文芸カフェ 第7回「ご都合主義とリアリティー――エンタメと純文学・アートはラブラブになれるか」 | Peatix
tag:peatix.com,2011:1
2021-11-15T10:52:26+09:00
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八島游舷
文芸カフェ 第7回「ご都合主義とリアリティー――エンタメと純文学・アートはラブラブになれるか」
tag:peatix.com,2020:event-1431312
2020-03-07T15:30:00JST
2020-03-07T15:30:00JST
場所明治大学グローバルフロント7階C4会議室です。時間や場所を間違える方がよくいらっしゃいます。お間違えのないよう必ずメモしてよくご確認ください。
概要
文芸カフェは、いわゆる哲学カフェと似ていますが、文学・芸術・映画・海外ドラマなどに含まれるテーマについて語りあう、月に一度の集まりです。クリエイターと読者・視聴者の両方が参加し、それぞれの立場から対話します。5~6名のグループに分かれて議論し、途中で席替えをします。詳しくはこちらでご説明しています。http://bit.ly/lac7-202003
今回のお題
直木賞と芥川賞の対比にみられるように、エンタメと純文学・アートの違いについては、昔から語られています。ご都合主義的、予定調和的ではあっても読者を楽しませるのがエンタメ、明確な答えを出すのではなくリアリティーを重視するのが純文学、という分け方もありますが、例外も多くあります。一方、これらを融合させる試み、あるいは結果的に融合している作品もあります。SFやファンタジーは、基本的にエンタメですが、オーウェル『1984』やトールキン『指輪物語』のように純文学とみなされる作品もあります。ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』やエーコ『薔薇の名前』は、純文学であると同時にミステリーでもあります。村上春樹のように、エンタメと純文学を柔軟に横断している作家もいます。本カフェの主宰者、八島游舷は、エンタメと純文学の融合を、「ハイ エンターテインメント」という方向性で目指しています。読み応えのある物語を読みやすくし、広く読まれたいと思うのは、小説家としての野望でもあります。エンタメと純文学・アートの違いはなんでしょうか。融合したほうがよいのでしょうか。どのように融合できるでしょうか。ラノベは純文学になれるでしょうか。一緒に考えてみましょう。文芸カフェでこれまで扱ったテーマはこちら。
参加資格と注意事項
予備知識は不要で、どなたでも参加できます! 学生も歓迎。SFや科学知識に詳しくなくても発言者が説明するのでだいじょうぶです。必要なのは好奇心だけ。参加できなくなった場合は原則3日前までにお知らせください。お知らせなく来場されなかった場合、次からお申し込みをお断りさせていただくことがあります。宗教・ビジネスの勧誘目的の参加はお断りします。
主宰
小説家・八島游舷。プロフィール:「天駆せよ法勝寺」で第9回創元SF短編賞受賞。「Final Anchors」で第5回日経「星新一賞」グランプリ、「蓮食い人」で同優秀賞をダブル受賞。https://yashimayugen.com/about
参加費
今回無料です。
時間
15:30~18:30で、その後懇親会があります(実費)。時間と場所はお間違いのないようによくご確認ください。
今後の予定
ゆうげんメルマガでお知らせします。関心のある方はご登録をお願いします。
Updates
tag:peatix.com,2020-02-14 09:00:18
2020-02-14 09:00:18
タイトル は 文芸カフェ 第7回「ご都合主義とリアリティー――エンタメと純文学・アートはラブラブになれるか」 に変更されました。 Orig#523173