1/25(月)「greenz Talk!」with 英治出版 原田英治さん | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T09:02:43+09:00 Peatix NPOグリーンズ 1/25(月)「greenz Talk!」with 英治出版 原田英治さん tag:peatix.com,2016:event-141158 2016-01-25T19:00:00JST 2016-01-25T19:00:00JST グリーンズメンバーがいま最も気になるひとをリトルトーキョーにお呼びし、1対1でじっくり掘り下げる公開対談企画「greenz Talk! (グリーンズ トーク)」は1月も開催!グリーンズの寄付会員制度「greenz people」のみなさまにお送りしている限定メールマガジン、そのメイン企画でもある”対談記事”に過去に登場した方をゲストとしてお招きします。今回は「英治出版」の原田英治さんをお招きします!イベントの詳しい詳細はこちらから【日時】2016年1月25日(月)19:00〜21:0019:00 受付開始19:30 トークセッション20:30 Q&A21:00 終了【ゲスト】原田英治さん (英治出版株式会社 代表取締役)1966年、埼玉県生まれ。埼玉県立大宮高校時代、AFS(公益財団法人AFS日本協会)の制度を活用し、1年間アメリカ留学を経験。1991年3月、慶應義塾大学法学部法律学科を卒業後、アンダーセンコンサルティング(現アクセンチュア)に入社。1995年2月、同社を退職し、約4年間、家業である印刷会社での勤務を経て、現在の英治出版株式会社の前身となる有限会社原田英治事務所を設立。代表取締役に就任。妻と二人、埼玉の自宅を事務所とし事業をスタート。2000年6月、株式会社に改組し、代表取締役に就任。創業時から”誰かの夢を応援すると、自分の夢が前進する”をモットーに著者のメッセージをパブリックにすることで、より良い明日に貢献する応援ビジネスとして出版業を行う。著者の夢を応援するインフラとして「ブックファンド」という仕組みを考案し、『南の島プルワン』をはじめとする70タイトル以上でそれが活用されている。また、2004年には韓国に進出しEIJI21 Inc.を設立。韓国ではこれまでに100以上のタイトルを出版した。なお、英治出版は「社会変革」「組織変革」「経済開発」のテーマを中心とした『イシューからはじめよ』(著者:安宅和人)、『U理論』(著者:C・オットー・シャーマー)、『学習する組織』(著者:ピーター・M・センゲ)、『世界はシステムで動く』(著者:ドネラ・H・メドウズ)、『アフリカ 動きだす9億人市場』(著者:ヴィジャイ・マハジャン)などの出版物を発行している。【聞き手】鈴木菜央 (NPO法人グリーンズ代表理事 / greenz.jp編集長)【参加費】1,000円(1ドリンク付き) グリーンズ本がセットになったチケットも販売!定価よりも少しだけお得です◎+『「ほしい未来」は自分の手でつくる』 ¥1,800+『ソーシャルデザイン』 ¥1,900+『日本をソーシャルデザインする』 ¥1,900【会場】グリーンズ 新オフィス(東京都渋谷区神宮前2-19-5 アズマビル1階)イベントの詳しい詳細はこちらから【イベント紹介】グリーンズメンバーがいま最も気になるひとをリトルトーキョーにお呼びし、1対1でじっくり掘り下げる公開対談企画「greenz Talk! (グリーンズ トーク)」は11月も開催!グリーンズの寄付会員制度「greenz people」のみなさまにお送りしている限定メールマガジン、そのメイン企画でもある”対談記事”に過去に登場した方をゲストとしてお招きします。原田英治さんにご登場いただいた、2013年11月のバックナンバーはこちら。そのときのテーマは、「書籍だからこそできること」でした。英治出版では2000年に「ブックファンド」という取り組みを開始しました。出版前に支援者から資金を集めて本を出版し、売上を分配するという仕組みです。著者の夢を共感のお金によって応援しつつ、世の中に広めていくという取り組みで、これまで数多くの出版を手がけられてきました。常に新しい出版のあり方に挑戦する原田さんに「出版とは何か?」や「英治出版が目指す組織のあり方とは?」について、過去の対談で伺いました。以下、一部抜粋。【そうやって出版業を何年も続けていくうちに、出版社の役割は、英語でいう”publisher”、つまり「公にすること」なんじゃないかなと思うようになりました。】【僕は著者の夢を応援する事が、一番大事だと思っています。だから出版することで、「著者の何を応援できるのか」をいつも意識しています。編集という仕事も著者の言葉が磨かれてクリアに、そして読者に伝わりやすくするためのお手伝いだと考えています。そして、本を販売するということは、社会的信用をつくることでもある。】【資本主義の原点に立ち返るように、誰かの夢が成功する事で、配当が得られる、それでいいんだと思います。金融資本主義の「コールドマネー」に対して、夢の応援マネーなので「ウォームマネー」。そういうお金が、世の中に増えたらいいなと。】 以下、グリーンズ寄付会員の特典書籍「green Books」についてのアドバイス【「ちゃんと残るもの」をつくってほしいです。書籍を出すということは、情報を固定化することなので、著者の覚悟も違うんですよね。だから、彼らの覚悟を引き出して、成長を支援してほしい。】アドバイスをいただいたこの対談から2年。グリーンズもこれまで5冊の書籍「green Books」を手がけてきました。改めて「書籍だからこそできること」について深掘りしながら、英治出版、そして原田さんの2016年の展望についても伺っていきたいと思います。