フードと社会課題についての学びと対話の場を融合したチャリティーイベントを多数開催。地域の課題に楽しく取り組みながらコミュニティを形成していくため、お寺、神社、幼稚園など街にある資源を生かしながら様々なフェスティバルを地域住民とともにつくる。2015年12月より、社会的マイノリティの人々の可能性を広げる活動に焦点を当てたメディア「soar」をオープン。イベント開催、リサーチプロジェクトなど様々なアプローチで、全ての人が自分の持つ可能性を発揮して生きていける未来づくりを目指している。http://soar-world.com/◎松本綾香NPO法人soar編集部・事務局スタッフ1991年生まれ。千葉県出身。大学でダイバーシティマネジメントを学ぶ。卒業後はIT系の会社にてSEとして勤務し、海外システム運用に携わる。2017年4月からsoarに参画。現在は編集部・事務局にて企画、ライティング・編集、リサーチ、イベント運営などを行う。関心分野は、企業のダイバーシティ、多文化理解、移民、発達障害、移住、食、アートなど。◎河野奈保子NPO法人soar事務局スタッフ1980年生まれ。武蔵野美術大学卒業。大学在学時から、地域で多世代が集う学びの場やイベント運営に関心を持ち、実践と研究を重ねる。都内の市民活動支援センター、NPOグリーンズを経てsoar事務局。他にも複数の地域で生涯学習講座の新規事業の企画運営に関わっている。関心分野はコミュニケーションデザイン、ソーシャルデザイン。**<Facebookコミュニティの開設>これからのイベント開催のお知らせや、ワークショップ開催報告等を共有するコミュニティを開設しました。しばらくはsoarスタッフのみ投稿を行い情報共有をいたしますが、今後ご参加頂いた方同士での交流や学びの場にできればと考えています。参加希望の方は以下URLより参加リクエストをお願いします!(承認には2〜3日程お時間をいただきます。ご了承ください。)https://www.facebook.com/groups/soar2020toujisyakenkyu/<#やってみよう当事者研究 専用ニュースレター開設!>イベントやワークショップ、記事のお知らせを行う専用ニュースレターを開設します!登録ご希望の方はこちらのフォームよりご登録ください。https://forms.gle/YyHUMyMQ27UbhuKi8**※これまでの取材記事はこちら!“困りごと”を周囲と一緒に研究し語り合う。べてるの家の「当事者研究」体験プログラムに参加してきました!テーマは「爆発と金欠」!?病気を仲間とともに研究する、べてるの家の「当事者研究」を見学しました病気は「隣人」だとべてるの家から学んだ。適応障害になった僕が始めた“自分助け”(鈴木悠平) Updates tag:peatix.com,2020-05-19 09:33:37 2020-05-19 09:33:37 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#589135 Updates tag:peatix.com,2020-05-07 09:35:16 2020-05-07 09:35:16 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#572983 Updates tag:peatix.com,2020-05-07 09:34:57 2020-05-07 09:34:57 タイトル は 【満員御礼】5月29日(金曜日)「#やってみよう当事者研究」第1回オンラインワークショップ開催! に変更されました。 Orig#572980