『無形にふれる』展 連続講座「心美人への道 ルドルフ・シュタイナー「12感覚」で楽しむ伝統文化~」【無料/講演】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:51:01+09:00 Peatix 公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団 『無形にふれる』展 連続講座「心美人への道 ルドルフ・シュタイナー「12感覚」で楽しむ伝統文化~」【無料/講演】 tag:peatix.com,2020:event-1404899 2020-01-24T19:00:00JST 2020-01-24T19:00:00JST ポーラ伝統文化振興財団40周年記念展『無形にふれる』関連イベントとして、連続講座「心美人への道」を開催いたします。思想家ルドルフ・シュタイナーは通常5つだと考えられている感覚に独自の考え方によって7つの感覚を加え、人間には12の感覚がそなわると説きました。感覚についてのシュタイナーのこのような考え方は「12感覚論」と呼ばれます。伝統文化は、人間の持つ様々な感覚を駆使して産み出され、伝承されてきました。まさに、「感覚」という「無形」のものが、人を動かし、伝統文化を保ち、人と文化とのあいだの架け橋となってきたのです。皆さんは、ご自身の「感覚」について、考えたことはあるでしょうか。自分の感覚のあり方を知ることは、自分の心のあり方を知ることでもあります。このイベントでは、哲学博士の中畑邦夫さんが、シュタイナーの12感覚の考え方から伝統文化を紐解き、どなたでもわかりやすいお話で、新しい知の世界へ誘ってくださいます。哲学……と聞くと、少し難しく感じるかもしれませんが、初めて哲学に触れる方でも楽しんでいただけるトークイベントです。伝統文化を通じて、ご自身の心と向き合い、心から美しくなる機会をご一緒しませんか?◆ ポーラ伝統文化振興財団40周年記念展『無形にふれる』関連イベント ◆連続講座「心美人への道  ルドルフ・シュタイナー「12感覚」で楽しむ伝統文化」講座内容(全4回開催/各回1時間程度/単発参加可)第一回目(1月24日(金))「見る、聞く、嗅ぐ、味わう、触れる……それから?」まずは伝統文化における感覚の活かされ方を見てみましょう。感覚は5つだけではないというシュタイナーの考え方が、よくわかるでしょう。また、皆さんの中の眠っている感覚に、気が付くことでしょう。第二回目(1月31日(金))「どこまでが『わたし』?どこからが『世界』?」伝統文化は担い手たちの独特の感性の結晶であり、すぐれた感性は感覚を十分に発揮することによって育まれます。伝統文化の担い手たちは感覚をどのように活かして、自分を、世界を、把握しているのでしょうか?第三回目(2月7日(金))「『わたし』から『わたしたち』へ」伝統文化の傑作には、担い手たちの強い「想い」が込められています。「想い」という目には見えないものを、わたしたちはどのように受け取り、また、どのように伝えているのでしょうか? 伝統文化の担い手たちの言葉を手がかりに、その謎に迫ります。第四回目(2月14日(金))「世界が教えてくれること」この世界に存在するありとあらゆるものは、「記号」としてさまざまな意味をもっていて、わたしたちにメッセージを送っています。伝統文化の世界から、皆さんはどのようなメッセージを受け取るでしょうか?--------------日 時: 第1回目 1月24日(金) 19:00~19:45     第2回目 1月31日(金) 19:00~19:45     第3回目 2月  7日(金) 19:00~19:45     第4回目 2月14日(金) 19:00~19:45    ※それぞれ異なる内容にて4回開催。お好きな回をお選びください。    ※開始30分前より受付開始会 場: POLA MUSEUM ANNEX(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階)     展覧会『無形にふれる』会場内で実施参加費: 無料    ※展覧会入場も無料定 員: 各回20名(定員になり次第締切)出 演: [講師]中畑邦夫<出演者プロフィール>◆ 中畑 邦夫1971年生まれ。千葉県柏市出身。博士(哲学)。明治大学法学部法律学科卒、上智大学大学院博士後期課程修了。博士号取得後は上智大学等で哲学、倫理学、宗教関係の授業で教鞭を執る。 専門はヘーゲルの哲学(特に、論理学、宗教哲学、歴史哲学、美学)、キリスト教思想、医療倫理、生命倫理、ビジネス・エシックス。また、いわゆる「無頼派」をはじめとする日本文学にも関心があり、坂口安吾や太宰治についての論文も執筆している。 さらに「哲学対話」の実践にも力を注いでおり、2015年8月より月に一度、千葉県柏市にある「bar bamboo」にて、「竹林茶話会 哲学Cafe@柏bamboo」を主催、ファシリテーターを務める他、不定期に哲学対話のイベントを企画・開催しており、手がけたイベントへの参加者は延べ1000人を超える(2018年11月現在)。また依頼を受けて企業内での研修会やインターンの講師、哲学対話のファシリテーターなども担当している。・ブログ「あちらこちら命がけ ~中畑邦夫のブログ~」https://achirakochirainochigake.blogspot.com/・竹林茶話会 哲学Cafe@柏bamboo https://www.facebook.com/chikurinsawakai/--------------【展覧会】ポーラ伝統文化振興財団40周年記念展『無形にふれる』とは伝統文化。この言葉を聞いて、みなさんはどんなイメージを抱くでしょうか?「格調高さ」や「厳かさ」「由緒正しさ」、あるいは「ちょっと難しい」と感じる人もいるかもしれません。ポーラ伝統文化振興財団設立40周年を記念して初開催の運びとなった本展『無形にふれる』では、伝統芸能、伝統工芸、民俗芸能という3つのカテゴリーにわけ、こうした従来の「伝統文化」のイメージを一度解体したのち、デザイン的なアプローチで再構築。思想家ルドルフ・シュタイナーの「12感覚」をヒントに、今を生きる私たちの美意識を、驚きや親しみとともに呼び覚まします。古からの型を守りながらも、時として革新的であったからこそ現代に受け継がれてきた伝統文化。見えない魅力にふれ、聞こえない音に耳をすませる行為は、旅先で感覚を開いて新しいものを吸収するようなもの。旅を終えたあとには、これまでとは違う世界が広がっているでしょう。会 期:2020年1月18日(土)~2月16日(日)  会期中無休時 間:11:00~20:00 (入場は19:30まで)入場料:無料会 場:POLA MUSEUM ANNEX(東京都中央区銀座1-7-7 ポーラ銀座ビル 3階)主 催:公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団企画・会場構成:公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団        株式会社乃村工藝社        graf (有限会社デコラティブモードナンバースリー)展覧会特別サイト:https://www.mukei.art【お問い合わせ先】公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団事務局TEL:03-3494-7653E-mail: info@polaculture.or.jp(10:00~17:00土日祝休)公式サイト:http://www.polaculture.or.jp/ Updates tag:peatix.com,2020-01-14 06:37:56 2020-01-14 06:37:56 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#511566 Updates tag:peatix.com,2020-01-12 11:23:47 2020-01-12 11:23:47 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#511111