表情分析エキスパートコース・表情分析ゼミ編(第一期) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T09:02:50+09:00 Peatix 株式会社空気を読むを科学する研究所 表情分析エキスパートコース・表情分析ゼミ編(第一期) tag:peatix.com,2016:event-142310 2016-04-09T13:00:00JST 2016-04-09T13:00:00JST 実施日:原則毎月第二土曜日(全6回)2016年4月9日 2016年5月14日 2016年6月11日 2016年7月9日 2016年8月6日 ※8月のみ第一土曜日開催 2016年9月10日実施時間:13:00~17:00料金:90,000円(税別)定員:6名趣旨と狙い「表情分析エキスパートコースー表情分析ゼミ編」は、「表情分析プラクティショナーコース」及び「表情分析マスターコース」で身に付けた表情分析の手法をさらに科学的に厳密なレベルに高め、科学理論と受講生自身の感情経験とを統合するような学びをして頂くことを目的としています。※本講座は「表情分析マスターコース」を受講された方しか受講できません。本講座の受講を希望される方は、先に「表情分析マスターコース」にお申込み下さい。背景「表情分析プラクティショナーコース」及び「表情分析マスターコース」まで学ばれ方が次に進むべきフェーズは、あらゆる感情が関わるケースにおいて該当人物の表情を分析し、ヒトの感情が何を原因に生じるのか、どうすればその感情を情報として利用することができるのか、ということを意識的に日々、問い続けるフェーズだと考えます。科学の目と経験の手を通じて、感情世界の彩りをより鮮やかにしていくお手伝いが出来ればと思い、「表情分析エキスパートコースー表情分析ゼミ編」の開講を決意しました。内容FACSに基づき様々な表情を分析し、その表情は何か、その感情がなぜ生じたのかについて自らの力で分析・推定するスキルを養成させて頂きます。具体的には、以下の三本柱でゼミは進行します。 ①講師が出題する様々な表情画像・動画・論文を受講生自らの力で分析・読解する(分析に必要な基本的なアクション・ユニットは講義内でお教えします)。②受講生自らが自らの課題を自由に見つけ、分析及び解釈結果をプレゼンする。③課題に対する分析及び解釈の妥当性について参加者全員で議論を深めて行く。 課題を通して分析手法を体得し、自らの観察力で問題を見つけ解決し、多角的な分析・意見を通じて多彩な感情世界を科学と経験の目で可視化していく挑戦をします。 ※講座開始時においてFACSマニュアルを習得している必要はありませんが、講座終了時にはFACSマニュアルの習得に向けて学習が開始されている状態が理想とされます。 ※論文を読むにあたり多少の英語力が必要となります(英検2級レベル)。英語に自信のない方は講師がサポート致します。 講師 清水建二(しみず・けんじ) 株式会社空気を読むを科学する研究所 代表取締役 1982年、東京生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業後、東京大学大学院でコミュニケーション学を学ぶ。学際情報学修士。日本国内にいる数少ない認定FACS(Facial Action Cording System:顔面動作符号化システム)コーダーの一人。微表情読解に関する各種資格も保持している。20歳のときに巻き込まれた狂言誘拐事件をきっかけにウソや人の心の中に関心を持つ。そして「人」および「人をとりまく社会」というものを理解するために政治学、経済学、犯罪学、心理学、哲学、宗教学、生物学、情報学などを幅広く学ぶようになる。大学院時代に経験した研究者間の交流、様々な宗教・文化的な交流などを通じて、表情のもたらす無意識のコミュニケーションの力を痛感し、表情学を中心とした学問に没頭。しかし欧米では盛んな表情学も日本ではまだまだ発展途上であったため、その後は大学には残らず独学で海外の論文や書籍を読み、海外の研究者と交流をしながら見識を深める。現在、日本ではまだ浸透していない微表情・表情の魅力、実用例を広めるべく企業コンサルタント、微表情商品開発、セミナー等の活動をしている。