【開催延期】はなうたからつくる音楽会 プラス / 西井 夕紀子 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-04-06T09:02:01+09:00 Peatix KLASS 【開催延期】はなうたからつくる音楽会 プラス / 西井 夕紀子 tag:peatix.com,2020:event-1444236 2020-03-29T10:00:00JST 2020-03-29T10:00:00JST ※こちらのイベントは開催時期未定の延期となりました。開催が決定した際には改めてご案内いたします。暮らしを少し楽しくする、“はなうた”が主役の作曲初歩講座。「はなうたからつくる音楽会」は2018年にスタートし、「はなうた」という普段何気なくできてしまう行為にヒントを得ながら、曲作りへの第一歩を後押しすることに取り組んできました。今年は今までの流れを汲みつつ、出てきたアイデアを、時に理論や既存の研究の助けを得ながら客観的にとらえ、楽曲の組み立てや作曲行為への理解を深める要素も「プラス」する講座として再登場します。はなうたからつくる音楽会(プラス)では、月に一回程度集まって、テーマに沿い曲の成り立ちを学んだり話し合ったりしていきます。同時に、はなうたの気軽さ、はかなさを忘れず、今ここで起こる音や出来事を味わうセッションを行ったり、表出した音に含まれる説明のつかない事柄に注目し、それを共有したり育んだりする時間も忘れません。例年通り発表会を予定しており、年に一回程度、自分の音楽を自分の手で披露するチャンスにも恵まれます。音楽作りをやりたいけれどどこからはじめたらよいやら…そんな方にも、少人数制のため丁寧に寄り添い指導させていただきます。聴く音楽からつくる音楽へ。新しい一歩を踏み出してみませんか?<内容>①自己紹介(5分)②毎月の共通課題「はなうたウォーミングアップ」(15分) アイデアをだしやすくするためのセッションの時間です。③2月のおさらい(10分) 「音楽って何でできている?」で皆さんからあがった気づきについて、振り返りと補足のコメントをします。④3月のテーマ「リズムを感じよう」(90分) 実験1:「マス目入りはなうたくん」を使ってぬりえ ・できたぬりえをDAWソフトを使って打ち込み、音として再生してみます ・できあがったパターンを繰り返して聴いてみます 可能であれば、はなうたや言葉などをのせてみます。 ・打ち込んだものに変更を加えながら、他のパターンも探ってみます ・打ち込みによって音に変換されたものを、さらに手拍子や打楽器など、身体を使った演奏に変換することに挑戦してみます 実験2:身体の動きや呼吸、見ているものからリズムを探す 生活している中で「リズム」として捉えているものはないでしょうか。自分自身や風景から探します。それらがどうしてリズムとして感じられるのか、話し合います。 まとめ・補足:「拍子」、「リズム」という概念について、いくつかの文献を参考にしながら話し合う⑤4月の予告(5分) 「メロディってなんだろう」来月のテーマについて少々お話しします。<日時> 3/29(日) 10:00-12:00<注意事項>※新型コロナウイルス感染拡大に備え、延期とする可能性がございます。※現在は上記の理由によるキャンセルの場合は、キャンセルポリシーに問わず、ご返金いたしております。<持ち物など>ウクレレやアコーディオンなど、アコースティックの楽器をご用意しています。使ってみたい楽器をお持ちいただくのも大歓迎です(音量に制限があるため、お申し込みの際にお知らせください)。<対象>中学生以上<定員>6名<料金>各回2,000円<申込締切日>当日まで<講師プロフィール>西井夕紀子(にしいゆきこ)作曲家。舞台、映画などへの楽曲提供を行う。参加作品は東京国際芸術祭演劇作品『アトミック・サバイバー -ワーニャの子どもたち-』、ドキュメンタリー映画『おとなのかがく』他。大地の芸術祭越後妻有アートトリエンナーレ2015をはじめ各地アートプロジェクトにも参加。フィメールロックバンドFALSETTOS メンバー。東京芸術大学音楽学部音楽環境創造学科卒業、同大学院修了。photo:廣田達也