2020年6月5~6日【英語で議論をリードする力を養う】英語で学ぶグローバルファシリテーション・ワークショップ SPOTlight on Facilitation | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-06-14T09:16:55+09:00 Peatix Hideyuki Yoshioka 2020年6月5~6日【英語で議論をリードする力を養う】英語で学ぶグローバルファシリテーション・ワークショップ SPOTlight on Facilitation tag:peatix.com,2020:event-1460566 2020-06-05T10:00:00JST 2020-06-05T10:00:00JST ■内容 「英語で議論をリードする力」を身につけることを目的に、議論の運営術であるファシリテーションを、英語で学ぶワークショップです。Native English speakerの外国人ファシリテーター、バイリンガルの日本人ファシリテーターが講師を務め、2日間のプログラムは、講師の講義もグループワークもすべて英語で実施されます。また、外国人参加者も数名参加しますので、まさにリアルでタフなダイバーシティ環境の中で、本場のエンゲージメントを高め、議論をリードしていくトレーニングを体感できます。※参加資格本ワークショップは、講師の講義もグループワークもすべて英語で進行します。受講者には、Native English Speakersに交じって問題なく議論できる程度の英語力、もしくは、英語力が乏しくても、「なんとかなるだろう」という冒険心に満ちたマインドのいずれかが必要になります。 ナレッジサインでは、シンガポールを拠点に世界でファシリテーション教育を行っているFacilitators Network Singapore(FNS、シンガポール・ファシリテーター協会)と提携し、同組織がライセンスを持つ独自のファシリテーション・プログラムであるSPOT on Facilitationtrade™ の日本における正式ライセンシー契約を結び、日本でグローバルファシリテーションのワークショップを本格的に展開います。SPOT on Facilitation™ は、FNSが開発したファシリテーション・トレーニングの独自のプログラムで、既にアジアを中心に世界各国で実施されており、受講者は2000名を超えます。本ワークショップで紹介される多くのメソッドが、世界のファシリテーターにとって共通語として活用されており、本ワークショップで学ぶ内容をテキストとしてまとめた、著作「SPOT on Facilitation」も、グローバル標準でのファシリテーションの教科書として、世界のファシリテーターに愛読されています。 日本で活躍する外国人ファシリテーター、バイリンガルのファシリテーター、ナレッジサイン代表の吉岡の2名によるコ・ファシリテーションで、2日間のワークショップを実施します。 ■過去の開催実績 2016年から本ワークショップを日本で開催し、既に8回の開催、総受講者数は100名以上に上ります。「5年間で1000名の英語でファシリテーター養成」をスローガンに、公開コースやインハウス・トレーニング合わせて、積極的にワークショップを開催しております。 ・第1回 2016年6月開催・第2回 2016年12月開催・第3回 2017年6月開催・第4回 2017年11月開催・第5回 2018年3月開催・第6回 2018年6月開催・第7回 2018年11月開催・第8回 2019年2月開催・第9回 2019年5月開催・第10回 2019年7月開催 過去のワークショップでは、以下のような方々に参加いただきました。 ・企業の人事部、本社部門のグローバル統括担当・企業のIT部門のグローバル統括担当・企業の海外営業担当・初めて海外に赴任する方・R&Dやプロジェクトで海外の人材と協働する必要のある方・ファシリテーター、コーチ、トレイナーとして海外でも活躍しようとする方・日本在住の外国人で日本人と協働する方 ※過去に開催した詳しい内容レポートがありますので、こちらをご覧ください。。(昨年までは3日間のプログラムでした) ■なぜ、ファシリテーションスキルがグローバルリーダーに必要なのか ファシリテーションスキルとは、議論の中で、参加者の意見を引き出し、価値観や利害の違いを乗り越えて、合意形成へと導いていくためのコミュニケーションスキルです。グローバルなビジネスのシーンで、さまざまな価値観を持つ世界の人々とディスカッションをしながら、同じ目的に向けて協働を促すリーダーシップが求められるグローバルリーダーにとって、コアのコミュニケーションスキルであるといえます。 「英語でビジネス会話ができる」から、「英語で議論をリードできる」レベルに達するには、武器が必要です。それが、ファシリテーションです。 ■この研修で得られるもの ◎グローバルの舞台で活かせるファシリテーションテクニックを習得 ファシリテーションは、議論を円滑に進行するスキルです。さまざまな価値観の人々が集うグローバルなビジネスの舞台では、価値観や利害の違いを乗り越えて協働を生み出すリーダーシップが必要です。ファシリテーションはまさにグローバルリーダーに必須のコミュニケーションスキルと言えます。今回のグローバルファシリテーション・ワークショップでは、グローバルで汎用性の高いファシリテーションテクニックやツールについて学ぶことで、ダイバーシティの中でリーダーシップを発揮していくためのスキル開発を支援します。 ◎タフなディスカッションに必要な英語で議論するスキルを鍛えます グローバルを舞台にした仕事では、英語が話せるだけでは通用しません。タフな環境で自分をきちんと表現する、ただ自己主張するだけでなく論理的に説得する、多様な意見が飛び交う中で互いの意見を調整する、これらを英語を使って適切に行うことが必要です。本ワークショップでは、講師から一方的に学ぶのではなく、グループメンバーで相談しながらケースに取り組む時間が多くなっています。その中で、英語で中身の濃いディスカッションをして、グループメンバーと合意形成していくことが求められ、必然的に英語で議論するスキルが鍛えられます。 ◎外国人受講者とのリアルなダイバーシティ体験 本ワークショップは、日本人だけでなく、広くさまざまな方を対象にしています。過去の開催では、英語を主要言語とする外国人受講者も毎回数名参加しており、全受講者の3分の1前後は、外国人受講者となっています。実際に外国人と共同でグループワークを進めることで、リアルなダイバーシティ環境の中で、リーダーシップを発揮していくための絶好のトレーニングになります。 ◎ポジティブにアクションする力を身につけることができます 海外の研修プログラムと日本の研修プログラムのもっとも大きな違いは、海外では、受講者がポジティブに関わることが要求されることです。日本の研修では、受講者は「お客様」で、講師が手取り足取りで教えることが通常ですが、海外の研修では、研修前にそのテーマについて予習をして来るのは当たり前で、宿題も多く出ます。しかも、受講者の質問も多く、受講者自身の関わり方が研修の質を高めるという意識があります。本ワークショップでも、「受け身」の姿勢ではなく、常にポジティブに関わることが求められます。3日間のワークショップを通じて、ポジティブにアクションする力が自然と身についていることでしょう。 ■ワークショップ参加後も、Alumni Communityで継続な学習とネットワーキングの場が提供されます せっかくワークショップに参加しても、その後あまり英語でファシリテーションする機会がなかったり、もっとファシリテーションについて勉強しようと思っても、なかなか学びのチャンスがない、ということに不安をお持ちの方、どうぞご安心ください。本ワークショップ参加者は、自動的にSPOT Alumni Communityに登録され、継続的な学びのチャンスがあります。卒業生を集めたAlumni gatheringは、2カ月に1回程度の頻度で開催されており、本ワークショップの過去の参加者なら誰でも参加できます。この場で、新しい学びを深めたり、ダイバーシティあふれるさまざまな方々と交流いただくことで、継続的な学習を支援しています。 ※過去に開催したAlumini Gatheringの詳しい内容レポートがありますので、こちらをご覧ください。 ■実際のワークショップの模様がわかる映像です https://www.youtube.com/watch?v=UnpmErn6lhE※詳しいレポートがこちらにございますので、こちらもご覧ください。英語で学ぶグローバルファシリテーション・ワークショップ開催レポート(昨年までは3日間のプログラムでした) ■ワークショップ参加者の感想 以下にワークショップ参加者の感想があります。(日本語版・英語版両方あります) インタビュー協力:Next Leap(ネクストリープ) 橋本博季さんhttps://www.youtube.com/watch?v=pctxSODl31s インタビュー協力:塩野義製薬株式会社 人事部 中井康司さんhttps://www.youtube.com/watch?v=qcb6MfejTHM インタビュー協力:株式会社シーエーシー様https://www.youtube.com/watch?time_continue=1&v=YGuINwB4Ruo インタビュー協力:株式会社シーエーシー様https://www.youtube.com/watch?v=DAejv4-GwLs ※詳しいレポートがこちらにございますので、こちらもご覧ください。●英語で学ぶグローバルファシリテーション・ワークショップ開催レポート(昨年までは3日間のプログラムでした)●Quick Report of Global Facilitation Workshop “SPOT on Facilitation in Japan” on 23-25 June 2016.(English) ※受講者の都合によるキャンセルの場合の規定(コロナウィルスの関係で、主催者側の判断で延期や中止をした場合は、この限りではありません。)5/5~5/28までのキャンセル 50%のキャンセル料が発生いたします。5/29~6/4までのキャンセル 80%のキャンセル料が発生いたします。6/5(当日)以降のキャンセル 100%のキャンセル料が発生いたします。 ■講師(ファシリテーター) Stefan Nüsperling (ステファン・ニュースペリング) 日本で、NuWorks合同会社を設立。企業や個人をコーチすることを通して、仕事を改善すること、高性能チームを作ること、やりがいのある仕事を作ることで能力引き出すチェンジエージェントとして活躍。また、日本で唯一のManagement 3.0ファシリテーターとして認定されています。多国的ハイテク企業のプロジェクトリーダー、地域担当マネージャー、アジャイル・トランスフォーメーション・コーチとして活躍。日本、韓国とドイツのアジャイルソフトウェア開発でマネジメントに従事。また、アジャイルコミュニティにおいて、ブログを発信、イベントやコミュニティを運営、Regional Scrum GatheringやAgile Japanなどのカンファレンスで講演するなどと、 幅広く活躍。高性能チームの成功の鍵は自己組織化であると信じ、大小さまざまなワークショップを通して、日本企業に対し、アジャイル・リーダーシップやManagement 3.0のイノベーション実践の支援をしている。 吉岡英幸 日本人コ・ファシリテーター 株式会社ナレッジサイン 代表取締役 プロのファシリテーターとして、500件以上の議論の場をファシリテーションした経験を持つ。IT業界を中心に、企業のCIOや人事部門リーダーを対象にしたラウンドテーブルトークや、経営幹部を対象にした企業内会議のファシリテーションなど、さまざまな場のファシリテーションを手がける。ファシリテーションや各種コミュニケーションの研修も開催し、ファシリテーションを活用したグローバル人材育成プログラムの開発にも積極的に関わる。2013年より、英語でのファシリテーション、グローバル人材育成に積極的に関わり、自ら海外とのさまざまなネットワークを開拓。日本におけるファシリテーターのグローバル化の一翼を担う。■国際的なファシリテーター資格IAF CPF(Certified™ Professional Facilitator)SPOT on Facilitation Certified Trainer by FNS(Facilitators Network Singapore)■海外の教育機関のトレーニング資格C2C Organizational Development(USA, India, Asia)  登録トレーナー/ファシリテーターMPI (UK, USA, Dubai) 契約トレーナー/ファシリテーターTop Concept(EU)  契約トレーナー/ファシリテーター ■グローバルファシリテーションのノウハウがつまったテキスト SPOT on Facilitation ファシリテーションのノウハウをまとめた「SPOT on Facilitation」。これは、ファシリテーションの基本的な要素を、Space,Process,Outcome,Timeと定義し、ファシリテーターの役割を果たすために必要なスキル、プロセスを明確にしています。さまざまな価値観の人々で構成されるグループをファシリテーションする場合、直観的にわかりやすいグラフィック・ツールが必要です。本書では、シンプルかつ多様な目的のグラフィック・ツールを多数紹介しており、グローバルな場でファシリテーションする場合のテクニック集としも最適です。ホワークショップでは、このSPOT on Facilitationをテキストして使用します。 ■お問い合わせ先 ※わからないことやご質問などありましたら、お気軽にお問合せください。株式会社ナレッジサイン グローバル人材育成セミナー事務局 TEL 03-3555-6901