開かれた「祈りの空間」〜《増上寺塔頭 宝珠院》と《聖オルバン教会》 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:49:25+09:00 Peatix Accesspoint:Architecture-Tokyo 開かれた「祈りの空間」〜《増上寺塔頭 宝珠院》と《聖オルバン教会》 tag:peatix.com,2020:event-1405251 2020-01-18T13:00:00JST 2020-01-18T13:00:00JST 東京タワーの足元にはキリスト教の教会や徳川将軍家とゆかりの深い増上寺があり、パワースポットとなっています。新春ツアー第3弾は二つの開かれた宗教施設を巡ります。一つ目は年末に竣工した《増上寺塔頭 宝珠院》です。建築家の小川真樹氏が設計・監理した、新しい令和の時代の「開かれたお寺」です。芝公園の回遊動線にお寺の参道が組み込まれ、古くから伝わる仏像たちがそれぞれ鎮座するお堂がリニアに配置されています。「外に開いた建築、新しいお墓の在り方、ハイサイドからの落ち着いた光、スッキリとした納まり、素材を活かした淡い色使い、などいろいろ見応えがある」と建築関係者から高く評価されています。宗教建築に造詣の深い小川氏が愛情を込めて作り上げた傑作といってよいでしょう。当日は特別に小川氏が皆様をご案内します。二つ目はアントニン・レーモンドが設計した日本聖公会の《聖オルバン教会》です。レーモンドは数多くの教会建築を手がけていますが、それぞれ構造が異なります。《聖オルバン教会》の見所は「シザーズトラス構造」と呼ばれるレーモンド独自の木造の架構です。《笄町の自邸》や軽井沢の《聖ポール教会》でも用いています。隣接する香山壽夫設計の日本聖公会《聖アンデレ教会》と長島孝一設計の《アンデレホール》も見学予定です。*****日程:2020年1月18日(土)13:00-16:30参加費:4000円(一般)、3800円(AP会員)、3500円(学生)ナビゲーター:和田菜穂子集合:三縁山宝珠院(浄土宗大本山増上寺塔頭)東京都港区芝公園4丁目8番-55 オルバン教会の内部