【2月14日】文喫に気象台長がやってくる!?「なぜ天気予報が外れるか」東京航空地方気象台長 三浦郁夫 ファシリテーター 岡田みはる【気象×心×からだ サイエンス・カフェ vol.1】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2020-02-22T08:50:19+09:00 Peatix 文喫 六本木 【2月14日】文喫に気象台長がやってくる!?「なぜ天気予報が外れるか」東京航空地方気象台長 三浦郁夫 ファシリテーター 岡田みはる【気象×心×からだ サイエンス・カフェ vol.1】 tag:peatix.com,2020:event-1413159 2020-02-14T19:00:00JST 2020-02-14T19:00:00JST 文喫に気象台長がやってくる!?「なぜ天気予報が外れるか」東京航空地方気象台長 三浦郁夫 ファシリテーター 岡田みはる【気象×心×からだ サイエンス・カフェ vol.1】(NPO法人気象と心とからだ研究所協力)“サイエンスカフェ”とは…?コーヒーを片手に、専門家と気軽に科学を語り合える場として、20世紀末のイギリスとフランスを中心に同時多発的に始まり、やがて世界に広がったもの。今回は、現役の気象庁職員、日々、空の安全に貢献する東京航空地方気象台長である三浦郁夫さんを囲んでのカフェに。テーマは「なぜ天気予報が外れるか」。そんなことを話してもいいのか?とちょっと心配になりますが、…せっかくだから、本当のところを聞いてみたい。イベントでは質問コーナーもあり。気象台長三浦さんがズバリ!答えてくれます。聞き手は、NPO法人気象と心とからだ研究所の岡田みはるさん。200万ダウンロードを記録したヒットアプリ「頭痛―る」(頭痛もち向け天気予報)を考案した気象予報士で、より人に役立つ、心に届く天気の情報の提供を、仲間と共に目指しています。猛暑や大雨、台風の猛威…日本列島に生きる私たちにとって、お天気はもう、日常会話の枕、新聞記事の隙間を埋めるヒマネタの地位からはずれ、命に関わる情報へと急速に変わりつつあります。イベントの最後には、三浦さんや岡田さんが読んできた本、これから読みたい本の紹介も。オススメ書籍はイベント終了後閲覧、購入が可能です。ゆったりした空気の流れる中、科学に対する好奇心をかきたてた後は、本を手に取ったり、飲み物を楽しんだり、自由な時間を文喫でお過ごしください。■講演者プロフィール三浦 郁夫(スピーカー)北海道滝川市出身。現・東京航空地方気象台長。「空の日」(9月20日)生まれ。北の大地で、天気予報が大好きな少年としてすくすく成長し、高校卒業後は気象大学校に合格して、気象の道へ。気象大学校卒業後、気象庁での最初の現場は、網走地方気象台での流氷観測。その後、本庁予報課で天気図の作成(手描きの時代も経験)や台風当番など予報官の仕事、広報の業務、調査官として気象業務の改善なども行う。2016年熊本地震発生時は、福岡管区気象台の気象防災部長として、政府現地対策本部員を務めた。これまで、気象庁の取り組みの中で、「大雨防災ワークショップ」、「津波防災ワークショップ」など、防災普及啓発活動にも携わっている。最近では、チャリティートークイベント「お天気キャスター・気象予報士大集合〜津波・天災を忘れないために〜(「津波と気象災害を考える会」企画)にも、気象予報士の森田さん、木原さんらとともに参加。また、日本災害情報学会での交流から、学校での防災教育の必要性も痛感してきた。究極的には、学習科目として防災が独立して設定され、そこに気象庁含め様々な団体が協力していくというのが理想。教科書の気象に関するページの執筆をしながら、考えるところもある。TEAM防災ジャパンの一員。人とのつながりを大切にしていきたい。著書等:「天気図がわかる」(技術評論社刊)     中学理科教科書「新しい科学」(東京書籍)編集委員岡田みはる(ファシリテーター)2010年夏の気象予報士試験に合格(7860号)。 東日本大震災発生後、思うところあって34歳で気象予報士の道へ。 2012年、株式会社ポッケにて、体調変化と気圧の関係に着目した天気予報・アプリ「頭痛ーる」を考案、開発ディレクターを務める。たちまちヒットし、ユーザーの投票で「TABROID神アプリ大賞2013」を受賞。 その後、株式会社ウェザーマップに所属し、NEXT東日本「ドライビングウェザー」、NHK山形「夕方ニュース・やまがた6時」、TBS「ひるおび!」に出演。 東京や東北で気象サイエンスカフェのファシリテーター、自治体に招かれて防災気象講座の講師、健康情報誌やweb記事執筆、Twitterを通して天気や季節にあわせた不調対策の情報の発信も。 日進月歩で進化する気象情報…どう人に届けるかは、気象予報士が持つそれぞれの思想や熱量によるところが大きい。 昨年12月、NPO法人気象と心とからだ研究所を立ち上げ、代表理事に。心ある気象予報士や健康気象アドバイザーたちと力を合わせ、人に寄り添った気象に関する情報の発信を意欲的に行っていきたいと考えている。Twitter「からだにいいこと天気」@kokokaratenki※イベント当日にレジカウンターにて、受付致します。※イベント終了後は本と出会うための本屋「文喫 六本木」をごゆっくりお楽しみください。 参加費にはコーヒー・煎茶のフリードリンクが含まれます。※入場は19時~になります。+500円(税抜)で開店9時から文喫をご利用いただけます。(レジでお支払ください)※チケットご購入後、 イベント当日以降の返金はお受付できません。