「障がい者の性」基礎研修2020冬 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:51:38+09:00 Peatix 坂爪ゼミ 「障がい者の性」基礎研修2020冬 tag:peatix.com,2020:event-1418108 2020-02-22T13:30:00JST 2020-02-22T13:30:00JST 「障がい者の性」基礎研修とは、障害の有無にかかわらず、人間であれば誰もが持っている性に関する尊厳と自立を守るために必要な知識を学ぶための研修です。研修時間は、180分(合計60分の講義+120分のワークショップ)です。「障がい者の性」を取り巻く現状、これまでの歴史を学んだ上で、家庭や地域、学校や職場で、当事者や支援者がぶつかる「障がい者の性」に関する問題に対して、どのように考え、対応していけばよいかを、講義とワークショップを通して学びます。「障がい者の性」というテーマに興味・関心のある方であれば、年齢や職業、資格の有無を問わず、どなたでも参加可能です。<当日のタイムスケジュール予定>◆「障がい者の性」基礎講義<1>(25分) 研修のはじめに、「障がい者の性」に対する基本的な考え方、 「障がい者の性」の歴史と現状に関して、ホワイトハンズ代表理事・坂爪が講義を行います。◆「障がい者の性」ワークショップ ~初級編~(50分) 参加者間でグループをつくり、ケーススタディを用いてディスカッションを行います。*毎回の研修ごとに、異なるケーススタディを用いて行います。以下のケーススタディは一例です。 ●ケーススタディ1:障がい者の恋愛、コミュニケーション・スキル ⇒障がい者の恋愛、性教育、コミュニケーション・スキル獲得の問題を  QOLと自尊心の観点から考えます。 ●ケーススタディ2:知的・発達障がい児者への自慰指導、性的迷惑行動の防止 ⇒支援現場の中で放置・黙殺されがちな、知的・発達障がい児者の性の問題を考えます。◆「障がい者の性」基礎講義<2>(30分) ●講義1:射精介助の理論とガイドラインの学習 ⇒男性重度身体障害者に対する射精介助の理論とガイドラインを学習します。 ●講義2:射精支援の理論とガイドラインの学習 ⇒知的障害・発達障害児者に対する自慰行為の支援の理論とガイドラインを学習します。◆「障がい者の性」ワークショップ ~上級編~(50分) ●ケーススタディ3:障がい者の家庭内での性問題 ⇒母子家庭で暮らす障がい者の家庭内での性問題を考えます。 ●ケーススタディ4:性産業で働く女性障がい者の問題 ⇒困難を抱えながら性産業で働く女性障がい者の問題を考えます。◆修了証書授与 研修を修了した参加者全員に、修了証書を授与いたします。 終了~懇親会(17時~19時:参加は任意)*東京会場では、終了後に会場内のカフェで懇親会を行います。参加は自由、参加費は各自の飲食代のみです。●参加料金(いずれもテキスト代・税込)◆一般 6,000円◆学生・障がい者 4,500円◆「障がいのある人の性 支援ガイドブック」(中央法規)同時購入 8,700円(学生・障がい者 7,200円)*ホワイトハンズ会員、新しい「性の公共」をつくるゼミ・ゼミ生は無料で受講可能です。・会員申し込み https://white-hands.jp/join/member/・ゼミ入会申し込み https://lounge.dmm.com/detail/912/*3冊のテキスト=「障がい者の性」基礎研修公式テキスト、知的・発達障害児者のための射精支援ガイドライン、射精介助ガイドライン+副読本『セックスと障害者』(イースト新書)は、当日会場でお渡しいたします。*「障がいのある人の性 支援ガイドブック」同時購入の場合、当日会場でお渡しいたします。●その他連絡事項*障がいのある方が参加される場合、同伴の介助者は無料になります。