日光ソーシャル映画祭 vol.13「幸せの経済学」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-02-20T20:54:44+09:00 Peatix 日光ソーシャル映画祭 日光ソーシャル映画祭 vol.13「幸せの経済学」 tag:peatix.com,2020:event-1429699 2020-02-19T18:30:00JST 2020-02-19T18:30:00JST 日光ソーシャル映画祭 vol.13(2月19日開催)『幸せの経済学』あなたは、「豊かさ」をどんなものさしではかりますか?お金を持っていることでしょうか。便利で、快適な暮らしを送ることでしょうか。人や自然とのつながりを取り戻す暮らし方を探るドキュメンタリー。本当の豊かさとはなにか?それを、今こそ考える時ではないでしょうか。GDPからGNHへ。グローバリゼーションから、ローカリゼーションへ。世界中に広がるローカリゼーション運動のパイオニア、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジが、人と自然とのつながりを取り戻す、「ローカリゼーション」を提唱します。予告編https://youtu.be/iqjvmV4qOe0『幸せの経済学』-ラダックに迫る近代化の波 - 急速なスピードで世界的に広がった近代化の波は、30年前まで外国人立入禁止地域だったヒマラヤの辺境ラダックにも押し寄せていました。西欧の消費文化はあっという間に彼らの伝統的な生活スタイルを一変させ、自然との関わりを切り離し、人との繋がりを希薄化させることにより、彼らのアイデンティティーや伝統文化の誇りまでも奪っていきました。その証拠に、昔はいきいきと目を輝かせて暮らしていたラダックの人びとが、10年後には「(欧米文化に比べ)私たちは何も持っていない、貧しいんだ。支援が必要だ」と訴えるようになったのです。この映画では、消費文化に翻弄されるラダックの人びとの姿をもとに、世界中の環境活動家たちがグローバリゼーションの負の側面を指摘し、本当の豊かさとは何か、を説いていきます。-答えはローカリゼーションにある- 監督のヘレナ・ノーバーグ・ホッジは、その解決の糸口として「グローバリゼーション」と対極にある「ローカリゼーション」を提案していきます。地域の力を取り戻すローカリゼーションの促進が、切り離されてしまった人と人、人と自然とのつながりを取り戻し、地域社会の絆を強めていく、と語ります。実際に世界では、「本当の豊かさ」を求め、持続可能で自立した暮らしを目指すコミュニティの構築が世界的に広がりつつあります。この映画の中では、日本の小川町での取り組みやキューバで起こったオイル・ピークについてのサステナブルソリューションについても取り上げています。 行き過ぎたグローバル経済から脱却し、持続可能で幸せな暮らしをどう作っていくべきなのか。そのヒントは日本の伝統文化の中にもあるのではないでしょうか。彼女はその気づきを我々に与えてくれるでしょう。監督:ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、スティーブン・ゴーリック、ジョン・ページ配給:ユナイテッドピープル2010年 / アメリカ、ニカラグア、フランス、ドイツ、イギリス、オーストラリア、インド、タイ、日本、中国 / 68分【スケジュール】18:00 受付・開場18:30 上映開始19:50 上映終了(休憩)19:50 感想共有など(交流会)20:45 終了予定【料金】*会場でお支払いください1,200円(おとな)1,000円(学生)500円(高校生以下)1,000円(記念館年間パスポート割)*学生、高校生以下のお客様、記念館年間パスポートをお持ちのお客様は、おとな料金でお申し込みいただき、会場にて証明書をお見せください。上記金額にてご入場できます。【会場】道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣日本のこころのうたミュージアム・船村徹記念館3階「光と風のギャラリー」https://www.nikko-honjin.jp/access【主催】日光ソーシャル映画祭【問い合わせ】日光ソーシャル映画祭 事務局0288-25-7771(※道の駅日光 代表)E-mail:nsff★colubia.co.jp (★を@に変更してください)【申込について】①日光ソーシャル映画祭 事務局0288-25-7771(*道の駅日光 代表)②Peatixでの申し込み期限は前日2月18日(火)23:00です。当日19日(水)はこのPeatixで申込はできません。直接、会場にお越しください。※当上映会は映画を通して社会的課題を知るきっかけづくりと地域の交流を目的としており、特定の宗教・派閥・国家・主義への賛意や批判を意図したものではありません。※映画専用のプロジェクター・スクリーン、会場ではありませんので、一部見にくい部分もありますが、ご了承ください。※車椅子での来場を希望される方は事前にご相談ください。