緊急オンライン対談「学びを止めるな」#5 学校の休校延長 子どもと自宅でどう過ごすか | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-05-05T09:10:07+09:00 Peatix アオキ 緊急オンライン対談「学びを止めるな」#5 学校の休校延長 子どもと自宅でどう過ごすか tag:peatix.com,2020:event-1468268 2020-04-27T19:00:00JST 2020-04-27T19:00:00JST 新型コロナウイルスの影響により、長いところだと休校も2ヶ月になろうとしています。地域によっては学習塾や学童も休業せざるを得なくなりました。緊急事態宣言を受けて、「学びをとめるな!」で取材殺到の公立小学校の教員、蓑手章吾先生と学びのキーパーソンたちとの緊急対談を進めてまいりました。今回の対談相手は、「病弱教育」のプロフェッショナルである副島賢和さん(昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授)です。「赤はな先生」としてドラマにもなり、あの『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK総合)にも出演され、反響を呼びました。副島先生は、今の子どもが人と関われない状態を、大人が思うよりもずっと「しんどい」と感じているはずとおっしゃいます。ただ、そのしんどさは、騒いだり、幼い子のように甘えるなどの行動に表れるので、つい叱ってしまうこともあります。大人もイライラしているからです。副島先生は普段、病気の子どもたちに関わっています。彼らにとって大変なのは、1. 学習空白ができること、2. 体験が乏しくなること、そして、3. 人とのかかわりが希薄になることです。今回の休校で、子どもたちがしんどいと感じることは、それととてもよく似ているそうです。そこで『病弱教育』で積み上げてきた知見が活かせるところがある、とおっしゃいます。では、保護者はどのように関わればよいのでしょうか? 学習の空白などの不安をどうカバーしていったらよいのでしょうか?病弱の子を持つ保護者から多数の相談を受けてきた副島先生より、具体的なアドバイスをいただけたらと考えております。また、学校が再開した時に生じるであろう子どもたちの問題も予見できるそうです。これも長期入院していた子が復学する時と同じことが起こるからです。これを知っていて子どものケアに備えるのと、知らないで学校を再開するのでは大きな違いが生じます。先日の事前打合せでは、蓑手先生も私も、まるで考えたことのない視点をいただいて大変感銘を受けました。これも、病気で孤立しがちな子どもたちに、長年寄り添ってきた副島先生だからこそ語れる、子どものリアルな心理だと思いました。保護者や教員、子どもに関わる方にはぜひご視聴いただき、お役立ていただけたらと思います!▼お申込み方法こちらのページよりお申し込みください。【#5】蓑手章吾 ✕ 副島 賢和(昭和大学 赤はな先生) ※後日、録画プレゼント有日時: 2020/4/27(月) 19:00~20:30    (会議室は18:50より入室可) ※任意で21:00までフリータイム会場: オンライン(zoom)参加費: 2000円▼参加方法について※ zoomのURLは、前日夜と当日朝にメールでお送りします。※ リアルタイムでご参加できない方、音声や画像が乱れる方のために、対談の動画を後日、Peatixメールにてお送りいたします。※ そのため、当日の画面は録画されます。画像をSNS等でシェアされることもあるかと思いますので、予めご了承願います。※ 顔出ししたくない方、発言なしで耳だけ参加の方もお気軽にご参加ください。チェックインやチェックアウトもありません。※いただいた参加費の一部は、医療関係従事者支援の寄付にあてさせていただきます。▼スケジュール18:45 フリータイム(自由に入室して話せる時間)19:00 冒頭挨拶・イントロ(青木)19:10 副島先生紹介(蓑手)19:15 副島先生+蓑手対談「子どもの心のケアと、学ぶ力を育てる教育とは」20:15 Q&A20:30 終了(希望者は21:00まで登壇者とトーク可)■ゲストスピーカー副島 賢和 (昭和大学大学院保健医療学研究科 准教授・学校心理士スーパーバイザー・昭和大学附属病院内学級担当)1966年福岡県生まれ。昭和大学大学院保健医療学研究科准教授、昭和大学附属病院内学級担当。学校心理士スーパーバイザー。大学卒業後、東京都の公立小学校教諭として勤務。1999年より東京学芸大学大学院にて心理学を学び、2006年より8年間、品川区立清水台小学校教諭・昭和大学病院内さいかち学級担任。「ホスピタル・クラウン」。2009年ドラマ『赤鼻のセンセイ』(日本テレビ)のモチーフとなる。2011年『プロフェッショナル仕事の流儀』(NHK総合)に出演。著書に『あかはなそえじ先生の ひとりじゃないよ:ぼくが院内学級の教師として学んだこと』(学研教育みらい)、『赤はな先生に会いたい!』(金の星社)など。▼参考記事新型コロナで休校中の子どもたちに、いま大人ができることhttps://forbesjapan.com/articles/detail/33548/1/1/1■インタビュアー蓑手 章吾 (小金井市前原小学校主任教諭)教員14年目。特別支援学校でのインクルーシブ教育や、発達の系統性、学習心理学に関心をもち、教鞭を持つ傍ら大学院にも通う。特別支援2種免許を所有。ICT CONNECT21が主催する「先生発!最新のICT技術で教育現場を変えるハッカソン」ではグランプリを受賞。全国から注目されるICT教育を推進する前原小において、ICTプロジェクト主任も務めている。取材・セミナー登壇経験多数。共著に『全員参加の全力教室2』『特別支援学校におけるICT活用実践事例集』などがある。▼参考記事休校をチャンスに!公立小教師が実践する「革命的オンライン授業」の中身https://gendai.ismedia.jp/articles/-/71251■モデレーター影近 卓大 (合同会社ライフイズ 代表社員・理学療法士)0歳~100歳超の方に対して在宅支援を行う“訪問看護リハビリステーションラフ”と重症心身障害や医療的ケアを有するお子様の為の通いの場である“こどもデイサービスラフ”を運営。また、重症児とそのご家族がもっと気軽に地域に飛び出していくきっかけとなる様なインクルーシブイベントやメルティング・ダイニングという新しい形態での誰でも食堂等の企画・運営も行う。▼訪問看護リハビリステーションラフ、こどもデイサービスラフhttps://lifeis-llc.com/■主催者青木 智宏(公益財団ベネッセこども基金、オリジナル子育て主催)ベネッセコーポレーションにて放課後教室・学童事業を立ち上げ。全国の公立学校に関わる中で、学校とマッチしない子どもたちと多く出会う。2019年度より公益財団法人ベネッセこども基金事務局。子どもの貧困や重い病気の子、発達支援など障害を抱える子の支援に携わる。プライベートでは「オリジナル子育て」を立ち上げ、既存の学校にあわない子どもたちやその家族・支援者とともに、多様な学びの選択肢を提供する活動やイベントに取り組んでいる。イチローとCoCo壱が好き。▼オリジナル子育てhttps://www.facebook.com/originalkosodate/ Updates tag:peatix.com,2020-04-26 12:38:21 2020-04-26 12:38:21 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#559411 Updates tag:peatix.com,2020-04-25 04:55:10 2020-04-25 04:55:10 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#558208 Updates tag:peatix.com,2020-04-25 04:48:45 2020-04-25 04:48:45 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#558192