早稲田大学クリエイティブメディアR&Dゼミ「拡張人情展 Augmented Humanity」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:49:31+09:00 Peatix amu(あむ) 早稲田大学クリエイティブメディアR&Dゼミ「拡張人情展 Augmented Humanity」 tag:peatix.com,2020:event-1407513 2020-01-18T13:00:00JST 2020-01-18T13:00:00JST 人情 :①他人への情けや思いやり/②人間の自然な心の動きここ数年で私たちは、拡張現実〔Augmented Reality〕にずいぶん親しくなりました。美人になれるカメラに、街角からモンスターが飛び出すゲーム。このテクノロジーは私たちの日常をもっと楽しく、もっと刺激的に「拡張」してくれます。思えば、世界中と繋がれるSNSも現実を「拡張」する技術の一つでした。テクノロジーの進歩は現実の拡張そのものなのかもしれません。一方、広がりすぎた現実はかえって私たちを窮屈にし、現実のサイズを錯覚させることもあります。SNS上でふと綴った自分の気持ちが見知らぬ人から批判されるなんて、まるで自分の気持ちさえ他人のためにあるかのようです。そんな現実を前に、本展は「人情の拡張」をテーマに掲げました。人情には「情けや思いやり」という意味の他に「人間の自然な心の動き」という意味があります。今回、展示する作品は全て、気にも留めないコトや慣れ親しんだモノに焦点を当てるものです。人のための気持ちと自分だけの心の動き、この2種類の「人情」が現実の姿を変えてくれる体験を目指しました。来場されるみなさまが、よりよい現実の姿を見つけることを心から願っております。※2日間で開場時間が異なりますので、ご注意ください。1/18(土) 13:00-19:001/19(日) 10:00-18:00「拡張人情展」特設サイトhttp://exhibition.ephemere.io/humanity/本イベントはチケット申し込みの必要はございません入退場自由<監修> ドミニク・チェン1981年生まれ。フランス国籍。博士(学際情報学)、早稲田大学文化構想学部准教授。クリエイティブ・コモンズ・ジャパン理事、株式会社ディヴィデュアル共同創業者。IPA未踏IT人材育成プログラム・スーパークリエイター認定。2016〜2018年度グッドデザイン賞・審査員兼フォーカスイシューディレクター。著書『未来をつくる言葉ーわかりあえなさをつなぐために』(新潮社)、『電脳のレリギオ』(NTT出版)、『フリーカルチャーをつくるためのガイドブック』(フィルムアート社)など。訳書『ウェルビーイングの設計論』(BNN新社、渡邊淳司との共同監修)など。