保育士おとーちゃん保育研究会 #3 受容と信頼関係の保育 ~子供を支配しない保育~ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:52:07+09:00 Peatix 保育士おとーちゃん(須賀義一) 保育士おとーちゃん保育研究会 #3 受容と信頼関係の保育 ~子供を支配しない保育~ tag:peatix.com,2020:event-1406173 2020-03-01T13:15:00JST 2020-03-01T13:15:00JST 保育士おとーちゃん保育研究会テーマ: 受容と信頼関係の保育 ~子供を支配しない保育~日時: 3月1日(日) 13時15分~17時15分(開場13時)場所: 曳舟文化センター 第1会議室 (東京都墨田区)内容: 講義 事例・実践例紹介昨年12月1日も同テーマの研修会を開催しましたが、応募多数につき多くの方をお断りせねばなりませんでした。ご要望にお応えするため再度、「受容と信頼関係の保育」の研修を行います。また、内容に比して時間が短いとのご意見をいただきましたので、前回よりも1時間多くとり、より深い内容をお伝えできるようにいたします。研修に当たって:「信頼関係」という言葉は、保育士をしていればたくさん耳にすることでしょう。しかし、実際の保育ではどうでしょう?日々の保育の中で、子供たちと信頼関係でつながっていることを実感できる場面はどれだけありますか。同僚や職場の先輩たち、園長、施設長、経営者は「信頼関係」ということをどれだけ理解してそれを実践の中で保育の基礎においているでしょうか。現実の保育施設で行われていることを見ると、支配や管理のアプローチばかりになっているようです。保育士であるあなた、または保育士を目指すあなたは信頼関係というものがどういうもので「それはこれこれこういうことです」と理解し、人に伝えることができるでしょうか?またはそれを誰か先輩たちから教わってきたでしょうか?大変残念なことに、保育実践の中で信頼関係に基づいた保育を意識的に理解し展開できている人は必ずしも多くないです。なかにはその人のセンスや人格によってできてしまっている人もいます。しかし、それでは専門職と言うには不十分です。せっかく保育士になったなら、保育士を目指すのならば、子供と信頼関係でつながりそれを日々の実践の中で実現することを理解しないまま年月を過ごしてしまうことは本当にもったいないことです。その職場によっては、信頼関係で子供とつながることをまったく学ぶことができずに、支配や管理ばかりが上達してしまい、毎日の職務の中でストレスやイライラばかりを募らせてしまう人も少なくありません。信頼関係を理解し実践しないまま保育士でいることは、人生の損失とすら言えます。ぜひ、多くの方に信頼関係で子供とつながることを理解し実践してもらい、保育の仕事の中で自己実現できる人が多くなって欲しい、心からそう願っています。現役の保育士さんはもちろん、若手に保育を伝えていく立場の人、これから保育の世界に入りたいと考える方、どのような方でも歓迎します。また、どんな些細と思える質問や悩みでも出していただいて構いません。僕はあなたを否定しません。ともに保育を考えていきましょう。保育士おとーちゃんブログ