母集団形成でもう悩まない。ナビサイトの使い方を変えれば、集まるエントリーの質も数も変わる。採用学合同勉強会【ナビサイト活用編】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-10-31T09:00:49+09:00 Peatix ビジネスリサーチラボ事務局 母集団形成でもう悩まない。ナビサイトの使い方を変えれば、集まるエントリーの質も数も変わる。採用学合同勉強会【ナビサイト活用編】 tag:peatix.com,2016:event-142140 2016-01-21T15:00:00JST 2016-01-21T15:00:00JST エントリーがないのに、毎年同じ告知文を使っていませんか?エントリーがないのに、他社と同じような告知文になっていませんか?エントリーがないのは、企業規模だけでも採用予算だけでも理由ではありません。もちろん、潤沢に予算がある方がエントリーは多いです。知名度があったほうが、楽にエントリーは集まるでしょう。しかし、採用活動に置いて、本当に集めなければならないエントリーは、貴社が採用したい学生のエントリーです。10エントリー10人採用を実現したいなら、募集のあり方を変えよう採用コストを極限まで下げ、かつ採用した人材が定着し活躍することが、採用の理想ですよね。実際にとある企業では、採用単価5万円で、入社3年内の退職率は0%を実現しています。こういった採用を実現したければ、多くの学生を集めて、その中に採用ターゲットがいれば良いという確率論的な採用はやめなければなりません。実際に今の採用活動は、過熱化が進み、より採用が難しくなっています。実際に採用担当者が頭を抱えているのは、母集団形成です。この告知文、どれが良いと思いますか?ちょっと考えてみてください。①弊社はグローバル企業です。②弊社は海外で活躍できます。社内のメンバーを見渡しても、海外でバリバリ活躍し、結果を残しています。③弊社で働くことで、海外で活躍できる英語力(TOEIC900点以上)や海外クライアントとの交渉力や提案スキルが2年間で身につきます。弊社で力をつけた人材は、海外支店の責任者として、アメリカに常駐したり、起業し海外法人を立ち上げたメンバーもいます。このような告知文は、学生もよく目にしている文面です。マーケティングの中で、相手の価値を伝えることが大切と言われています。①については、自社の紹介であって、学生にとって価値をダイレクトに伝えている文章にはなっていません。では、②はどうでしょうか。「活躍できる」というメッセージは、学生にとっての価値ですが、非常に曖昧です。では、③が最も良いのでしょうか。これも一概には言えません。ただ、「海外で住みたい」「海外で仕事がしたい」「特に英語スキルを伸ばしたい」学生にとっては、魅力のある文章になっているはずです。一方で、「日本で働きたい」「TOEICの点数は伸ばしたいけど、900点は現実味がない」学生にとっては、非常にハードルが高く、エントリーを控える可能性も高いでしょう。本当に機能する告知文とは、実はこのエントリーを自ら控える”自己選抜”が非常に大切なのです。誰にでも刺さる、誰でも興味のある文章、メッセージは、”とりあえず”エントリーボタンを押す学生を増やすことは可能です。しかし、注目すべきは”とりあえず”のエントリーということです。大量にエントリーを集め、確率論的に良い学生が「いるだろう」という採用になってしまうのです。これが大規模候補者群仮設です。自己選抜は必要なエントリーに絞る、だけが目的ではありません。本当に採用したい人材・エントリーして欲しい人材に。刺さる・エントリーしたいと思えるメッセージを届けることにあるのです。学生は成長する。成長に応じて、求める情報が大きく変わる就職活動初期の学生は、企業を選ぶ基準がありません。しかし、就職活動を通して学生は企業を見る視点が洗練されていきます。その結果、学生が求める情報も就職活動前半と後半では異なるのです。もし貴社がナビサイトの情報を、3月1日に公開し、そのままになっているのであれば、今一度見なおしてみる必要があるかもしれません。ナビサイトの告知文の正解は。。。選抜の精度を高めるためには、面接官が見るべき視点・項目、面接をする上での考え方をしっかりと把握することが大切です。お伝えしたとおり、面接をする際にはバイアスが掛かります。見るべき項目が共有されていなければ、面接官ごとに評価が異なり、適切な評価ができません。さらに、学生の志望度を高めるためには、学生が”今”何を求めているのかを、理解することが重要です。学生は就職活動の時期に応じて、欲している情報が違います。しかし、一貫して面接官のやり取り・対応には注目しています。そんな学生が求めている情報と、学生に届く、エントリーをしたい、説明会にいきたいと思える告知文の製作方法、PDCAサイクルの回し方を押さえましょう。==== 採用学合同勉強会概要とお申込み方法について =====◆日時2015年1月21日(木)15:00~18:00  ※遅刻・途中退席可。急遽ご参加が難しくなってしまった際は、  当日資料をお送りさせていただきます。◆会場株式会社ビジネスリサーチラボ 恵比寿オフィス東京都渋谷区恵比寿4-11-8-301http://business-research-lab.com/corp/◆アクセスJR恵比寿駅東口 徒歩6分 地下鉄日比谷線 恵比寿駅 徒歩8分◆当日のプログラム~講義~・採用学研究成果報告〜学生を惹きつけるナビサイトの使い方〜 「採用マーケティングの視点で考える学生を動かすメッセージ」 「Webマーケティングを採用マーケティングに置き換えると?」・採用学研究成果報告〜学生が欲する情報を理解する〜 「学生が時期ごとに欲している情報とは」 「学生層ごとに欲している情報の違い」~ワークショップ・ディスカッション~・コンテンツマーケティングで考える貴社が欲しい学生像 「面接で欠かせない、選抜すべき能力の定義」 「他社は何を伝えている?競合分析から自社メッセージを洗練させる」 「採用マーケティングを成功させるPDCAサイクルの回し方・実際に考えてみる採用マーケティングメッセージ 「3M(マーケット・メディア・メッセージ)を考える」 「貴社のキラーメッセージとは」 ◆参加チケット 研究会参加チケット 15,000円(税込)※ご参加が難しい方には、当日のスライドをメールにて勉強会開催後3営業日中にお送りいたします。上記は当日参加者の方、急遽参加ができなかった方にもお送りいたします。◆定員:3名※お申込み多数の際は、先着順とさせていただきます。お早めにお申込みください。◆参加条件 ・人事担当者・面接官◆お申込み方法 本ページからお申込みください。お支払いは、本ページから「カード」もしくは「コンビニ払い」となります。※Peratixからのお申込みが難しい方は、事務局(kenkyukai@business-research-lab.com)へご連絡ください。※当日領収書が必要な方は、受付時にお申し付けください。研究会終了までにお渡しさせていただきます。◆講師紹介笹田 裕嗣 氏(採用学研究所 研究員)新卒で人材会社に入社後、半年でトップの成績を達成。その後、新規事業の立ち上げで新卒イベント等を定期的に実施。年間1,000名以上の学生と出会い、就活支援に尽力。その後、現職に移り、研究と企業のマッチングを図るべく活動している。◆ご参加にあたってのお願い本研究会の様子は、予告・許諾なく、写真・ビデオ撮影ストリーミング配信をさせていただく可能性があります。写真・動画は企画者・協力機関が関与するウェブサイト等の広報手段、講演資料、書籍等に許諾なく用いられる場合があります。マスメディアによる取材に対しても、許諾なく提供することがあります。ご参加に際しては、上記をあらかじめご了承ください。◆主催採用学研究所事務局:株式会社ビジネスリサーチラボ 電話番号:03-6455-7020      メールアドレス:kenkyukai@business-research-lab.com〜採用学研究所とは〜採用学研究所とは、横浜国立大学の服部先生をリーダーに据えビジネスリサーチラボと共同で行っている取り組みです。採用学という言葉も、最初からあったわけではなく「採用の非効率」「ミスマッチ」といった採用活動に関する多くの課題や問題、悩みを、研究者の目線で解決する場・方法はないかというところから始まったプロジェクトでした。今では多くの方に少しずつ認知いただけ始めた「採用学」ですがこうした採用に対する問題を科学的な手法を用いてとらえ、問題を引き起こす要因を明らかにするために生まれた学問です。具体的には、社会における採用活動と就職活動を合理化したり、採用・就職の目的を効率的に達成する手法とそれを支える良質のロジックやエビデンスを提案したりすることを通して社会に貢献することを目的にしています。今回のような研究会も、この目的を実現するための1つの手段です。私たちが研究してきた成果を多くの企業様に知っていただくことで多くの企業や求職者が「採用・就職」をより効率的に有意義なものにしてもらえればと思っております。〜ビジネスリサーチラボとは〜株式会社ビジネスリサーチラボとは、「日本社会に研究を位置づける」というミッションを実現するために、研究者や現場と手を取り合いながら研究と現場の距離を縮める活動を行う組織です。このミッション・事業が生まれた背景は、代表の伊達の経験から生まれています。元々、伊達は神戸大学大学院で経営学者の卵として経営組織の研究に取り組んでいました。しかし、実証研究を進める中、産業界と学術界の距離の遠さに直面し、問題意識を覚えました。そのような問題意識から生まれた組織がビジネスリサーチラボなのです。弊社は私たちだけで実現できるビジネスではなく服部先生のような研究者と、今までも多くのご協力をいただいている現場・企業様のご協力があって、初めて成り立ちます。研究会などを通し、現場と研究の距離が一層縮まり研究を通して、社会の課題を解決できる仕組みを作るべく私たちは引き続き、邁進してまいります。