【 FMDI 特別企画 】 HACCP導入義務化緊急対策セミナー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-04-24T09:03:18+09:00 Peatix 坂本 和彦 【 FMDI 特別企画 】 HACCP導入義務化緊急対策セミナー tag:peatix.com,2020:event-1450149 2020-04-16T13:30:00JST 2020-04-16T13:30:00JST チケットを入手してイベントに参加しよう! 全飲食店は店舗の衛生基準を国際衛生基準であるHACCPを導入することが法律で義務付けられました。 本年6月より施行されます。その詳細に付いて理解し対応する為のセミナーです。 HACCP(ハサップ )ってなに? 今やインバウンド訪日客が年々増加し、また大人気の日本食も積極的に海外展開をしています。そんな中、国は2020年の東京オリンピックを控え食の国際化に対応するために、HACCP(国際衛生基準)の導入を2018年6月13日に国会で決定しました。Hazard Analysis and Critical Control PointHACCPとは、食品等事業者自らが食中毒菌汚染や異物混入等の危害要因(ハザード)を把握した上で、原材料の入荷から製品の出荷に至る全工程の中で、それらの危害要因を除去又は低減させるために特に重要な工程を管理し、製品の安全性を確保しようする衛生管理の手法です。この手法は 国連の国連食糧農業機関( FAO )と世界保健機関( WHO )の合同機関である食品規格 (コーデックス) 委員会から発表され,各国にその採用を推奨している国際的に認められたものです。 HACCPでやることは? HACCPの考え方に基づく衛生管理とは、食中毒予防の三原則を基本に、今取り組んでいる衛生管理とメニューに応じた注意点をあらかじめ衛生管理計画として明確にし、実施し、記録する、この一連の作業のことです。従って、これまでとは全く異なる対応ではありません。計画や記録により、衛生管理を「見える化」することです。これにより、今まで以上に、食中毒の予防のための衛生管理に取り組むことができ、消費者の皆様方にも自信をもって応対ができるようになると思います               ポイントは  『見える化』です。 HACCP導入のメリット 食品の安全性が向上する従来の製造方法の見直し、危害分析を行うことで、重点的に管理すべき個所を従業員が明確に把握することができるため、今まで以上に安全な食品が製造できます。競争力が強化されるO157等による食品の危害を防ぐため、販売者等はより安全な食品を仕入れるようになります。このため、HACCPを導入して生産された安全な食品は、そうでない食品に比べ明らかに競争力の強い商品となります。また、不良品発生率も低下し、事故に伴う損害賠償や不良品回収の危険が小さくなって、結局は経済的にも有利です。組織全体の意識が一体化する経営者、現場責任者、作業従事者がー体となって取り組むことによって、組織全員の製品に対する理解や衛生知識の向上が期待できます。経験を科学で裏付けられるこれまで、特定の技術者が経験的に獲得してきた技術を科学的に裏付け、分かりやすくマニュアルをつくることによって、経験の浅い人でも品質向上や食中毒などの危害防止に高い意識を持つことができます。安全性が持続する最初に完全なシステムを作っていても、時間が経つと徐々に崩れていくことはよくあります。しかし、HACCPでは、計画通り実行されているかを科学的な手段で定期的に把握し、必要に応じてシステムを変更するため、衛生水準が維持され安全性が保てます。 ■対策セミナー内容 1、HACCPとは・HACCPの概要・法整備の背景と内容2、衛生管理計画の策定について・一般衛生管理のポイント・重要管理のポイント3、計画に基づく実施4、確認・記録について ■対策セミナー概要 期日   2020年4月16日(木) 13時30分〜15時30分会場   ウェビナー(Zoom)で実施します。注意点  Webセミナーです。Zoomを使ってのセミナーとなります。カメラの           付いたPC、スマホ、タブレットから参加できます。参加費  5,500円/お一人様(税込) 3月中のお申込み 3,300円(税込)でご提供    お申込みいただけましたら参加 IDをお送りします。  ■専任講師紹介  坂本 和彦FMDI合同会社フードビジネス多店舗展開研究所  店舗運営管理から、出店戦略、FCシステムまで多店舗展開における重要施策やノウハウを体系化した実践派のコンサルタント。30年以上に渡り日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社に従事した経験に裏打ちされたノウハウとその重要ポイントにより、事業拡大および高収益体質の維持発展を目指す経営者を支援している。1952年長野県生まれ  1980年ファーストフードの勃興期に日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社入社。 直営店の店舗オペレーションからスタートし、直営SV、FC部門の責任者さらに店舗開発部門の責任者(執行役員)として店舗開発戦略の手腕を発揮した。米国発のファーストフードチェーンにおいて店舗の運営管理から、FCシステム、店舗出店戦略と近代的、化学的手法を「和魂洋才」の考えの中で実践