考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロン StayHomebutStudy #1 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-05-03T09:12:19+09:00 Peatix Atsushi Noguchi 考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロン StayHomebutStudy #1 tag:peatix.com,2020:event-1463976 2020-04-25T14:00:00JST 2020-04-25T14:00:00JST 考古学・文化財のためのデータサイエンス・サロン オンライン 本サロンではこれまで、普及・一般化が進む3D計測をはじめ、発掘調査から資料分析、報告書作成、収蔵管理、普及公開など多岐にわたる考古学・文化財関連の情報処理・データサイエンスに関連する情報、事例を共有し、また技術習得のためのハンズオン・ワークショップを行なってきました。しかしながら、昨今の情勢により、集会型のワークショップは開催が事実上不可能となっています。 しかしこのような困難な時だからこそ学習・研究を続けるべきであるという#StayHomebutStudyのコンセプトに賛同して、オンラインで可能なかたちで開催することとしました。考古学のための幾何形態測定学2020年度第1回・第2回は「考古学のための幾何形態測定学」を取り上げます。幾何形態測定学(Geometric Morphometrics:GMM)は、生物学において研究対象の形態を定量化するために発展した手法で、近年では考古学にも導入され成果を挙げています。今回は、GMM研究の第一人者である英サザンプトン大学のChristian Hoggard氏を講師に迎え、方法論的基礎(第1回)と、実践=RのMomocsパッケージを使用した外形(アウトライン)分析のハンズオン(第2回)を行ないます。 なおHoggard氏の講義は英語ですが、逐次通訳を提供します。 ※大変申し訳ございません。受付開始早々に定員に達してしまいました。再度の開催を予定しております。また講義内容の録画記録の公開共有とSlackを通じた質疑応答も予定します。お手数ですが、参加申し込みが間に合わなかった方は「次回参加希望」のチケットをチェックしてください。よろしくお願いいたします。※「次回参加希望」は、第2回の参加申し込みではなく、今回定員に達してしまったため再度開催予定の「第1回」の参加希望になります。日時等2020年4月25日14時~16時(予定) 定員:20名 ※効果的な運営のために参加者数を限定させていただきます。参加希望者が定員を上回った場合は、同じ内容での第3回・第4回開催も予定しています※第2回の参加申し込みは別途受け付けますが、基本的に第1回の受講者を優先とさせていただきます。参加方法 参加申し込みをいただいた方を、Slackのワークスペースに招待いたします。事前準備、当日のZoomミーティングのURL、当日および事後の質疑応答などはすべてSlackでフォローします。招待を受け取られた方は、ワークスペース用のSlackアカウントを作成の上、ご参加ください。 ※Slackワークスペースへの参加は必須です。指定の期日までにご参加いただけない場合、準備が整っていないと判断しキャンセルの扱いとする場合があります。参加資格 参加資格はとくに問いません。研究者・学生・一般の愛好者等、すべての関心をお持ちの方にご参加いただくことが可能です。ただし、事前に案内される情報にもとづいて、以下について各自で対応していただく必要があります。不明点等はSlackを通じてご案内いたします。・Slackのワークスペースに参加する・Zoomによるオンライン・ミーティングに参加する※オンライン・ミーティングの受講条件は、各自のインターネット接続環境に依存することを予めご承知おきください※Webカメラはなくても参加・受講できます・第2回目にはRStudioまたはRStudio Cloudを使用します。Cloud版はインターネット・ブラウザのみで利用できるため、プログラムの事前インストールは不要です。※訂正:デスクトップ版RStudioの仕様を強く推奨します。事前にインストールガイドを配布します。実習に必要なコード、およびデータセットは事前に配布されるので、Rのコードについての知識がなくても受講することができます。ただしスマートフォン、一部のタブレットではRstudio Cloudの実行が困難な場合があります。あらかじめご確認ください。第1回・第2回概要 These two workshops are designed to provide an introduction into the application and potential of geometric morphometric (GMM) methodologies for Japanese archaeologists, researchers and enthusiasts, through considering both theoretical and practical components. (この2回のワークショップは、GMMの方法論の応用と可能性を、理論と実践の両面を通じて、日本の考古学者、研究者、一般の愛好者に紹介するために構成しました。)The first session will introduce the reader to the fundamental mathematical underpinnings of statistical shape and form, in a digestible and easy-to-follow manner, before detailing the fundamentals of GMM, emphasising their statistical power and coverage in comparison to traditional morphometrics. (第1回は、統計的にシェイプ(shape:かたち)とフォーム(form:形態)を扱う数学的基礎の導入を、わかりやすいダイジェスト版で行ないます。従来の形態測定学と比較して、GMMの効果と応用範囲を理解します。)In the second session, we will showcase one popular method of examining artefact shape: outline analysis through Momocs (for the R Environment). Using a published dataset, this workshop will showcase the GMM procedure, from outline extraction, collation and transformation, to the analytical workflow (including data visualisation and advanced techniques). (第2回は、考古学資料のシェイプを検討する代表的な方法:RのMomocsパッケージを利用したアウトライン分析を紹介します。ここでは、すでに公表されているデータセットを用い、アウトラインの抽出、対照と変形から分析に至るワークフローとして、GMMの手順を紹介します。データのビジュアライゼーションと発展的な方法も含まれます。)All resources including the presentation, data and code will be available on a GitHub repository (www.github.com/CSHoggard/-workshopjapan2020). (プレゼンテーション、データおよびRのコードを含むすべてのリソースは、GiHubリポジトリで公開共有されます。) Updates tag:peatix.com,2020-04-20 07:52:34 2020-04-20 07:52:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#552967 Updates tag:peatix.com,2020-04-20 00:58:34 2020-04-20 00:58:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#552441 Updates tag:peatix.com,2020-04-18 14:22:00 2020-04-18 14:22:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#551715 Updates tag:peatix.com,2020-04-18 13:51:39 2020-04-18 13:51:39 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#551707