オンラインの居場所を開くノウハウ講座 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-03-04T09:21:07+09:00 Peatix 多様な学びプロジェクト オンラインの居場所を開くノウハウ講座 tag:peatix.com,2020:event-1440710 2020-03-01T19:00:00JST 2020-03-01T19:00:00JST コロナウィルスの影響で公立校の休校が要請され、相次いで休校措置が取れる中、各地のフリースクールや学習サポート、こども食堂、冒険遊び場など居場所を開いている皆さんは、開催に頭を悩まされていることかと思います。また学校の先生方も、クラスの子ども達へのサポートが何か出来ないだろうかと考えられているのではないでしょうか。やむなく閉室を決めたところも、またこれからの状況次第ではその可能性があるところも、「普段会っている子ども達(や親御さん)を別の形でサポートできないだろうか?」「オンラインでも繋がれるツールはないだろうか?」と考えられていませんか?また今回だけでなく、昨今の地球温暖化の状況を鑑みると、これからも震災や異常気象などで、予期せず普段の居場所が開けなくなる可能性もあります。子ども達には、日常をあたたかくサポートしてくれる身近な大人や、少人数の仲間の存在、心を豊かにしてくれる遊びが、何より不可欠だと私たちは考えます。日常、子ども達と接する場を開いている人が、リアルで繋がっている強みを更に活かして、オンラインの居場所サポートも出来るようになり、より安定的に、子どもや親を支える力を身につけませんか?本講座では、多様な学びを選んだ子ども達と日常的にオンラインの学びや遊びの場をつくっている実践者と、400名以上のオンライン読書会のサポートをするなど大人向け「オンラインファシリテーター」の第1人者がタッグを組んで、あなたの「最初の一歩」を応援します。ぜひご参加ください!<いただいた声もご紹介します>◉興味あります!もしフリースクールをお休みにする選択をした場合でも、子どもたちとオンラインで繋がっていられたら楽しめるかな?と考えていたところです。・オンラインのホストのノウハウ ・オンラインでの子どもとの楽しみ方 などが知りたいです。◉興味あります。学習サークルを運営しています。集まらずに話したり、勉強できたらと思っています。オンラインの使い方、綺麗な音声と映像を維持する方法、効果的な告知方法を知りたいです。◉工作教室でも色んな展開が、考えられそうなきがします。◉まさに運営しているフリースクールをお休みにしましたが、オンラインで活動していこうと決めたところです。ぜひ参加したいです。・オンラインで作文(物語をつくったり)をしたり、算数をしたり、ものづくりをしたり、みんなで同じことを考えたり話し合ったりする場を想定しています。・そもそも興味がないとオフラインでも難しいこともしばしばですので、さらに難易度の高いオンラインでは、どんな工夫をしたらよいのか、伺いたいです。◉ぜひお聞きしたいです!今朝から、zoomでできそうなボードゲームはないか、工夫次第で出来るかも!考えていたところです。アドバイス頂けたらうれしいです。休校になったことで沢山の学習サイトや、アプリなどの情報共有がされていて、本当に素晴らしいと思います。加えて、双方でコミュニケーションとりながら(スイッチなどのオンラインゲームではなく)遊べる工夫があればと思います<本講座は以下の内容になります。>・『多様な学びプロジェクト』代表の生駒から、これまで『多様な学びプロジェクト』が家庭で育つ不登校・ホームスクーラーの子ども達向けに行なってきた/行なっているオンラインワークショップや部活動などを紹介しながら、こんなことも出来るよ〜とアイデアや、関わりの上で大切にしているポイントをお伝えします。・群馬県のフリースクール『まなビバ!シリウス』が日常のリアルの場を開きながら行なっている『オンラインシリウス』の取り組みも紹介します。・オンラインファシリテーター集団『与贈工房』代表の田原から、これからのオンライン利用がどういう方向に行くのかという展望と、zoomの初心者向けレクチャーもします。<本講座が対象としている人>・フリースクール、子ども食堂、冒険遊び場、学習サポートなど子どもの居場所を開いている方・その他、多様な学びやオンライン居場所の開き方に興味のある方準備期間が短い為、荒い仕上がりの講座になるかと思いますが、逆にその荒さや勢いも一緒に楽しんでいただけたらと思います。今回だけの特別企画となります!皆さんの参加をお待ちしてます!<イベント概要>日時:2020年3月1日(日)19:00〜20:30場所:オンライン会議システムzoom(申し込まれた方に当日の朝9時と夕方18時の2回、URLをお送りします。)参加費:1000円申し込み締め切り:3月1日(日)17:00※講座は参加者同士で振り返りの対話や質問も出来るようなものを考えていますが、ラジオ的に聞き流すことや匿名での参加(ニックネーム参加、画面オフで)も可能です。<講師プロフィール(あいうえお順)>生駒知里:『多様な学びプロジェクト』の運営団体FUTURE DESIGN代表。神奈川県川崎市在住。1歳から13歳まで6児の母。「孤独な子に寄り添える大人になりたい」と『川崎市子ども夢パーク』のオープニングスタッフとして就職。出産を機に退職、第1子目の長男が小1の秋から学校に行かなくなったことで焦りや不安を感じる日々を過ごし、在宅スクーラーの心理的・物理的ケアが少ないことを身をもって経験。子ども達が街を学び場に活動し、「不登校」の社会のイメージを変える『多様な学びプロジェクト』を2017年より始める。上の4人の子ども達はホームエデュケーション、フリースペースなど学校外の学びの場で育っている。田原真人:与贈工房代表。早稲田大学物理学及び応用物理学専攻博士課程中退。元河合塾講師でマナビスの総合物理のDVD講義を担当。「反転授業の研究」代表。国際ファシリテーターズ協会日本支部(IAF Japan)理事。Flipped Learning Global Initiativeアンバサダー。インフィニティ国際学院オンライン教育アドバイザー、i専門職大学客員教授、さとのば大学講師、『微積で楽しく高校物理が分かる本』『Zoomオンライン革命』など著書10冊。安楽岡優子:フリースクール「まなビバ!シリウス」代表。群馬県館林市在住。火の国に生まれ育ち、「子どもの心にそっと明かりを灯す教員になる」と小2で決意。11年の小・中学校教職経験後、タンザニアや東北にてボランティア活動。その後、夫婦で世界や日本を旅して周る。再度、日本で教育界に携わろうと思った時、地域にフリースクールなどのオルタナティブな教育の場がないことに気付き、2018年に不登校・引きこもり経験のある夫と「まなビバ!シリウス」を立ち上げる。蔵の和室スペースを週2開室し、子どもたちが自分のままでいられる学び場づくりをすすめる。他、週1オンラインシリウス なども主宰。