文芸カフェ 第9回「視点、人称、カメラ アングル、描写密度」(2020-5-16) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:55:52+09:00 Peatix 八島游舷 文芸カフェ 第9回「視点、人称、カメラ アングル、描写密度」(2020-5-16) tag:peatix.com,2020:event-1476742 2020-05-16T15:30:00JST 2020-05-16T15:30:00JST ご注意 コロナ ウイルスのため、本イベントはオンラインで実施します。方法はこちらで説明しています。当日の参加方法は申し込みされた方にご連絡します。入退場は自由です。今後もお知らせする事柄がある可能性があります。お手数ですが主宰者からの連絡はご確認いただくようお願いします。 概要 文芸カフェは、いわゆる哲学カフェと似ていますが、文学・芸術・映画・海外ドラマなどに含まれるテーマについて語りあう、月に一度の集まりです。クリエイターと読者・視聴者の両方が参加し、それぞれの立場から対話します。5~6名のグループに分かれて議論し、途中で席替えをします。詳しくはこちらでご説明しています。https://YashimaYugen.com/events/lit-art-cafe/lac9-202005/ 今回のお題 小説では視点や人称をどうするかは重要な問題です。一人称や三人称が一貫して使われていることもあれば、複数視点で複数の物語が進むこともあります。特殊な例として、『アラバマ物語』の主人公のスカウトは、少女時代のできごとを大人視点で(大人の語彙で)回想しています。マンガや映画では、これは「カメラ アングル」の問題になります。ズームインして表情にフォーカスしたりズームアウトして風景を示したり。逆に、小説の中でのカメラ アングルを考えるのも面白いですね。今回は前回に続いてオンラインでの実施です。特に紹介したい作品がある人は現物(紙の本の場合)、あるいは画像や動画のリンクをご用意ください。文芸カフェでこれまで扱ったテーマはこちら。 参加資格と注意事項 予備知識は不要で、どなたでも参加できます! 学生も歓迎。SFや科学知識に詳しくなくても発言者が説明するのでだいじょうぶです。必要なのは好奇心だけ。参加できなくなった場合は原則3日前までにお知らせください。宗教・ビジネスの勧誘目的の参加はお断りします。 主宰 小説家・八島游舷。プロフィール:「天駆せよ法勝寺」で第9回創元SF短編賞受賞。「Final Anchors」で第5回日経「星新一賞」グランプリ、「蓮食い人」で同優秀賞をダブル受賞。https://yashimayugen.com/about 参加費 今回無料です。 時間 15:30~18:30で、その後おそらくオンライン懇親会があります(参加は任意)。そのまま各自、飲み物・食べ物をどうぞ。 今後の予定 ゆうげんメルマガでお知らせします。関心のある方はご登録をお願いします。